2021/07/08

相続税の節税と相続への準備

男性50代 サムさん 50代/男性 解決済み

相続税の節税のために毎年100万円を生前贈与してもらっていますが、まだまだ対策が足りません。法人を作って、不動産物件などを買い、不動産運営会社として、実質的に資産を継承して欲しいのですが、親はのる気ではありません。親の同意や支持がなければどうすることもできません。実家の土地の一部を税金がかからないかたちで相続もしたいのですが、こちらも親はのる気ではありません。また、オンラインで講座をやっていますが集客できずにいます。バンコク銀行に数百万円の預金をしていますが、コロナでバンコクに行けず、使うことができない状態になってしまっています。日本は金利が低いので海外の銀行に預けたいですが良いところが分かりません。

1 名の専門家が回答しています

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 相続・介護
50代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/07/09

ご質問いただき、ありがとうございます。
相続人が親なのでしたら、相続のことは親に任せればいいのではないですか?サムさんは、毎年100万円をもらっているのですよね?それで十分だと思います。
それに、素人が考える相続税対策は、たいていは失敗しています。生前贈与にしても、被相続人の死亡時から過去3年分の贈与は、すべて相続財産として再計算されてしまうのです。また、被相続人の死亡直前に不動産を動かすと、税務署に目をつけられるようです。
一番必要なことは、税理士を交えて、家族全員で相続対策を話し合うことです。そのときは、円満に相続できることを第一に考えてください。
もし、親と話すなら、残される家族同士で遺産を巡ってもめたくないから、話し合いをしたいとおっしゃってみてはいかがでしょうか。
そして、遺産配分が決まったら、遺言書を書いてもらうことです。これでもめる確率は低くなると思います。
あと、海外の銀行口座ですが、私のお勧めは、インドネシアにあるOCBCという銀行です、日本の銀行より格付けが高く、預金も4%の定期預金がある上に、日本でアプリでコントロールできるなど、非常に便利です。ご興味がありましたら、お知らせください。

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