住宅ローン減税を含めた支払い

男性50代 tammnoさん 50代/男性 解決済み

我が家は昨年分譲マンションを購入しました。わたしが45歳。79歳までの35年ローンになります。我が家は家内はパート、長女、次女はまだ学生です。正直かなり支払いもきついという感覚です。
そうとはいえ、繰り上げ返済を計画的に行いたいと考えています。
そこで住宅ローン減税です。あまり、仕組みを知らなかったのですが10年間は繰り上げ返済しない方が良い。実際にこうした優遇措置も含め、他に住宅ローン返済についてどのような優遇措置があるのか?
どうすれば、総支払額を減らしていくことができるのか相談、またはレクチャーいただきたいと思います。我が家のパターンだけではなく、一般的な知識として知っておきたいと思います。

1 名の専門家が回答しています

大間 武 オオマ タケシ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
50代前半    男性

全国

2021/03/09

(住宅ローン減税と繰り上げ返済について)
 住宅ローン減税は年末の住宅ローンの残高に基本1%(その年や選択した住宅ローン減税により1%でない場合もある)掛けた金額が住宅ローン減税の限度額となるものです。この限度額と支払った所得税との比較により、支払った所得税が限度額を超えていれば限度額分の所得税が返還され、支払った所得税が限度額以内ですと支払った所得税全額が返還されます。
 繰り上げ返済を行うと住宅ローンの金額(借入金額)が減少しますので年末に住宅ローン減税の金額を計算すると住宅ローン減税の限度額が小さくなることにより、実際に受ける住宅ローン減税が少なくなることがあります。実際の判断は自身の支払った(源泉徴収された)所得税との兼ね合いになりますので早期の繰り上げ返済全てが住宅ローン減税が少なくなるわけではありませんが、住宅ローン減税を限度額までしっかり受けたい場合には繰り上げ返済は住宅ローン減税が終了した後に行うことが一般的となっています。住宅ローン減税を受けている間は減税分プラス毎月の家計収支から繰り上げ返済を行うための資金を準備する期間と定めてしっかり準備いただき、住宅ローン減税が終了したら、蓄えた資金で繰り上げ返済を一気に行っていただければと思います。

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