毎月支払う税金について

女性40代 keiko57さん 40代/女性 解決済み

私はFP(ファイナンシャルプランナー)に聞いてみたいことがたくさんあります。
たまたまこのような機会に恵まれ、相談事を話せることがありがたく思っています。
私の税に関する悩みは、今は10%の消費税ですが今後どこまで税率が上がり低所得者にそれなりの支援があるのかなどです。
私は今会社員で毎月16万円ほど給料をもらっていますが、税金(社会保険・厚生年金・介護保険など)家賃・光熱費・食費を引くと手取りは5万あるかないかくらいです。
今は一部消費税が8%で最大10%なので何とかやりくりはできていますが、今後ますます税率が上がっていく可能性は高いです。
そんな時に自分の仕事が安定していればいいのですが、もし高齢で少ない年金暮らしだとしたら、毎月不自由なく生活ができるのかとても心配になります。

1 名の専門家が回答しています

小林 恵 コバヤシ ケイ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
50代前半    男性

石川県 福井県

2021/03/09

低所得者に対する支援策は実は色々あるのですが、あまり知れ渡ってないというのが現状です。
そして、それらの支援は申請しないと出ません。そのような状況を改善するためにファイナンシャル・プランナーが必要とされていると思います。
将来消費税が上がるかどうかは何とも言えません。(なお、近年は消費税だけでなく高額所得者から税金をより徴収する、各種の自己負担を引き上げるなどの措置も色々されています。)
少子高齢化が進行しているので、色々な手段で税金を集めているのです。

さて、質問者様は現状よりも老後の心配をされているようですね。一度具体的にライフプランを立ててみることをお勧めします。
漠然と不安を抱えたままにするのではなく、自分が将来何をやりたいか、どんな老後生活を送りたいのかを考えて、そのために何をすべきかを整理するのです。

ライフプランを立てるためには、今の資産状況と収入・支出を算定し、将来どんな生活をするのか、将来お金が発生するイベントがあるのであればそれを織り込んで設計図を描くのです。
その上で、将来家計が苦しくなることが予測されるのであれば、ファイナンシャル・プランナーと相談して対策を考えましょう。
人間は予測していないことには対応できないものです。今の高齢者の方たちが若い頃の老人はだいたいい70歳くらいまでに亡くなっていたので、自分が70を過ぎてからも生きている姿をデザインせずに今の時代を迎えてしまったのです。不安に感じて当然です。今の若い人たちにもそれが伝播して社会全体がなんとなく暗くなってしまっているように思います。
高齢者の方には裕福な方もいらっしゃいますが、日本には高齢者ビジネスというものが存在して、健康食品とか健康器具とか金融商品とか色々なモノを売り込んでくる業者が存在して、それにかなりのお金が流れているのです。収入にばかり目を向けると足をすくわれます。
自分が100歳まで生きる姿を思い描けば、その実現に向けて自分自身の行動が変わります。夢は思い描かないとかなえられないのです。

なお、質問者様の生活費の中に家賃という言葉が出てきていますが、住関係のコストを少なく出来れば生活は結構ラクになります。日本は今空き家がかなりあるので、地方で空き家をほぼタダに近い値段で手に入れたり借りたりして住んでいる人もいます。

また、年をとると食欲を始めとして色々な欲が減退し結果金がかからなくなったりするものです。
健康とか人間関係とか、実はお金以外の老後の悩みというのは多いのです。早く対策を立てれば立てるほど良い老後生活が送れます。といっても自分の将来というのはなかなか想像できないものですが、お金という切り口で考えるとシンプルに予測できます。是非ファイナンシャル・プランナーに相談してみてください。

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