結婚後のお金管理について相談させてください

男性40代 koujikouji44さん 40代/男性 解決済み

結婚後のお金管理について悩んでいます。
現在私は一人暮らしをしてり、週末に彼女が遊びにくるという感じで交際しています。
私が住んでいるところなので、現在は家賃光熱費等の出費はもちろん自分で支払っています。
しかし結婚したとなったら、彼女は私と一緒に住む事に。
当然一人より二人の方が光熱費は増えますから、それなりの負担をして欲しいんですよね。
また今はデート時の費用・交通費・食事代等は全部私が出していきますけど、結婚したらどうすべきなのかわかりません。
彼女も働いていて収入はあるので、すべて一緒にすべきなのか?
お金の管理はお互いにし、共有費的なものを出し合ってそれで家計の管理をすべきなのか?
結婚後、彼女はデート費用の半分を負担する気はあるのか?
完全にこちら任せにするのかがハッキリしません。

こういう事はハッキリさせた方がいいと思うのですが、どのタイミングで彼女に相談を持ち掛ければいいのでしょうか?
またどのラインが一般的なのか?等を教えて欲しいです。

1 名の専門家が回答しています

荒井 美亜 アライ ミア
分野 結婚・離婚・出産・教育・子育て
40代前半    女性

埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県

2021/03/09

こんにちは。結婚を考えているパートナーがいらっしゃるということですね。ご質問への回答ですが

1)結婚後の家計管理を相談するタイミング
2)生活費の管理の方法
3)結婚後のデート費用の負担

の3つにわけてさせていただきます。


1)結婚後の家計管理を相談するタイミング

これに関しては「大きなお金が動く」のと同時に行うのがいいでしょう。
例えば

・プロポーズをし、結婚式の式場、日取りの相談をする
・お互いの家族の顔合わせの席を設ける
・新居探しを始める

など、具体的な行動を起こす場合、当然それなりに出費が必要になります。
当然、お二人(もしくはご両家)でどうやって費用を分担するかも重要なポイントになるので、
その流れの中で、結婚後の家計管理についてもご相談してみてはいかがでしょうか。

2)生活費の管理の方法

結婚後の生活費の管理の方法ですが、想定されるのは次の3パターンです。

・2人の収入をひとまとめにし、その中から生活費や個人的な用事に使うお金(お小遣い)の予算を決める
・2人がお互い生活費として毎月一定額を出し、それ以外は自身の裁量で使う
・「家賃は夫、食費は妻」などのように、費目ごとに分担を決める


このうち「2人の収入をひとまとめにし、その中から生活費や
個人的な用事に使うお金(お小遣い)の予算を決める」方法は、
お金を一元管理することになるため「今月は何にいくら使ったのか」がわかりやすくなります。


情報がわかりやすい以上、家計管理もしやすくなるので、
「マイホームの頭金を貯めたい」などの目標があるなら、
この方法を使うといいでしょう。

しかし、自分の裁量で使えるお金が少なくなりがちなため、
(今年は難しいかもしれませんが)忘年会シーズンなど個人的な用事が増える時期に、
どうやってお互いが不満を貯めないようにするかが重要な課題になります。


また「2人がお互い生活費として毎月一定額を出し、それ以外は自身の裁量で使う」方法は、
自身の裁量で使えるお金を確保できるという点がメリットです。

しかし、お互いが生活費として出し合っている以外のお金の使い道を、
パートナーがなかなか知ることができないというデメリットがあります。

「相手が生活費以外は全部使ってしまって貯金していない」という事態も考えられるため、
こまめな情報共有をすることが大事になるでしょう。


そして「「家賃は夫、食費は妻」などのように、費目ごとに分担を決める」方法は、
お互いが何をどれだけ負担すればいいのかがわかりやすい、というメリットがあります。


しかし、合計額が大きい項目を担当した側が、少ない項目を担当した側に対して
「自分は多く出しているのに、なぜ相手は少ないのか」という不満を抱きがちです。

つまり、どの方法を使っても、メリット・デメリットがあるので、
お互いで話し合いをし、どの方法にするかを決めて対応ししましょう。


3)結婚後のデート費用の負担

これに関しては、結婚後の家計管理を相談するタイミングで一緒に聞いてもいいでしょう。

・チケット代など「いくらかかるかはっきりしているもの」はお互い割り勘にする
・外食代など「いくらかかるか最後まで確定しないもの」は、
年収の差や目的(例:相手の誕生日など)に合わせ、相談して決める

など、大まかな方針は決めておくとその後のやり取りがスムーズになるはずです。

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