個人年金が終わったら

女性30代 f18blueangelさん 30代/女性 解決済み

26歳・女性です。現在は正社員として、年収260万円ほどで一人暮らしの生活をしています。4年ほど前に、職場のお客さんで保険相談員の方がいらっしゃり、個人年金をすすめられ加入しました。月に2万円ほど個人年金として支払いをしている形になります。契約上は10年間、年金が支払われる形になっています。厚生年金と合わせれば、生活していく分にはなんとかなる金額かな?とも思うのですが、この個人年金が終わった後の生活がどうなるのか予想がつきません。
年金支給年齢が引き上げられたりといったニュースも聞いているし、自分の代になった時にどれだけ年金がもらえるかも分かりません。そこで、個人年金以外にもしておいたほうがいい予防策というか、貯蓄、保険などがあれば教えていただければなあと思います。

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 年金・個人年金・iDeco
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

こんにちは。ご質問ありがとうございます。
老後の資金ということであれば「iDeCo」をお勧めします。
「iDeCo」とは個人型確定拠出年金のことでご自身で金融機関に口座を開設し、
ご自身で運用もしていきます。
口座開設時や運用時に多少のコストはかかりますが、それよりも「節税」の効果が
大きいです。
まずは掛金が全額所得控除になりますので、相談者様の会社に企業年金等がないのであれば月23,000円まで掛金が拠出できます。年間では276,000円まで拠出可能です。
これが全額所得から控除できますので相談者様の所得税の税率が10%だと仮定しますと年間27,600円の所得税が安くなります。
他にも「iDeCo」は運用で利益が出た場合の税金も0です。
受取時も一時金で受け取るのであれば「退職所得控除」が、年金で受け取るのであれば「公的年金等控除」が適用されます。
このように「個人年金」よりも「iDeCo」は税金面でお得なことが多いです。
ただ「iDeCo」は相談者様が60歳になるまでは現金化できないことになっています。
10年間個人年金を受け取ることができるとお書きですが、何歳からの契約なのかこちらではわかりませんので65歳からだと仮定します。
「iDeCo」は2022年の4月以降75歳まで受け取り開始時期を延長することができるようになりますので、65歳から75歳までは「厚生年金プラス個人年金」、75歳以降は「厚生年金プラスiDeCo」という受け取り方もできるかと考えます。

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