どちらのパターンが税金を抑えられますか

女性30代 calove301さん 30代/女性 解決済み

現在、土地を購入して一軒家を建築中です。
年内引渡しを目標に建築しているみたいですが、年内最終営業日に引渡しができるか分からない状況みたいです。
税金と引渡しのタイミングについて気になりますが、年内の引渡しと年始以降の引渡しでは、どちらが固定資産税を抑えられますか?
なお、住民票はローン決済、登記の関係で引渡し前に移すらしく、年内に新居に移すようです。どちらのパターンでも、年始以降に新居での生活を始める予定です。
なるべく、税金を抑えることでローンを払うための資金を残したいです。そのために、効率的な方法を今すぐにでも知りたいので、これに関して詳しい方や経験者がいれば、ご意見いただけると助かります。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/07/23

ご相談頂きありがとうございます。
住宅ローン控除は、消費税の改訂に伴い再三に亘って期限延長がされており、中々分かりにくい状況です。
配偶者の方が2021年12月末に入居を完了しようとされているのは、住宅ローン控除とすまい給付金の2つの制度の関係です。

住宅ローン控除は、元々は住宅ローンの12月末の残高の1%の税額控除がありましたが、消費税の改訂に伴ってこの期間が13年間に延ばされました。当初は2020年12月末までの入居が条件でしたが、2021年12月末となり、さらに2022年12月末に延長されています。ただし、注文住宅の場合は2021年9月末までの契約ということになっております。

また、住まい給付金は所得と新築する住宅の品質によって10万円~50万円までの給付金が受給できる制度ですが、こちらは2021年の12月末の入居が条件になっております。こちらは都道府県または政令指定都市から給付されるので、条件は地区によって多少条件は違ってくる場合もあると思われます。

固定資産税の課税タイミングは1月1日に所有していると、その年の6月に課税通知が届き4分割または一括で支払います。
注文住宅の場合は、土地と建物の所有登記のタイミングがずれることが多いので、少し複雑です。
1月の2日以降の所有になると課税は1年遅くなりますが、土地の分の減免の関係もあり年末が有利と言われています。

あなたの場合は、住宅ローン控除や住まい給付金の関係もあり年末引き渡し転居が有利と思われます。

また、固定資産税は新築の場合は減免期間がありますので、必ず申請をすることが大事です。

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