2021/03/09

両親の介護及び相続について

男性30代 7718h_hさん 30代/男性 解決済み

現在私は20代後半であり、私の両親は60歳手前です。
父は正社員として勤務し、母もパートとして働いています。そして、兄がおり、正社員として勤務していますが、独身のため、実家で両親と暮らしています。
今は両親共に働けていますが、20年30年先のことを考えると介護が必要になってくると思います。
その時に両親の蓄えがどれだけあるか分かりませんが、両親の蓄えのみで介護費用であったり、病気にかかった際の治療費など支払っていけるのか不安です。
私の貯蓄を崩して使うのは全く問題ないのですが、自分の老後の事も考えると全て使うわけにはいかないので、ある程度両親の蓄えについて、把握しておかなければならないのかなと思います。
その際には将来の相続も考えて、兄にも蓄えを把握させ、相続で揉めない対策が必要かなと思います。
ですが、両親に聞いたところ兄は実家にお金は入れているようですが、残りは趣味にお金を使っており、蓄えはあまりないように思います。
なので、両親の蓄えを使い込んだり、相続の時に折半ではなく、多く欲しい等言ってくる可能性もあります。
また、現在実家に住んでいることから相続時も家は引き継ぐ形になるのかと思います。
諸々書きましたが、両親の介護や相続のことを考えると兄と早い段階で話し合い、お互いが納得する形で決めておくのがよろしいのでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

鎌倉 一江 カマクラ カズエ
分野 相続・介護
40代前半    女性

埼玉県 長野県

2021/03/09

相続や介護については、相談者様とお兄様が納得する形にするのではなく、ご両親もしくは家族全員が納得する形にするのが理想です。家族全員の問題ですから、家族全員でご両親が元気なうちに、介護や葬儀のこと、相続のことなどを話し合うことがいいでしょう。
お兄様も、ご両親が元気な間にご実家を離れる可能性もあるかもしれませんし、どんな未来になるか誰にも予測がつきません。相続が争族にならないようにするのは、被相続人が相続させるものを作らないことが一番ですが、何か子どもに遺したいと思うのが一般的な親心です。相続するものがある場合は、誰に何を相続させるのかを明確にしてある「遺言書」を作成するか、法的な縛りはなくなりますが「エンディングノート」という終活ノートを作成するかどちらかをしておくと、相続人同士が揉めるということは避けやすい傾向があります。
まだ、ご両親もお若いですから、いつでも気楽に取り組める「エンディングノート」をお勧めします。このエンディングノートは、書店でエンディングノートを購入してご両親に書いてもらってもいいですし、相談者様が少しづつご両親に聞いて書いても大丈夫です。
このエンディングノートは、「介護が必要になった時に施設に入所することを希望するのか」「延命治療を希望するのか」「葬儀には誰を呼んでほしいのか」「菩提寺や所属する協会がある場合はどこなのか」「形見分けはどうしたいのか」など金融資産だけでなく、いざとなった時に家族に役立つ情報を記入することが出来ます。ぜひエンディングノートから取り組んでみてはいかがでしょうか。

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