初歩的な貯金の仕方と教育費について

女性20代 yuxさん 20代/女性 解決済み

給料の何割を家賃、食費などにあたるべきかなど初歩的な貯金の仕方を知りたいです。また、将来子どもの教育にどのくらい費用がかかるのか、学資保険などに加入するメリット、デメリットなども知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

前佛 朋子 ゼンブツ トモコ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代後半    女性

栃木県 埼玉県 東京都 神奈川県

2021/07/16

ご質問ありがとうございます。生活費の割合ですが、家族構成や収入によって変わってきますので、何割がいいというような決まった割合はありません。ただ、貯金は収入の2割、最低限でも1割は貯金できるようにしておきたいですね。貯金のしかたは、給料が出たらその日のうちに貯金専用口座にお金を移すことです。あるいは、だんな様の会社で社内預金や財形貯蓄制度があれば、利用すると給与天引きになるので自然に貯まっていきます。または、積立定期預金やつみたてNISAを利用して自動的に貯まる仕組みを持っておいてもよいでしょう。ただし注意点があって、生活費の3ヶ月分~6ヶ月分は緊急資金として、すぐに引き出せる預金で持っておいたほうがよいです。

子どもの教育費ですが、高校まで公立校に通い、大学進学する場合は約1千万円かかるといわれています。大学の学費は進む進路により変わるので、場合によっては1千万円を超すこともあるかもしれません。学資保険は貯蓄性の保険で、大学の学費として加入する人は多いです。保険によっては満期保険金のほかに、中学や高校進学ごとに祝金の出るものもありますが、祝金の出るものは保険料が高めです。学資保険の大きな特徴は、万が一、一家の稼ぎ手が死亡したとき、保険料の納付が免除されて満期保険金も受け取れるところです。貯金は死亡すれば止まってしまうので、この点はメリットになります。ただし、「返戻率」には注意が必要です。加入するなら返戻率(支払った保険料に対して、受け取れる満期保険金の割合)が100%を超えるものにしましょう。100%を切るものは、もらえる保険金よりも支払う保険料のほうが多いことになるので、貯蓄にはならないですよね。それなら、銀行預金でコツコツ貯めたほうが確実です。また、教育費は「つみたてNISA」を使って貯めてもよいでしょう。学資保険ですべての教育費を賄おうとすると保険料が高くなりますので、他の方法と分散して無理のない方法で貯めていくことをおすすめします。

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