自営業者が厚生年金の代わりに使える制度

男性40代 cmrdeさん 40代/男性 解決済み

定年後の生活のお金のことについてお聞きしたいです。現在、国民年金の納税をしていますが自由業なので厚生年金は支払っていません。このままだと国民年金だけの受給で定年後が不安なのですが、何か厚生年金に変わるものはないのでしょうか?詳しく教えてほしいです。

1 名の専門家が回答しています

水上 克朗 ミズカミ カツロウ
分野 老後のお金全般
60代後半    男性

東京都

2021/03/09

自営業者・フリーランスの方は、年金額が少なく退職金もないため「自分で作る老後資金」の公的な制度が複数あります。
①小規模企業共済  ②iDeCo ③国民年金基金 の3つです。

おすすめは、まず①小規模企業共済です。これは、小さな会社、自営業やフリーランスの人たちが、退職や仕事をやめた時のために積立でお金を貯めていく制度です。お金に余裕があるなら2つめは②iDeCoの加入を検討するといいでしょう。その理由は、小規模企業共済は、表面的な口座管理手数料などがかからないこと、60歳以降も掛金を出し続けることができるからです。
③国民年金基金は、国民年金の上乗せ部分ですが、予定する運用率の低下などにより、魅力がほとんどなくなっていますので、最後の選択肢としましょう。

(自営業者が入るとしたら①小規模企業共済と②iDeCoの比較)
①小規模企業共済
<月額掛金>
個人・小規模な会社経営者ともに1000円から7万円まで500円単位
<掛金の払込期間の制限>
なし
<受取り時の開始年齢>
老齢給付は、65歳から(かつ、掛金払込期間180ヵ月以上の要件あり)
<手数料>
別途かかることはない
<運用商品の選定>
できない(独立行政法人中小企業基盤整備機構に運用をお任せ) 

②個人型DC(iDeCo)
<月額掛金>
5000円以上1000円単位、上限額は、国民年金加入者:6.8万円
<掛金の払込期間の制限>
60歳まで
<受取り時の開始年齢>
原則60歳から
<手数料>
かかる
加入時:おおむね2777円
運用期間中:月167円~600円程度(運営管理機関により異なる)
<運用商品の選定>
できる(投資信託、預金、保険商品等から自分で選択し運用) 

(小規模企業共済は、共済金AかBを受け取るプランを立てる)
自営業の人が、小規模企業共済に加入する前に知っておきたいのは、将来受け取る共済金には次のようにいくつかの種類があることです。理由により受取金額の多い順に、「共済金A」「共済金B」「準共済金」の3種類と、任意解約などの際に支払われる「解約手当金」があります。

<例>
掛金を月3万円とした例です。共済金AとBと、準共済金は掛金を上回る金額ですが、解約手当金は加入期間が短いと元本割れする可能性があります。そこそこ増える共済金AもしくはBを受け取るためには、65歳まで仕事を続けながら、積立てを続ける必要があることを知っておきましょう。

受取金額は、月3万円を45~65歳まで20年間掛けたときの試算。
掛金合計額720万円

・「共済金A」(個人事業を廃業した場合など)
<受取り金額> 835万9200円
・「共済金B」(老齢給付など)
<受取り金額> 797万6400円
・準共済金(個人事業を法人成りして、その法人の役員にならなかった場合)
<受取り金額> 725万8500円
・「解約手当金」(途中解約など)
掛金の80~120%に相当する額。掛金に対して100%以上になるのは、掛金納付月数が240ヵ月(20年)以上から

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

老後資金を貯める際の投資の必要性について

私は29歳の会社員で年収は380万円ほどで現在は未婚で子供もいないという状況なのですが、将来のことを考えて今から老後の資金を貯めておきたいと考えています。今のところは毎月の給料が入ったら初めから決めた金額を必ず貯金するようにしているのですが、改めて冷静に考えると普通に預金していてもそこまで利息がつくわけではないので、今のやり方だと非効率なのでは無いかと感じている自分がいます。とは言っても私自身は投資に関する知識や経験はほとんどありませんし、老後の資金を投資で貯めることが正しい選択なのかもよく分かりません。そこで質問させて頂きたいのですが、老後の資金を貯めようと考えた時に、投資を行う必要性はどのくらいあるのでしょうか?また老後の資金を貯めるのに投資を行った方がいいのであれば、私のような投資の知識や経験がない人でも取り組めるものがあるのかどうかも教えて頂きたいです。

