ふるさと納税について

男性30代 jetstar0807さん 30代/男性 解決済み

30代独身の会社員です。年収はかなり少なく250万円ほどです。コロナの影響を受けまして昨年に比べると年収が100万ほど下がりました。年収が低い分収める税金も少ないのですが、今後もさらに給料カットが見込まれており少しでも節税で家計を楽にしたいところです。友達に相談したらそれだったらふるさと納税がいいよ、と勧められました。確かにネットで調べてみると少ない費用でいろいろお得な特典も受けられてしかも自分の故郷に貢献できます。しかしよく調べてみると税額控除のためには確定申告が必要だったり一通りの手間がかかることも知りました。また手続きが面倒だったりと本当にやろうか躊躇しています。専門家の皆様は実際ふるさと納税を利用したことがあるのか、実際にやってみて専門家の目から見て私もやるべきかアドバイスを頂けたら幸いです。

1 名の専門家が回答しています

前佛 朋子 ゼンブツ トモコ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
50代後半    女性

栃木県 埼玉県 東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。ふるさと納税をしてみたいが、手続きに手間がかかりそうなので躊躇しているとのこと。実は会社員の人がふるさと納税をすると、手続きがとても簡単になる制度があります。それは「ワンストップ特例制度」というものです。
これは、ふるさと納税をしても確定申告をしなくてもいいという制度で、給与所得者の場合に利用できます。1年間に5自治体まで利用でき、手続き方法も、ふるさと納税をすると納税先の自治体から「寄附金受領証明書」が送られてくるのですが、そのときにワンストップ特例申請用紙である「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」が同封されていれば必要事項を記入して郵送します。または納税先の自治体ホームページからダウンロードして記載し郵送という場合もあります。

いずれにせよ、ふるさと納税は節税対策に使える制度です。給与所得者はワンストップ特例制度を利用すれば確定申告をしなくてもいいので、ご自身の応援したい自治体で利用されてみてはいかがでしょうか。

ただし、寄付金控除2,000円だけでふるさと納税をする場合、控除上限額があります。ふるさと納税サイトで控除シミュレーションができるのですが、簡単なシミュレーションでは年収200万円での控除上限額の目安は15,000円、年収300万円での控除上限額の目安は28,000円となっています。控除上限額を超えると、超えた分は自費負担となってしまうので、ふるさと納税サイトで詳細な控除上限額シミュレーションしてみてください。そうすることでご自身の場合の上限額がわかります。

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