ご相談頂き有難うございます。
自営業で税金や社会保険料が多いとのことですが、具体的な数字がわからないと判断できませんので、ご了承ください。
貯金に回すお金がないことが多いのは、給与所得の場合でも同じで、積み立てる分は最初に差引きすることではないでしょうか。
口座から自動引き落としまたは自動振替をすれば、確実に残っていくはずです。残った分を貯蓄にする発想では中々貯まらないことが多いでしょう。事業用にどうしても必要な資金が発生した場合は、家計や積立の中から引き出すのは止むを得ないと思われますが、定額積み立ての発想が良いと思います。
自営業の場合は、事業用のお金と家計が入り混じってしまうこともありますが、事業主であると思われる配偶者の方の分を含めて、給料として出金をして家計と別会計にするのが良いと思われます。あなたの分は事業専従者給料で経費になりますが、配偶者の分は経費にならず「店主貸」のような科目で処理することになりますが、積み立てもその中からするのがよろしいでしょう。
固定費の意味が家計の固定費なのか、事業の固定費か分かりませんが、家計の固定費とした場合は、4人世帯の生活費の平均値とあなたの家計費を比較してみてはいかがでしょうか。総務省の2019年のデータでは33万円~37万円になっています。
ネットで検索すると費目別(食費、光熱費、通信費など)の平均値もありますから、あなたの家計と比較をしてみてはいかがでしょうか。
老後資金は、年金が中心になりますが、あなたの家計の場合は国民年金だけとすると、相当余分に準備をする必要があります。
現在の数字ですが、夫厚生年金・妻国民年金の世帯は年金受給額は約22万円、夫婦で国民年金の場合は13万円になります。
夫婦の年金額22万円の場合で、65歳から30年分で約2000万円必要ということで話題になりました。
自営業の場合は、70歳以降も仕事を続けることもできるので、同じ比較はできませんが、国民年金基金・中小企業退職金共済、iDeCoなどに加入して年金分をカバーすることが大切ではないでしょうか。
子どもの教育費は、公立の場合は小学校193万円、中学校144万円、高校135万円、大学244万円というデータがあります。私立は
倍以上になりますので、参考にされてはいかがでしょうか。
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