男性30代前半 hiro1991さん 30代前半/男性 解決済み
森 泰隆 1名が回答

老後の資金や自宅の売却時期に悩んでいます。

夫婦二人、退職後の生活に不安があります。年金はあてに出来ない時代になっておりますし、今はそんなに医療費もかかっていませんが、高齢になれば何かと医療費もかかると思いますし、国民健康保険料も払い続けなければなりません。介護が必要になれば施設への入所も考えておかなければなりません。その全てを賄える資金として、老後への貯蓄はどのくらいあれば安心出来るのでしょうか。子供たちは不動産は要らないと言っています。自宅など、年数が経てば価値も下がってきますので、価値が下がる前に売却して安い賃貸に移った方がよいのでしょうか?あと、それぞれ掛け捨ての生命保険には加入しておりますが、70歳以上の保険で加入しておいた方がよい保険があるのでしたら知りたいと思います。

女性50代前半 kusunoki0206さん 50代前半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

年金だけで生活できるか不安

最近は社会問題にまでなってきている、年金の問題ですが将来年金だけではたして生活できるのかどうか不安です。そういう方のために、保険会社から個人年金、積み立て貯金など紹介されますが、今からそういったものにお金を貯めるのが面倒でやっていません。いま30歳で年収が350万円ほどであり周りの社会人の方に比べるとかなり低いです。そういった意味で余裕がなく、個人年金など契約している暇がありません。ただ、貯金をしておくべきなのも理解しています。どういった商品がよいのか、本当に老後のために貯金をしておくべきなのかどうか、是非FPの方に意見を聞いてみたいです。また、ほかにオススメな方法があるのであればそういったところも聞いてみたいと思います。

男性30代前半 FujiVISHさん 30代前半/男性 解決済み
前田 英彦 1名が回答

老後の年金を含めて今後の生活が不安でたまらない

老後の年金も含めかなり不安があります。祖父、父の亡くなるまでの年金と年金に対しての貯蓄額を見てきたのですが確実に生活水準レベルが低くなっている状態を感じているのですが、この先一体いくら貯蓄があれば生活ができるのか、また自分が亡くなった時に家族に少しでも相続できる様にするにはどうすればいいのか悩んでます。積み立て投資等も考えましたが、利益があっても税金などの関係で満足させられるほどの金額を残せる自信がありません。それどころか自分が老後になった時にただただ毎日を食事するだけの1日を過ごすだけでなんの楽しみもなくただただ生きているだけの老後に楽しみも希望もありません。祖父の時代は年金だけで旅行・外食と適度にできていたのを自分の目で見てきたのでその生活水準を基準に考えたいのですが、全く先が見えない状態です。

男性40代前半 akihikooooさん 40代前半/男性 解決済み
古戸 賢一 1名が回答

老後資金の使い方

最近ニュースで老後資金は2000万円ほど貯めなくてはいけないと言うニュースを見かけました。老後の生活と言うのは、あまり情報がなく実際にどこにお金がかかって、実際に2000万円で足りているのか、どのように配分すればお金をもつのか、お金が足りなくなった場合にどのような働き口があり、収入はどれほどなのかということが全くわかりません。①実際のところ老後の医療費はどれくらい見積もっておけばいいのか、もし病気した場合どれくらいの保険があるのかと言う点を知りたいです。②持ち家である場合や賃貸の家だとどのくらい老後の生活に違いがあるのかもしくは影響が出てくるのかという点を知りたいです。③老後のために現在の資金はどのように持っていればいいのか、もし老後資金が足りなくなってきた場合、高齢者や後期高齢者はどのような働き口がお勧めなのかと言う点を知りたいです。④実際にお金がなくなり高齢者施設等にも入れない場合など、国や地方公共団体はどのように助けているのかと言う点を知りたいです。

男性30代前半 ポテトさんさん 30代前半/男性 解決済み
山本 昌義 1名が回答