ノーリスクで資産運用

男性40代 将平0929さん 40代/男性 解決済み

現在、我々は夫婦共稼ぎをしているんですが、年間少しばかりか貯金が出来ている現状です。少しばかりか資産運用に回してもいいかなぁと考えてはいるんですが、まず何をすればいいのかそしてやっても損はしないのかって言うのが1番の悩みです。少しでもリスクのない方法または全くリスクが伴わなければ資産運用を行いたいと考えています。また、どのようなメリットやデメリットもあるのかも全く知らないのが現状で、資産運用にお金を回して何か直ぐに大きな資金が必要になった時に満額帰ってくるのか?損はないのかという心配などです。様々な資産の運用方法があると思うんですが、その方法の種類の多さも知らないということから資産運用に投資をやりにくいのが悩みでしょうか

1 名の専門家が回答しています

水上 克朗 ミズカミ カツロウ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
60代後半    男性

東京都

2021/03/09

全くリスクが伴わない資産運用はあります。元金保証の金融商品ということで、次の3つが考えられます。

なお、リターンはかなり少なくなります。また、③iDeCoは、60歳まで引き出せません。
①ネット銀行を活用する
2020年12月現在、メガバンクの普通預金の金利は年0.001%、定期預金の金利は年0.002%です。100万円を1年間預けても税引き後利息は普通預金で7円、定期預金で15円です。しかし、ちなみに、ネット専業のオリックス銀行の定期預金の「1年もの」の金利は年0.12%(なんと60倍~120倍の金利)。1年後の税引き後の利息は956円です。なお、オリックス銀行では、3年ものの定期預金金利は、0.25%、5年もので0.28%となっています。また、定期預金の優遇キャンペーンなどが行われているネット銀行もあります。
なお、満期を迎える前に解約することは可能です。
②個人向け国債を購入する
銀行や証券会社の窓口で購入できる「個人向け国債」は、1万円からという手軽さに加え、国が発行しており、事実上元本割れしない安心感があります。
個人向け国債は、0.05%の最低金利保証があります。個人向け国債は、金利タイプと期間によって「固定3年」、「固定5年」と「変動10年」がありますが、低金利水準の現在では、今後の金利上昇局面に期待が持てるので「変動10年」が注目されています。
なお、発行から1年経過以降に解約できます。
③定期預金積み立てでiDeCoを活用する
iDeCoは、積み立てるお金の運用先を自分で選んで、60歳以降に受け取る「じぶん年金」です。
最大の特徴は「節税メリット」にあります。掛金は全額控除となって毎年、所得税と住民税が軽減されます。そのうえ、運用益が非課税で、受け取りの際にも税制優遇があります
iDeCoには、投資信託(リスクあり)などで積み立てるイメージがあるかもしれませんが、運用先としては「定期預金」も選べるのです。資産を守ることを優先したい人はiDeCoで積立型の定期預金を選んで、元本割れリスクを避けながら、節税メリットを享受する手があります。
(例)35歳の会社員(年収440~650万円程度、課税所得330万円未満)が勤め先を退職する65歳までの30年間、毎月2万円ずつ計240万円を積み立てた場合

掛け金が毎年所得控除となって年末調整で還付される上に、翌年の住民税も安くなります。所得税(10%)と住民税(10%)の合計20%分、年間4万8000円分(=年間掛け金24万×20%)の節税効果があります。これを30年間続けるだけで、144万円の節税効果になります。また、定期預金の利息は、年利0.002%、30年で、2154円です。
なお、最大のデメリットは、一度始めたら60歳まで引き出せません。
その他、リスクはありますが、おすすめするのは「つみたてNISA」(積み立てしかできません)です。運用益が非課税で、いつでも引き出しができます。対象商品は、金融庁が定めた「手数料の安いもの」に限られます。
まずは、ネット上から、ネット証券会社(SBI証券、楽天証券など)に専用口座を開き、少額から投資(つみたてNISAは月100円から投資可能)をしてみたらいかがでしょうか。実践することで、自然と、投資能力が磨かれます。習うより慣れろです。慣れてきたら、徐々に、金額をアップしていけば良いでしょう。

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