扶養控除内でフリーランスで働く時の、税金のしくみ

女性60代 mie.s51さん 60代/女性 解決済み

クラウドワーカーとして仕事を受注しています。仕事を増やしたいと思っていますが、収入が増えると「市民税」さらに「所得税」を納めなければならないと思います。収入を増やした時に収める税金の事を知りたいです。
諸経費を引いた年間38万円の収入があると市民税を納めなければならないと思います。
その時に個人事業主として届を出さなければならないのでしょうか?
また、その時にはどのような書類を用意すればいいのでしょうか?
そして、必要経費としてどのようなものが認められるのでしょうか?
少ない収入でも、税金を納めたり面倒な手続きすることをしなければならないと思うと二の足をふみます。収入は上げたいけれど、少し上げたことにより納める税金の方が多くなることもあると思います。その辺りの上手なやりくりを知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

給与収入のある人が副業をした場合は、20万円を超えると雑所得として確定申告をする必要があります。収入ではなく所得ですから必要経費を差引きすることは可能ですが、クラウドワークの場合は、費用として計上できる項目はそれ程多くないのではと思われます。
パソコンのメンテナンス費用やプロバイダーやレンタルサーバーの費用の内、仕事にかかった分は経費となるでしょう。
所得税とは別に住民税は、20万円以下でも申告をすることが求められています。収入と経費の明細記載した収支計算書を作成して、市町村税務課に申告書を提出する必要があります。
クラウドワークでの仕事がさらに多くなりそうでしたら、事業開始届と青色申告承認申請を税務署に提出すると良いのではないでしょうか。
青色申告が認められると、簡易帳簿でも10万円の青色申告控除が認められます。複式簿記で帳簿をつけて決算書を提出すると65万円の青色申告控除が認められます。
必要経費は、上記のクラウドワークの経費のほかに、受注を受けるために掛かる費用として、実際に支出が必要ですが広告費などの経費も計上できるのではないでしょうか。

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