2021/03/09

退職金がもらえなくて不安

男性30代 takashi02さん 30代/男性 解決済み

老後の悩みとしては、今のところ契約社員という立ち位置なので退職金が全くもらえないという状態なのですが、今の会社を続けるとして退職金がもらえないとどれくらいきつい生活になっていくのか知りたいです。同性愛者で結婚というものができないので一人で生活することになるので切実な問題です。また、退職金がもらえないような状態で老後を迎えるとなったら、その退職金の代わりになるような保険や政府の制度というのはあるのであろうか知りたいです。また、退職金が今のところもらえないのであれば転職と言うものも視野に入れているのですが、転職をしたとしてどの業種であれば退職金の平均が高くなるのかも知りたいです。また、退職金が貰える人はどれくらいいて、その平均も知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 退職金
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

非正規雇用者と退職金の問題ですね。
2019年の調査では非正規雇用は38.3%になっています。退職金の貰えない人の現状のウエイトと考えて良いでしょう。
非正規雇用者の率を引き下げ、正規雇用のウエイトを上げる政策が、今後考えられるとは思いますが、簡単な問題ではないのは事実です。
退職金のない人向けの制度や仕組みは、過去からまったく無いわけではありませんが、近年制度として充実はしてきています。
個人型確定拠出型年金(iDeCo)と呼ばれる制度です。個人が5000円~68,000円まで毎月積立て、60歳時に一括受け取りまたは年金で受け取れる制度です。
退職金制度のとの違いは、所属する組織(会社など)の負担がなく、個人で支払う必要があることです。その替わりに、税金面で掛け金が全額控除されることになっています。例えば毎月2万円、年間24万円積み立てる場合、24万円全額所得から控除されます。仮に所得税が5%の場合でも住民税は10%なので、年間で3.6万円は税金が少なくなります。
毎月平均2万円を30年間積み立てると積立元金が720万円になり、運用利回り2%とすると30年後は884万円になります。
職種別の退職金の比較は、公式のデータは無いようですが、危険度の高い海運・倉庫が高く、銀行が低くその他は同じ程度のようです。企業規模によって差があるようで、38年程度の勤務で1400万円~2000万円程度と思われます。
今後の大きな流れとして、正規と非正規の格差は縮小されて行くこと、転職回数の増加もあって退職金の支給額はさらに減少することが予測されます。
また、LGBTを理由とする就職機会の差別は、あと数年でほぼ無くなる可能性があるのではないでしょうか。

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2021/03/09

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男性30代前半 doujimayoshiteruさん 30代前半/男性 解決済み
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男性50代後半 taroさん 50代後半/男性 解決済み
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男性30代前半 orimasaさん 30代前半/男性 解決済み
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男性50代前半 tammnoさん 50代前半/男性 解決済み
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