確定申告で何をしたら良いのか解りません

男性40代 tatrhさん 40代/男性 解決済み

今まで、確定申告をやってこなかったので、今の仕事をはじめてから自分でしなければ行けないことすら解らなかったので、もう何年も確定申告をしていません。いざ確定申告をしようと思っても何から始めたら良いのかが全く解らなくて困っています。建築現場に個人で入っているので、収入を証明するものもなく、必要な書類なども全く解らなくて困っています。このままだと、色々と大変なのでどうにかしたいとは思ってもどこに相談して良いのかも解らないので、何年もほったらかしになっている状況です。そもそも確定申告は、どこに行ったら出きるのかと言う初歩的なものからわからないので、簡単なところから教えてほしいです。早くはじめたいので、教えてほしいです

1 名の専門家が回答しています

荒井 美亜 アライ ミア
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
40代後半    女性

埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県

2021/03/09

こんにちは。ご質問、ありがとうございます。
質問者様がいわゆる「一人親方」という仮定で説明させてください。

1)確定申告とは

確定申告とは、毎年1月1日から12月31日までの収入と経費を集計し、そこから利益=所得を計算して、実際に納めるべき税金(所得税)を納めることを言います。
なお、確定申告は、翌年の2月16日から3月15日(休日の場合は、休み明けの初日)が期限です。
税務署宛てに書類を送るか、実際に税務署(地域のホールなどの特設会場があるケースもあります)に出向いて行います。

2)確定申告をしないとどう大変なのか

質問者様もおっしゃる通り、いろいろと大変なのは事実です。
例えば

・将来、自分で工務店から受注して大きな仕事をしたくても引き受けられない

都道府県知事から建設業の許可を得る際は、過去5年分の確定申告書類を提出するように義務付けられています。

・案件の紹介が受けられなくなる

案件を紹介してくれる業者が「ちゃんと確定申告をしている一人親方にしか紹介しない」という方針だった場合、仕事の紹介が受けられません。

・家や車を買うときにローンが組めない

ローンを組む際は、金融機関から「収入を証明する書類」の提出をするよう求められます。
会社勤めをしている人=給与所得者であれば源泉徴収票がこれにあたりますが、質問者様のような一人親方の場合は納税証明がこれにあたります。確定申告をしていないと納税証明も手に入らないため、そもそもローンを申し込むことすらできません。

・追加で税金を納めなくてはいけない

期限内に確定申告をしていないことによるペナルティ(無申告加算税)や税金の支払いが遅れたことによる利息(延滞税)がかかります。

3)誰に相談すべき?

これまで確定申告をしたことがなく、しかもどうすればいいかわからないということであれば、税理士に相談するのをお勧めします。
・これまでの経緯
・1年間の収入と費用(自分で払ったもの)

がわかるようまとめて、まずは無料相談からでもいいので事情を話してみましょう。
なお、相談に応じてくれる税理士は「一人親方 確定申告 税理士」で検索してみれば見つかるはずです。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

合法的に節税したい

個人事業主をしていますが、毎年払う税金の多さに心が折れそうになっています。日本は税金が高いので何とか節税して少しでも税金を支払うのを抑えたいです。日本の税制は複雑なので知っている人が得するようになっています。ですから素人は合法的に節税ができる方法があってもそのことを知らないので損をしていることもあります。そこでファイナンシャルプランナーの方に合法的に節税できる方法を教えてもらいたいです。個人事業主としてどんな合法的に節税することができる方法があるのかアドバイスをもらって即実行に移したいです。確定申告の時期までに合法的に節税できる知識を身に付けて次回の確定申告で支払う所得税を抑えていきたいです。

