親泣き後の生活資金

男性30代 カズ夫さん 30代/男性 解決済み

現在32歳の男性です。
私は現在無職で、両親と同居しています。無職になって3年経ちますが、この期間は就職活動もろくにせず、ただただ怠惰な時間を過ごしてきました。そうしてたまってきたツケが、今になってわが身に返ってきてるとひしひしと感じています。
空白期間が長かったせいか、面接を受ける事や、仕事や、周りの対しての恐怖心が高まりすぎて、まったく進んでおりません。しかし、これではどの道破滅してしまうのは時間の問題なので、今できる事を模索した結果、現在は社会復帰をする為に在宅ワークを始めました。
一方資金の方は口座がほとんど残っておらず、国民年金も今年になって免除を申請してもらいました。これはとても恥ずかしい事なのですが、現在の私自身の貯蓄では今後生きていくには非常に厳しく、もしかすると両親が亡くなった際、その残り金を使って生活する必要があるのではないか?と考えてしまいます。そうならないよう、現在、必死に活動しております。
前置きが長くなりましたが、ご相談については以下の内容です。
親亡き後、一体どのくらいの資金が生きていくには必要になるのでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 老後のお金全般
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

やる気になってきたみたいですから、頑張ってみましょう。
両親が60歳前後として、現在の平均寿命から推定してあと20年から25年後には、貴方は60歳前後になっています。85歳まで生きるとして約20年間です。単身者の生活費は平均で15万円ですから、15万円×12か月×20年=3600万円です。国民年金を必要期間支払ったとして
年間約78万円×20年=1560万円ですから、不足分は約2000万円になります。
ご希望ですから計算をしましたが、貴方に今必要なことは、このような計算をすることではありません。貴方が今しなければならないのは、体を動かして活動することではないでしょうか。
必死に活動しているとのことですが、仕事を探す活動でしょうか、あるいは在宅での仕事でしょうか。
復帰するためには、在宅の仕事も最近は種類も多くありますが、体を動かす仕事が良いのではないでしょうか。在宅でのパソコンやネットを介した仕事は一定のスキルと根気がいる上、思うほどの収入になるには時間が必要です。
週に3-4日程、体を動かしてする仕事はどうでしょうか。倉庫での荷捌き、農家の手伝い、小売店のバックヤード、小売店のカート整理などあまり人と接することなくできる仕事は沢山あります。
1ヶ月仕事をして、10万円程の収入を得るところからスタートしてはいかがでしょう。2か月、3ヶ月、半年続くと先が見える筈です。

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