2021/03/09

今後、介護予定者が3名います。

女性40代 emma1228さん 40代/女性 解決済み

自宅の隣には、実の両親が暮らしています。
現在、70歳前後でまだまだ元気に暮らしています。
私自身は長女なので、今後面倒をみていかなくてはいけないと思っています。

更に、母親の姉も両親と一緒に暮らしています。
私のとっては叔母なのですが、離婚をし引っ越してきました。
叔母には娘が二人いますが、以前から上手くいっていないようで
ここ数年は疎遠になっています。
叔母は70代前半です。まだまだ元気です。

私自身は専業主婦で、世帯年収は600~700万程です。
去年まではフルタイムで働いていましたが、
親の高齢化に伴い、融通のきくパートになろうと思い
退職しました。

実に両親に対しては、介護や相続に関して今から少しずつですが
話ができています。
が、叔母になるとなかなか聞きづらい内容で、どこまで面倒をみたら良いのか分かりません。かといって、他に面倒をみてくれる人もおりません。

このような場合、私にも責任があるのでしょうか。
それとも疎遠にはなっていますが、実の娘たちが動くまで
何も出来ないのでしょうか。

何かがおこってからでは遅いので、今から何かしなくてはいけないのではないかと困っています。

1 名の専門家が回答しています

森 拓哉 モリ タクヤ
分野 相続・介護
40代後半    男性

京都府 大阪府 兵庫県

2021/03/09

実のご両親だけでなく叔母さんのことも気にされて、優しい姪っ子さんですね。親しい中ではなるけれども、どこまで首を突っ込んで良い話か分からず、心中お察しいたします。最初の一歩としてお母さまから、叔母さんご自身の老後や暮らしをどう考えているのかお話頂くというのはいかがでしょうか。相談者様とご両親がある程度そういう話をできているというは、ご両親様の理解もあってのことでしょうから、一定ご理解が得られるように感じます。一緒にお住いになっているということは、既に叔母様はお母さまのところでお世話になっているということでしょうから、「お互い高齢になるから、介護や相続のことも話しておかないとね」という話は比較的スムーズな流れに感じます。妹さんからお姉さんというのが言いづらい点もあるかもしれませんが、踏ん張りどころです。ここから先は叔母さまがどうお考えかにもよるのですが、最悪のケースとして、ご両親が先に万が一があったあとも、ずるずるとご両親宅に住み続けて、お世話も相談者様に頼るというのが、一番考えたくない話かと思います。また、叔母さまに万が一があった場合、相談者様には法定相続謙はなく、何もしていないお嬢様たちが相続をすることになります。苦労をしただけということにもなりかねません。とはいえ、最悪のケースをいきなり叔母さまに話すとそれはそれで角の立つ話です。順序ですが①お母さまと話す ②お母さまから叔母様のご意向を伺う ③お母さまや相談者様のご意向を話す という手順をまず緩やかに始められてはいかがでしょうか。③のどうするかについては、お母さまや相談者様の「覚悟」が含まれます。少々つらい判断もあるかもしれませんが、「元気なうちに」やっておかないと、万一のことがあってからでは、話もできずに辛い思いが募ることは避けたいところです。叔母様のことやご家族のことが心配で、仕事も融通が利くように変えて、優しいお気持ちから動かれている様子が良く伝わります。ご自身の責任と背負いすぎずに、叔母様の人生の課題とある程度割り切って向き合われると少し心が軽くなるはずです。隣に住む叔母さまへの扶養義務というのは一般的にはありません。相談者様のお気持ちの中で取りくまれたら良いでしょう。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

2021/06/08

相続で家族に迷惑をかけない為に気をつけておきたい事。

父親が残した海外の資産が、いつまで経っても返ってこないので困っています。弁護士さんに相談して5年経ちましたが、未だに解決していないので、もう無理なのかもしれないと半分諦めています。海外資産への課税にもかなり不満に思うところがあって、もう少し融通が効くものにして欲しいと思っています。何か方法がないものかと模索している最中です。 自分の相続の時には、子供達に同じような思いをして欲しくないと思っています。老後の資産運用や、万が一の時の備えなどについて教えて頂きたいと思っています。分かりやすい講座や相談室があれば嬉しいと思っています。

