公的手当の給付条件にぎりぎり届かない場合に他の手立てを探す方法

女性30代 ぽちさん 30代/女性 解決済み

現在実家に住んでいる片親の健康上に問題が浮上していまして、今後、近い将来には介護が必要になる状態になると予想できる状況です。もう片方の親は現役労働者で、夫婦の日々の生活資金や税金等の工面は問題なくできています。2人とも年金がもらえる年齢までまだ少しありますが、両親ともども年金がもらえる年齢になったとしても金額自体が少ないので、2人そろってリタイアしてしまうと生活面含む資金繰りがあまり芳しい状態ではありません。健康上の問題がある親の方は最近仕事を退職したばかり、これからの介助、介護は私がメインになってしばらく行う予定ではありますが、介護が必要になった場合も公的手当が十分にいただけるような状態ではないのでただただ私の生活を親の介護に当てていくしか良い方法が今のところ見当たらないのです。まだ決まったわけではありませんが、私が介護できないような状態になり、手当もいただけない状況に陥る前に手立てを見つけておくのが得策だと思い、今回ファイナンシャルプランナー様にお伺いした次第でございます。

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/08/14

こんにちは。
ご質問ありがとうございます。

相談文を読みまして親御さんは60代前半ぐらいの方々でしょうか。
ひとりの親御さんは健康問題が浮上されているとのことですが、
例えば実際の親御さんの「体の状態」「受け取る年金額」「生活費」などを
相談者様は把握されているでしょうか。

これらは親御さん同士の間で話し合われている可能性もあります。
例えば、再就職を予定されている、退職金があるなど
親御さんの考えを是非聞いてみて下さい。

あと、介護問題ですが、介護に関しての費用は
親御さんの年金などで賄うことが基本です。

少し、相談者様は誤解されているところがあると思うのですが、
ご両親に介護が必要となった場合、
介護保険で受けられるのは「サービス」となります。
介護保険は現金が受け取れるというものではありません。
介護度に応じてサービスを受け、
その料金の1割もしくは2割を支払うというものです。

現在は親御さんの介護のために子どもさんが仕事を辞める
「介護離職」も問題となっています。
できるだけ子どもさんには仕事を続けてもらい、
介護は「介護保険」のサービスでというように考えていただきたいです。
「介護離職」によって親子が共倒れになることを防ぐためです。

参考にしていただければ幸いです。

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