老後妻と一緒に生活するにはどのくらいの貯蓄額が必要?

男性40代 miroさん 40代/男性 解決済み

現在、会社員をしている40代で、家族構成はパートをしている妻と小学生の子供が2人います。年収は妻の収入も含め、500万程度で、貯金額は100万程です。賃貸に住んでおり、持ち家はありません。これから、老後資金の貯蓄を考えていますが、妻と過ごすには、最低でもどれくらいの貯金額が必要なのか知りたいです。一時の報道で2000万が必要とありましたが、そのような金額は到底貯められそうにありません。将来、定年を迎え、嘱託で働こうと考えていますが、将来にもらえる年金額がどれほどなのか、また、何歳まで嘱託で働き、どのタイミングで年金受給を始めるのか、全く知識がなく、将来の情勢も含め、すごい不安です。老後資金・年金額・受給のタイミングを教えてください。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 年金・個人年金・iDeco
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/08/17

ご相談頂き有難うございます。40代ですから老後のことを考えるのはもっともなことです。

4人家族で賃貸住宅にお住まいとのことですが、子ども達の教育資金がこの先ピークを迎えることになります。
賃貸住宅にお住まいとのことですが、家賃の範囲の返済で住宅ローンを借りて、中古マンションなどを購入できないでしょうか。夫婦で500万円程度の収入で自宅を所有している人はいます。
貯金があまり多くありませんので、平均的な世帯に比べて支出が少し緩くなっているのかもしれません。家計診断を自分で、あるいは専門家に相談してみられていかがでしょうか。家計の平均的な支出内容は、ネットで費目別に調べることもできます。

老後の資金は年金とあなたの退職金がベースになります。公的年金は現在受給者の世帯で夫婦で約22万円程度になっています。
一方夫婦2人の生活費は平均で月27万円程度になっています。差額が月約5万円ですから、30年で1800~2000万円になるというのが、以前に話題になったことです。生活費は22万円からゆとりのあるくらしの37万円までさまざまです。

年金も生活費も個人毎に違いますので、あなたは将来いくらの年金が受給できるかです。あなた厚生年金、配偶者(妻)国民年金の場合は、将来物価が上がったとしても現在の22万円程度と思われます。受給額は現在より減ることはありませんが、物価次第で実質的には相当減ることになる可能性が強いでしょう。
夫婦2人で厚生年金を受給すると30万円程度になります。配偶者の方(妻)の働き方も考えることが大切です。

その上で、生活費をどの程度にするのかと、あなたの退職金や個人年金があるかないかによります。
退職金や退職年金を確認してある程度の額があれば、2人で厚生年金受給すれば、老後の生活はある程度メドが立つのではないでしょうか。

もし、足りなければ教育資金が終了する50歳から65歳の間に老後資金を貯めることで解決はできる筈です。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

サラリーマンと自営業の年金の違いが知りたいです

世帯年収600万行かないくらいのアラサー夫婦です。現在私は小さな会社で経理、夫はレストランカフェのキッチンとしてお互い正社員で働いています。夫は将来的に独立して飲食店を開業するという目標がり、そうなると私もいつかは会社を辞めて夫の店を手伝うんだろうなーと漠然と考えています。自営業で年金受給するのと、サラリーマンのまま年金受給するのとではどのくらい違いがあるのでしょうか??また、年金受給時に自営業だと正社員時代に支払った厚生年金等はどうなるのかも気になります。少子化なので将来もらえる年金の額には期待していませんが、正直仕組みについてあまり理解できていないので色々不安です。年金の仕組みと、自営業とサラリーマンとでもらえる年金の違いを教えて下さい。

女性30代前半 koba39108さん 30代前半/女性 解決済み
福嶋 淳裕 1名が回答

今支払っていても、本当に自分が貰う年になってもらえるのか。今払っている方が、無駄になってしまうのではないか。

年金は長生きすればするほど、貰える額が多いと聞きます。しかし実際に貰えるのは2ヶ月に一度であり、月々の額も正直しれてします。また年金が貰える年齢ですが、今の若者が貰える年になった時に70歳、80歳と伸びていないのか不安であります。月々2万円程度支払うよりも、その分貯めていた方が正直将来お金に困らないのではないのかと思う所もあります。しかしいまいち正確な情報(貰える年齢の変動があるなど)がないため、不安でしかありません。

女性20代後半 ゆうゆうさん 20代後半/女性 解決済み
松山 智彦 井内 義典 2名が回答

将来の年金

夫は会社員、現在私が専業主婦、幼稚園の子供が2人います。将来の年金が不安です。ニュースで、子供の数が減っているので、将来的に年金がもらえる年齢が上がったり、今よりもずっと少なくなる可能性があることを聞きました。今から将来の準備をしていかないと、間に合わないのではないかと危機感を感じていますが、具体的に何をしていいのかわかりません。子供の教育費、自宅の住宅ローンなど、これから負担は増えていくことが目に見えていますが、できることがあればやりたいなと思います。私は今は専業主婦ですが、子供たちが小学校に上がったら仕事をしようと思っています。負担の多い30代の今からでも将来の年金の準備ができる、おすすめの方法はありますか。

女性30代後半 kanaflowerさん 30代後半/女性 解決済み
福嶋 淳裕 1名が回答

40歳目前から老後の資産形成を始める場合に必要な金額とは?

最近、残念なことに離婚することが決まりました。夫の支えがなくなってしまうため、老後の蓄えを今から1人で行っていこうと考え、積立NISAやiDecoを検討しています。現在、もう40歳が目前に迫っているなか、自身の貯金はわずか300万円ほどしかありません。老後の不安を軽くするには月々どれだけの金額をNISAやiDecoに回すべきでしょうか。正直、今からだとある程度の金額を月々投資していかないと「老後の蓄え」という意味では効果が少ないのでは?と思っていますが、当方収入が不安定な個人事業主(年収250〜400万円)のため、サラリーマンに比べ「月々これだけ出せる」という試算を出しづらく困っています。無理をして老後の前に困ってしまうのも不安です。なお、離婚に際してこれといった目立った財産分与はありません。ちなみに、これまで会社員時代には厚生年金を支払い、あとは個人事業主として国民年金を支払ってきました。

女性40代前半 manekineko3さん 40代前半/女性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

年金額について

現在会社勤めをしておりますが、3年間無職の時期があり、国民年金保険料を支払っていない、もしくは免除をうけていた時期があります。今は生活も安定してきており追加で保険料を納付することも可能ですが、老後や現在の生活状況を考えた時に未払い分を支払わずにおくか貯蓄や投資に回すべきか悩んでおります。ちなみに同時期に妻も同じように免除の手続きを行っております。小学校低学年の子供と、保育園に通う子供がいるので今後教育費がかかるとは思いますのである程度の貯蓄額は必要ですが自分達の老後を考える上では未払い期間なども気になります。手元にある程度のお金がある場合、貯蓄しておくべきか、未払いの年金を支払うべきか、株式投資や学資保険にまわすべきかを教えてください

男性40代前半 tukiyonorunaさん 40代前半/男性 解決済み
井内 義典 1名が回答