女性40代前半 ももたさん 40代前半/女性 解決済み
小島 孝治 1名が回答
2021/06/22

終活の第一歩について

数年前に未亡人で子供のいない大叔母がなくなりました。大叔母は独り身であったため、私の母に宛てた公正証書遺言を残していましたが、書面で残せる内容は不動産や財産の引受先の指定や銀行関連への相続手続きの証明にすぎませんでした。実際のところは、遺贈された母は、各種手続きに必要な書類を探すために部屋の片づけや整理、処分から始まり、不動産や金融商品の管理方法を悩み苦労が多かったです。ひと通りの手続きが終わったと思ったら翌年3月までに相続財産の処分にかかる確定申告が必要だったりと1年近く大叔母の手続きに右往左往していました。大叔母は年金受給者で高齢だったので、PCなどの電子データはなく、オンライン取引もありませんでしたが、私の母や私はオンライン取引やネットバンキングなどを利用しているため、亡くなった後の手続きも実店舗の窓口へ相談に行くこともできず、書面や関連資料が残っていないものについてはその存在すら認知することができないのではないかと思っています。私自身のことでもあり、母のことでもありますが、残された家族が困らないための終活としてまず何をすれば良いのか、どこから着手すれば良いのか、「終活の第一歩」を踏み出すきっかけがつかめていません。終活を進める上での基本的な考え方や考えなければならないポイントや順序、今の時代ならではの考えるべきことなどがあれば教えていただきたいです。

女性40代前半 こうめさん 40代前半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答
2021/09/17

祖父の痴呆がすすみ、介護で困るようになりました。

現在私を悩ませているのは祖父の介護です。私は一人暮らしをしていて祖父とは離れてくらしている為、現在祖父の介護は叔父の奥さんがしてくれています。私の母は亡くなっているので叔父夫婦が介護してくれているのですが、最近祖父の痴呆がすすんで介護が難しくなったようです。その為、SOSが来ています。ただ私も仕事をしているので平日はいけませんし、祖父の家までは離れているので通うのも少々難しくなっています。私としては介護施設へ入居してもらうのが一番だと思うのですが、金銭的にキツイ状況です。そこで介護施設へ入る際、何か手当をもらえたりする制度はないのでしょうか?これからさらに痴呆が進み、より介護が難しくなるでしょうし、そういった制度をご存じであれば紹介して頂けると幸いです。

男性50代前半 ふゆかわさん 50代前半/男性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答
2021/03/09

親が資産と負債の両方を持っている場合の贈与・相続

親が現在、少額ずつですが、不動産資産と借金の両方を持ち合わせています。借金は年金で順次返済していっていており、近々完済の見込みもついてはいますが、もしも万が一のことがあった場合、借金が不動産資産と相殺され、不動産を相続することができなくなるのではないかと心配しております。一方で、不動産資産を今のうちから贈与するといっても、高額の贈与税がかかりますので、二の足を踏んでいます。一番は、親に元気に生きてもらって、借金を完済してもらうことなのですが、もし万が一のことがあった場合に、有効な手立てがあるのか(高額な出費や相殺がないような形で、相続または贈与ができるか)どうかお聞きしてみたいと思っています。

男性30代前半 Khadaさん 30代前半/男性 解決済み
森 泰隆 1名が回答
2021/04/08

80歳以降の自分の医療費のボリュームがわからない

現在61歳です。現在の貯蓄額は1000万円程度。65歳の退職時の退職金は1500万円程度の見込みです。よくニュースで言われている老後資金2000万円は確保できそうなのですが、65歳以降、就業をやめて年金生活に入った場合の、年金額と生活費のバランスがどの程度になるか見えていません。住宅ローンは63歳で完済できそうなので、その分のゆとりはできると思うのですが、一方で、高齢になってから発生してくる費用が全く予想できていません。特に、自分は高血圧、高脂血症、睡眠時無呼吸症候群などの病歴があり、高齢になってからの医療費負担がどの程度になるのか不安を抱えています。また、自分が万が一死亡した場合に、残された妻にどの程度の財産が残せるのか、また、妻が受領できる年金額がどの程度になるのか、基本的な見積もりができていません。以上について教えていただきたいと思っています。

男性60代前半 katahira1000さん 60代前半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答