厚生年金と国民年金を払ってきたのですが老後どうなるのか?

女性30代 tacassygoppyraさん 30代/女性 解決済み

22歳から3年、厚生年金を払い、そのあと会社を辞め、年金の免除を1度受けました。
前職から2ヶ月後にまた仕事をはじめ、1年ほどその会社で厚生年金を支払い、転職し6年また別の会社で厚生年金を支払いました。
その後妊娠し仕事を辞め、国民年金を1年弱払い、そのあと夫の扶養に入りました(社会保険)。
このように転々と変わっている場合、私の年金は老後どうなるのでしょうか?
免除してもらった分は出ないと言われたのですが、合計の金額が少なくなるのか、それとも全く出ない月があるのか、分かりません。
国民年金は1年弱しか支払っていませんが、年金として価値があるのでしょうか?
厚生年金も続けて払った部分と、間が間部分があるのですが、合算されるのでしょうか?仕組みが全くわかりません

1 名の専門家が回答しています

井内 義典 イノウチ ヨシノリ
分野 年金・個人年金・iDeco
40代前半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問の件についてお答え致します。
将来受け取れる年金は、それまでの全ての年金加入記録に基づいて計算されることになっています。将来の年金には老齢基礎年金と老齢厚生年金があります。老齢基礎年金は20歳から60歳までの納付記録、つまり国民年金保険料を納付した月数、厚生年金保険料を掛けた月数、扶養に入っていた月数に応じて計算されます。1年弱納めていただいた保険料は将来の老齢基礎年金の計算の対象になります。一方、老齢厚生年金は会社員等として厚生年金に加入し、掛けた保険料に応じて受け取れることになります。会社員としての期間が長い人ほど在職中の給与が高い人ほど厚生年金保険料をたくさん払うことになりますが、その分将来の老齢厚生年金の額も多くなります。
国民年金保険料の免除を受けた場合は納付した場合と比べて少なくなりますが、それでも一部は老齢基礎年金の額として反映されます。全額免除を受けても納付した場合の2分の1(2009年3月以前の期間は3分の1)相当が受け取れる仕組みになります(ただし学生時代の納付猶予期間は反映されません。)。

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