男性40代後半 マックス99さん 40代後半/男性 解決済み
末次 ゆうじ 1名が回答

払い過ぎている税金について

父親の相続についてかなり困っています。父親が亡くなってから発覚した外国の資産があったので、相続全てを弁護士事務所に依頼していました。税金関係も弁護士事務所の会計士に依頼していたので安心していました。外国の資産が1億円以上あったので、とりあえず1億円分の相続税を払って、後は外国の資産が返ってきたからという事で話をしていました。父親が亡くなってから2年くらい経った時に弁護士事務所の会計士から連絡があり、追加の相続税が発生しているので払い込むようにとの指示がありました。1億円を超えた分の相続税が未払いなので、追加税と滞納税が発生しているとの事でした。納得はいかなかったのですが、そのままにしておくと滞納税が増え続ける事になるので、支払いは済ませました。返ってくる見込みが不透明な相続に税金を先払いする事にかなりの抵抗感を覚えています。現状の税法では、外国の資産が返ってこなくても税金の返還はされないとの説明がありましたが、何か他に方法がないのか教えて頂きたいと思っています。

女性50代前半 miomio33379さん 50代前半/女性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

確定申告は税理士に任せるべきか悩んでいます

私はサラリーマンから独立してフリーランスになり、これまで確定申告は何とか自力で行っていました。ですが素人の私には必要経費か否かの線引きが難しく、後で税務署に指摘されるのも嫌なのでほとんど経費として計上しないまま、毎年申告を行っている様な状態です。そのため収入の割に税金が高く付いているとは感じていたのです。所が先日、友人にその事を話したら、そんなあやふやなやり方で確定申告を行っているなら、プロである税理士に任せた方が良いのではないかと指摘されました。確かにプロに任せれば必要経費もきちんと計上してくれて税金も抑えられるだろうし、安心感もあります。ただしその一方で、年商1000万円にも満たない私が、わざわざ税理士に依頼するのは大袈裟過ぎるのではないかとも感じているのです。自営業者が、税理士に依頼すべきケースというのは具体的にどういった時なのでしょうか?

男性40代後半 konggong05さん 40代後半/男性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

下の子が小学生に上がる二年後に仕事を辞めて事業主になることを考えています

下の子が小学生に上がる二年後に、仕事を辞めたいと思っています。と言っても、できれば事業主になり在宅で働きたいと考えています。現在、金銭的にとても余裕があるとは言えませんが、精神的にも時間的にも余裕のない今の生活は長く続けられないと感じているからです。貯蓄はある程度あり、資産運用も始めましたが、数字に弱くなかなか難しいです。今後も社会の役に立ち、対価を得ることは続けて行きたいので、全く収入がなくなることは無いですが、辞めたら今ほど稼ぐことはできないと思います。子供の教育費の心配もあり、本当に辞めていいのか、投資額を増やしたほうがいいのか、個人事業主になった時の税金についてよく分からない、など悩んでいます。

女性40代前半 みっちーさん 40代前半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

どこまで申請が必要なんですか?

私は以前、フルタイムの正社員としてサービス業をしておりましたが、ブラックな就労環境と職場での人間関係による過労と心労から体調を崩してしまい、現在は実家へ戻り、療養中の身です。今は、実家であればそこまで費用はかからないので、両親に甘えながら、貯金を切り崩しつつの生活をしています。収入に関しましては、学生時代に学んだデザインスキルを活かし、まれに知り合いからごく小さなご依頼(数千円くらい)を頂くことがある程度です。こういった、お願い、頼みごとに近い、いわば仕事とも言えないような仕事でも、給料や賃金という扱いになるものなのでしょうか?正直、自分自身ではあくまでも無職だと思っており、実際に生活費に充てられるような額ではまったくないのであまり気にしてはいなかったのですが、確定申告の時期が近づいてきたので、そういえば、と思い至った次第です。しかし、感覚としてはお手伝いのお礼にお小遣いを貰ったようなイメージですし、本当に少額で何度もあるようなものではありません。それでもこれは、きちんとした給料としての申請が必要なのでしょうか?また、もし申請が必要なのにしなかった場合、どのようなこと(罰則など)が起きるのでしょうか?

女性20代後半 katyonさん 20代後半/女性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答