不動産ローンの負債額を一括で返済するか否か検討中です。

男性50代 tmltetsusumiさん 50代/男性 解決済み

現在53歳会社員で、妻は専業主婦。子供は25歳で既に社会人として独立してます。私の現在の世帯年収は900万円程となります。
質問したい内容は、父から相続した不動産の借金についてです。相続した内容は、アパート2棟で、うち1棟についてまだ、返済しきれていない負債額が1000万円程あり、今からですと月に約9万円程の返済していき、おおむね10年ちょっとで返済可能です。この不動産についていうと、現在年300万円程の収入があり、不動産所得としては、固定資産税や火災保険、またその他アパートの修繕費を差引き年間約140万円程はキャッシュフローが出てくる計算となります。今後のアパート経営を考慮すると、1棟は築35年ほどとなり老朽化も目立ち、修繕費などもかさみ、また退去者も数年に1度発生する状況となってきたケースが目立ち始めたところもあるので、今抱えている負債1000万円は銀行に繰り越しでまとめて返済した方がいいのではと考えております。
実際、返済する1000万円程は、会社員としての期間に既にストックしてあります。
方法論として何かいい策が他にあれば教えて頂けるでしょうか?宜しくお願いします。

1 名の専門家が回答しています

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
50代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問いただき、ありがとうございます。
まずお伺いしたいのは、不動産物件を今後どうしていこうと考えていらっしゃるか、ということです。会社員として60歳以降も働こうと考えていらっしゃるのか、それとも定年後は不動産収入で暮らすつもりなのか、です。
アパートの1つの築年数が経ちすぎているようですが、建て替えをして今後も不動産経営を続けるのであれば、今の借入金は返済しなくていいと思います。不動産経営をやめるつもりでしたら、物件を売却して、その時点ですべて返済すればいいと思います。
今後をシミュレーションして、不動産全体でプラスのキャッシュフローを生み出し続けるのであれば、不動産経営は続けるべきだし、建物の建て替えなどの投資も必要だと思います。ただし、過度の借入は、後日自身の暮らしを圧迫すると思われますので、そうならないように注意すべきでしょう。
あとは、自分が借入したものをお子様に引き継がないようにすればいいのではないでしょうか。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

固定資産税が怖いです

今年新築で家を買いました。土地と建物あわせて3200万ローンを組みました。住まいの給付金が初回で出たため、今年の固定資産税と都市計画税は支払い終わったのですが、来年からの支払いが不安です。というのも、わりと安直になんとかなるだろうと考えていたふしがあり、実際に住んでみるとなかなかさまざまな出費が大きく、その割には収入が足りていないので毎月赤字だからです。今までは政府のポイント還元や、補助金、ボーナスなどでやりくりをしていましたが、来年はコロナ禍でそういうわけにもいかなそうで怖いです。確定申告で一部所得税や住民税が住宅ローン控除されるときいていますが、それで固定資産税を払えるくらいになるのでしょうか。

女性30代後半 suishouさん 30代後半/女性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

実家暮らしの個人事業主の家賃や光熱費を経費にできるのか

私は約2年ほど個人事業主として働いていて、開業してから現在まで約2年間実家で生活しています。徐々に収入は増えてきているのですが、一人暮らしを始めるには心許ない収入額であるためあと1年間は実家で生活する予定です。収入に余裕がある時には両親に生活費として数万円払っているのですが、家賃や光熱費は両親が払ってくれています。両親に手渡したお金が家賃や光熱費の2分の1、もしくは3分の1の支払いに使われています。確定申告について学んだ際に個人事業主の家賃や光熱費は、3分の1の金額分は事業の経費として扱えると習いました。しかし家賃や光熱費を全額支払っているわけではない今の私は、確定申告で実家の家賃や光熱費を事業の経費として申告することはできないのでしょうか。もし少額でも経費として申告できるのであれば、節税対策として取り入れたいと考えています。

女性30代前半 nekopandammさん 30代前半/女性 解決済み
佐藤 元宣 前佛 朋子 2名が回答

税金についての仕組みで分からない点について

私の主人としましては、転勤族でありまして、これまで色々な地域を転々としてきました。その中で、住民税につきまして、どの地域でも非常に格差がありまして、住民税について、非常に高いなと思った地域につきましては、住民税の額が4万円程度でありましたり、所得に応じたりする部分もあるのかな?と思っておりました。地方自治体で住民税の算定根拠みたいなのが違うようでしたら、その内容としまして凄く気になっております。どのような算定根拠で基準にして計算されているのかと言う点で非常に気になっておりますので、住民税の計算の仕組みを教えて頂きたいなと思っております。僻地では住民税は当然安くなりますが、それは一体なぜなのか?と言う点についても気になっております。

女性30代後半 chisaponさん 30代後半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

主婦でも副業で収入を得ていた場合には確定申告は必要か?

小学生と高校生の二人の子供を持つ専業主婦です。持病があり外で働くことができず、夫の収入で生活しています。親しい知人からネット上にあるクラウドソーシングで副業ができることを知って、今年からいくつかのアンケートサイトとクラウドソーシングに登録して、アンケートモニターとなりアンケートに答えたり、指定されたキーワードについて決められた文字数で記事作成をして報酬を得ています。報酬額は月によってばらつきがあるものの、3万円から5万円ほどは稼げています。このような状態の場合には主婦であっても確定申告が必要になりますか?それともこの程度の稼ぎならば夫の扶養内と認められて確定申告をする必要はないのでしょうか?教えてください。

女性50代前半 まるまるともさん 50代前半/女性 解決済み
小高 華子 1名が回答

確定申告の主流の方法は今後ずっと変わらないのか?

私はフリーランスで働いているため、確定申告を毎年行っています。確定申告の方法としてはオンラインや郵便で済ますこともできますが、税務署に行って済ますというやり方も主流です。ただ、オンラインや郵便で済ますことができるならば、それは非常に楽だと思いますし、税務署側も人員を割かずに済むメリットがある気がします。したがって、税務署まで行って確定申告を済ますやり方はいずれは廃れていくのが自然だと思いますけど、日本の場合にはなんとなく今後もずっと残りそうな気がします。私はそう思っているのですが、税務署まで行って、そこに提出をするというやり方は、今後私が生きている間はずっと残り続けるのでしょうか?私は現在30代なのですが、確定申告をするたびに疑問に感じています。

男性30代後半 263823さん 30代後半/男性 解決済み
井内 義典 1名が回答