年金の受け取れる額について

男性30代 7718h_hさん 30代/男性 解決済み

現在30代前半です。
今回の相談は、年金を受け取れる年齢となった時にいくらぐらい受け取れるものなのかということです。
先日5年半勤めた民間の会社を退職し、別の民間の会社で勤務しています。
前職と現職の年収では約100万ほど現職の方が下がります。
そのため、今までコツコツと貯金をしてきていましたが、もしかしたら貯金を取り崩しながら生活をしなければいけないことも出てくるかもしれません。
貯金は子どもの養育費や自分達の老後のためと思って、特別贅沢はせず、妻がやりくりをしてくれた中から貯めていったものです。
老後の生活費を気にしなくていいほど今後給料が貰えると一番良いですが、現実的にそうなることはほぼ有り得ません。正直、少なくなった給料の中で、貯金を取り崩すことなく生活していくことが精一杯だと思います。
そうなると老後は、どうしても年金を充てにするしかないのかなと思います。
そのため現状のまま今後も何事もなくいったと仮定して、いくらぐらい年金を受け取れるものなのか把握出来ると老後は安心していいのか、それとももう少し頑張らないといけないのか見えやすくなってくるかと思いますので、教えていただければと思います。

1 名の専門家が回答しています

福嶋 淳裕 フクシマ アツヒロ
分野 年金・個人年金・iDeco
60代前半    男性

千葉県 東京都

2021/03/09

毎年誕生月に、日本年金機構からご自宅に「ねんきん定期便」が届いていることと思います。
50歳未満の方に届く「ねんきん定期便」の記載内容は、これまでの加入実績に応じた、いわば「過去分」の年金額です。

60歳までの「将来分」を加算することにより、将来受け取れる年金額(目安)を概算する方法を紹介します。

1. 最新の「ねんきん定期便」を確認する
「これまでの加入実績に応じた年金額」の表の「合計」額を確認します。
この額が「過去分」です。

2. 将来分を概算する
(1) 老齢基礎年金の将来分(目安)= 75(万円) × 60歳までの残り年数 ÷ 40(年)
(2) 老齢厚生年金の将来分(目安)= 今後の平均年収(額面)(万円)× 60歳までの残り年数 × 0.005

3. 65歳から受け取りを開始する場合の年金額の目安
上記「1. + 2.(1) + 2.(2)」の額が、65歳から受け取りを開始する場合の年金額の目安です。
早めに受け取りを開始すれば年金の額は減り、受け取りを遅らせれば年金の額は増えます。

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