2021/03/09

親戚から「お金を返せ」と言われてトラブルになっています

女性40代 riramohuさん 40代/女性 解決済み

私は40代前半専業主婦。夫も40代で年収700万ぐらいです。子供は3人います。

1人目が生まれた時、生活に困った時期があったのですが、親戚から50万お金を借りることができました。

その後月に3万円ずつ返済していたのですが、ある日親戚が「もう返済しなくていいよ。あげるから」と言ったんです。

「きちんと返済しますから」と何度か言ったのですが、「お金はあげたことに。もう返済しなくていい」と言うので返済しなくなりました。

ですが、最近になってその親戚が「やっぱりあの時のお金返してよ」と言い出したので、とても困っています。

今そんな余裕はありませんし、断ると親戚が怒ってしまいました。

お金を借りる時も、返済しなくなった時も、書面でのやりとりは一切ありません。

こういう場合、返済しないだめですか?

1 名の専門家が回答しています

石村 衛 イシムラ マモル
分野 金銭トラブル
60代前半    男性

全国

2021/03/09

個人間のお金の貸し借りに伴うトラブルは、時にはお互いが感情的になってしまい、解決しにくくなってしまうことがあります。
法律的なことは専門外ですので、ここでは同義的な観点から整理してみたいと思います。
今回のご質問を拝見すると
1. 親戚は善意でお金を貸した
2. 親戚は善意で返済を固辞した
3. 親戚の厚意に甘えて「返済を中断した」or「贈与してもらった」
4. ところが最近になって返済再開の申し入れがあった
5. 返済再開の申し入れに対して断った
6. 気まずくなった
と読み取ることができます。ポイントになりそうな部分は、3の認識だと思います。親戚の方は「あげると言った」ものの心の奥底では「中断した」との思いもあるのが人の心かもしれません。その後親戚の事情が「変化した」と推察され、「返済の中断を再開の申し入れ」というご意向になったのでしょう。
一方、ご質問者様は幾度か固辞したにもかかわらず、「あげる」という言動があったことで、その言葉に甘えるのも無理なからぬことだと思います。
この一連の流れは、記録として「存在していない」とのことで「言った」、「言わない」の感情的な論争になり関係悪化になりかけていると思います。お金を借りたこと自体は間違いなさそうですので、あとは冷静なお話し合いが有力な解決方法だと思います。
借り入れた50万円の返済は、何回行ったか不明ですが、少なくとも残高は減少しているはずです。
今後の親戚とのおつきあいを「続けたい」というご意向であれば、現在残高に対して可能な範囲で返済に応じてみてはいかがでしょう。
当初約束の毎月3万円の返済金額とのことですが、難しいようであれば事情をご説明の上で、例えば月々「5,000円」とか「1万円」といった具合に、たとえ少額でも可能な範囲で返済をする意思をお伝えしてみると、糸口が見つかりやすいかもしれません。
当初は、善意によるお金の貸し借り問題であったものが、ボタンのかけ違い等の理由でトラブルになりかけているようですので、筆者はお勧めしませんが、この貸し借り問題について「法律的に決着を付けたい」というご意向であれば、弁護士に相談されると法律面で決着がつくでしょう。その場合には、この親戚とは絶縁も視野に入れることになると思います。
いずれにしても、まずは自治体や各地の弁護士会が実施している法律相談を利用され、法律面からの意見を聞いてみてはいかがでしょう。

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