今後のライフプラン

男性40代 klmアロさん 40代/男性 解決済み

40歳になると、特にへのライフプランを考える人は多いと思います。これは、私の弟の話なのですが、最近結婚して子供ができました。もちろん家族全体として、父となった弟、母となった妻も人生がありますし。子供の成長とともにお金のことも心配になりますよね。もちろん節約術でできるだけ貯蓄を増やしていくつもりですが、その他に、ライフプランを考えるうえでどのようなことを考えていったほうがいいのでしょうか。金融商品、保険商品も踏まえて、ほかにも様々なアドバイスなどがありましたら、教えていただきたいのですが。あと、家も今後建てたいと思っているんですが、どういったタイミングで購入を決意したらいいのでしょうか。あと、今はアパート暮らしです。一軒家とマンション購入将来的なメリット、ディメリットとかありますか?お願いします。

1 名の専門家が回答しています

中山 国秀 ナカヤマ クニヒデ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代前半    男性

福岡県 佐賀県 長崎県

2021/03/09

一般的な回答をさせていただきます。
まず【大枠】の思い(想い)
・『ライフプランを考えるうえでどのようなことを考えていったほうがいいのでしょうか...』
・『家も今後建てたいと思っているんですが、どういったタイミングで購入を決意したらいいのでしょうか...』という点につきましては
おっしゃるように「ライフプランニング」の観点とは・・《生活設計のシミュレーション》をおこなうこと≒収入と支出を確認し、あらゆる想定をおこない「長生き」と「不測の事態」に備える対策~未来への見通しが出来、生活そのもののリズムとこれからの目安がつかめてくる...といえましょう。
《具体的には③点》です。
①・生活設計についての,シミュレーション
今後,将来に向かっての生活そのものとお金まわりのことを具体化できます。(キャッシュフロー表とグラフ,そしてレポートとして納品分を保管できる)
【生存時】【万が一時】【働けない時】・・漠然と生活していた日々を一旦リセットし“生きるための”価値観・方法・対策をしっかりとご体感できることでしょう。
②・これから先の,教育資金の具体的な“額”が想定できる
ライフプランニングシミュレーションでは,お子さまへの教育の想い・託したいこと・させてあげたいこと...親としてのお気持ちそのものの,資金化が可能です。進路として“オール国公立”or“高校から私立~私立大学4年制”or“大学~大学院”あるいは留学...その時がきて慌てなきように全国のデータを確認しながら想定し,資金化していきます。・・・『ご夫妻(親として)が何歳の時に,子供達が何歳で?』必要となる資金のために『いつから?いくらの積立を?預貯金を開始する?』という方法と“つかみ”を実感できることでしょう。
③・将来の老後資金計画が,具体化できる
社会保障や退職金制度だけでは“不足する?”であろう...と,共通したご意見が多い【老後の必要資金】につきましては[現在までのお勤め(お仕事)の状況][ねんきん定期便]などを参考として,ライフプランシミュレーションに資金化が可能です。
『ゆとりある生活?』『日常最低限の生活?』それぞれの理想とする生活スタイルそのものを具体的に想定し,必要資金を算出し備えていくことが見えてきます。
必要な[いくらのお金を?][何年かけて?][月に?あるいは年間に?][いくらの積立を?]【運用の力を味方につけて】時代に見合った方法論を兼ね備え『人生100年時代に,しっかり長生きしていただく』楽しみ,そして『夢を実現』する方法もつかみとる見通しを立てることもできます。
※ もちろん、コメント中の「住宅資金化」も含めてのことです。
↓ ライフプランニングを考える(おこなう)方法、具体的には二点
A; 《ライフイベント表の作成》~手書きにて、ご自身40歳~そして弟さま〇〇歳;奥さま〇〇歳;お子さま〇〇歳と記入→「時系列に、年齢の推移を書き出し」→「それぞれ〇〇歳の時に、おこり得るイベント・想定できる事など書き出し」→「ご自身の仕事のこと・(弟さまご家族)教育のこと・住まいのこと・ご夫妻それぞれについて・老後へ向けてetc...を書き出し」
↓ 次に
B; 《収入と支出を整理してみる》ことです。具体的には 「家計のお金を見つめなおす」ことといえます..方法は2つ・・・Ⅰ ; 流動費  Ⅱ ; 固定費をじっくり確認してみることです。
※ 流動費=生活によって、月々の支出が変わるもの(食費:水道光熱費:レジャー費など)~普段のお金の使い方に注意(レシート管理など)
※ 固定費=毎月、ほぼ決まった金額の支出となるもの(住宅費:民間保険料:通信費など)~一度見直すだけで、大幅な支出改善も考えられる(勧められるままでなく、自身で充分内容を吟味してみる)
AとBに着手することで、「遠回りに感じる?」かもしれませんが「結果的に近道」≒すなわち、「適切な貯蓄・投資可能額がみえてくる」「何のため・誰のための貯えか?」などが整理されてくることでしょう。
イメージつかめます?でしょうか...
・「教育資金が、大きくのしかかってくる時期?」⇒(教育資金づくり)
・「老後が見えてくる(予測)時期」⇒(将来資金/老後資金づくり)
・「住まいについての考え方」⇒(頭金づくり;住宅ローンの組立方;繰上げ返済計画;借換え計画)
・「万が一の時に困らぬよう」⇒(民間の“生損保”の組立て方;自身と家庭に合った保険の持ち方)
が、想い描かれることでしょう。

次に『一軒家とマンション購入将来的なメリット、ディメリット...』ということについて、一般的回答をいたします。(人それぞれに“価値観”が違う点を、了承ください)
【マンション】
《メリット》
・オートロックなどの、セキュリティ面(防犯上)
・居住者間の、コミュニティ形成
・室内がフラットゆえに、高齢者が住みやすい
・共用部の管理/清掃など、管理会社がおこなってくれる
・比較的“市街中心”であれば、買い物など利便性が良い..... など
《デメリット》
・隣近所の方々との、関わりが希薄になりがち
・駐車場費用が、別に必要となる
・上下/左右間での、騒音トラブルが発生することがある
・管理費/修繕積立金が、毎月発生する
・エレベータ内で、見知らぬ人と一緒になる..... など
・ペットが飼えない場合あり
【一戸建て】
《メリット》
・駐車場費用がかからない
・隣近所の方々と、コミュニケーションがはかりやすい
・毎月の、管理/修繕積立金が発生しない
・騒音トラブルなどが、発生しにくい
・“庭”がある場合、自由な場をつくりやすい
・ペットを飼いやすい..... など
《デメリット》
・セキュリティ面(防犯上)で、不安になることがある(玄関/窓等)
・大きなマンションのような、共用部がない
・階段の作り方次第で、お年寄りの室内移動がしにくいことがある
・建物の維持;管理費用が、多大になることがある
・“庭”がある場合、常に“手入れ”等を施す必要がある
・市街中心部より距離がある場所の場合、車が無ければ不便..... など

今回は、ご自身の年齢から将来を考え「弟さまへの想い」を踏まえた情報提供とさせていただきました。ご兄弟、そしてご家族の「ライフプラン」(収入と支出と正面から向き合い)想いを描き~理想となさる生活設計をつくりあげていかれることを願っております。

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