具体的にいくら用意したらいいのか分からない

女性40代 れもんみかんさん 40代/女性 解決済み

中学生の子供がおります。今現在塾や部活にお金がかかり、自分たちの老後資金については考える余裕がありません。

独身時代に契約した個人年金が、60歳まで支払いになっており、月に5千円引き落とされています。
20歳位から始めたので、満期の60歳の時には少しですがまとまったお金になりそうです。

しかし、子供の学費を用意することが難しく、近いうちにこれを解約しなければならない時が来そうです。

そうすると、老後の蓄えなどというものはゼロになってしまい、とてもこわいです。しかし学費が払えないのでしかたありません。
体調不良により、私が働くことができないので、節約して暮らしていますが節約にも限界があります。

テレビなどで言われている、老後には6千万必要、というのは本当ですか?
具体的に教えていただきたいです。

1 名の専門家が回答しています

内宮 慶之 ウチミヤ ヨシユキ
分野 老後のお金全般
50代後半    男性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 三重県

2021/03/09

ご相談ありがとうございます。教育資金や老後資金のご相談ですね。

現在、中学生の子どもさんがおられるということですね。あと数年で大学に入学されることになるかと思われますが、奨学金制度(日本学生支援機構等)も充実していますので、そんなに心配されることはないと思います。

私見ですが、親御さんの老後資金を食いつぶしてまで、子どもさんの学費を支出することはないと考えます。実際に学費負担で老後破綻寸前のご家庭もたくさん拝見しています。
30歳近いお子さん(複数人)に援助を頼んでも、自身の家庭も楽ではないので援助できないと断られるケースも多々あります。

高校を卒業したら、もう自分のことは自分で考えてもらうくらいでないと、これからの時代は生きていけないように思います。永遠に子どもさんの世話をすることはできません。
自分自身で強く生きていけるよう、学費くらいは自分で負担してもらう方が自覚をもてると思います。自分でお金を出しているんだと考えたら学業にも身が入るのではないでしょうか。

老後資金2千万円問題は、あるご家庭を想定して算出したものですから、すべてのご家庭にあてはまるものではありません。ご家庭ごとに違う人生設計がありますので、パーソナルファイナンスは多様性に富んでいます。

現在の個人年金保険は継続されて、老後に備えられることをお勧めします。
現在の日本では、年収400万円代のご家庭が普通です。その収入でお子さんを学校に行かせて老後を迎えるご家庭がほとんどです。そんなに贅沢をしなければ、なんとかやっていけるのではないでしょうか?

FPがこのような抽象的な表現を用いるのはどうかと思いますが。たくさんのご相談をお受けしての感想ですから、当たらずも遠からずと思っています。

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