はじめての確定申告について

男性30代 cheesenorijunさん 30代/男性 解決済み

30代半ばの会社員です。
独身であったころは家族と同居していたため、税金のことに関してはあまり意識することなく生活してきました。基本的には会社でしてもらえる年末調整のみ行ってきました。現在は結婚し、同居していた家族とは別世帯となっています。今回、はじめて確定申告を行おうと考えているのですが、特に2点を滞りなく進めることが出来るのか不安を感じています。1.ふるさと納税にかかる確定申告。2.株式の譲渡損にかかる確定申告です。2つともに書籍や、国税庁のホームページを参考にすれば何とかなると個人的には思っているのですが、見落としやすい事柄や注意することはありますでしょうか?ご教授いただければ幸いです。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
70代後半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

ふるさと納税は、ワンストップ特例制度を使うと、確定申告の必要はありません。
ふるさと納税をした際に、ワンストップ特例申請書の申し込みがあった筈です。もし提出していなければ、該当する自治体に連絡をして用紙を請求するかネットからダウンロードして提出が可能です。寄付した年の翌年の1月10日までに提出が必要です。
また、医療費や住宅ローン控除を受けるために確定申告をする場合は、ワンストップ特例は使えませんので注意が必要です。
株式の譲渡損は、その他の株式の譲渡益、株式配当、投資信託の分配金、公社債の利子とは
損益通算ができますが、給与所得や事業所得とは損益通算はできません。
損益通算とは、株式や投資信託で損をした分を、配当や分配金、利子のプラス分と差し引きすることを指します。
但し、株式の譲渡損は確定申告をすると3年間は繰り越しができるので、譲渡損がある場合は
確定申告をしておいた方が有利です。繰り越せるのは、配当・分配金・利子と合算後の損失になります。

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