貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立

男性40代 なんだかなぁさん 40代/男性 解決済み

自分は現在36歳なのですが、年収が350万円程度しかありません。月で手取りがだいたい「23万円」なので、子供3人と嫁を食べさせていくだけがやっとで、貯金ができていません。国から支給される子供手当ては、当然子供のものだと思っているので、学資保険で支払って、将来大学に行く時に少しでも資金になればと思っています。なので、うちには貯金が全くありません。このまま、貯金なしで生活していくと、いつか誰かが病気になり、大きなお金がかかったり、冷蔵庫や洗濯機、給湯器など電化製品が壊れて、お金がかかったりするだろうから、少しでも貯金をしていきたいと思っています。FPに質問です。自分の稼ぎで貯金をするためには、まず家計の見直しをするのが一番だと思うのですが、通信代や保険代、光熱費、家賃以外で他に見直すところってありますか?

1 名の専門家が回答しています

小高 華子 オダカ ハナコ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
50代前半    女性

東京都

2021/03/09

ご質問いただき、ありがとうございます。
お金が貯まる家計にするには、家計の仕組みをしっかり押さえておくことが大切です。
それには、支出を3つの項目にわけて管理されるとよいでしょう。
① 銀行口座から引き落とされる支出
・家賃、ローン、水道光熱費、習い事代、保険料など、いわゆる固定費といわれているもの。
② さいふから出ていく支出
・食費、日用品、交通費、子供関連費、小遣いなど、変動費といわれているもの。
③ 特別な支出
・旅行代、帰省費、家電買換え、冠婚葬祭費など、一時的な支出。

そこで、一番見直し効果が高い項目は、銀行から引き落とされる支出、いわゆる固定費といわれているものです。
なぜかというと、一度見直せばその効果がずっと続く為、大きな削減効果につながるからです。
相談者様は、この固定費をしっかり見直されているようですが、他にも子供の習い事費用や
習慣化している定期的な支出(コンビニで買うお菓子やコーヒー、雑誌など)を、今一度見直されてはいかがでしょうか。
またお金の使い方を、「消費」・「浪費」・「投資」に分けて考えてみることも効果的です。
・「消費」→食費や日用品など生活に必要な消費
・「浪費」→意味もなく買ってしまったものや衝動買など(ムダな消費)
・「投資」→自分のスキルアップのために本やセミナー費用、また貯金など

収入とのバランスを「消費」:6(7)・「浪費」:1・「投資」:3(2)にしてみると、またお金の使い方が変わってくると思いますよ。

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