2021/03/09

学資保険はどこのものが1番よいか?

女性50代 nakanaka777さん 50代/女性 解決済み

今の時代、景気が悪く貯金もなかなか大変ですが、貯蓄よりも学資保険の必要性と考えると
学資保険は、その名の通り子どもの学費を準備するための保険だと思いますが、学資保険は子どもの学費を用意するうえで最もメジャーな方法ですか?
マイナス金利の影響から学資保険の返戻率も以前に比べて魅力的ではなくなってきいると聞きますが、学資保険以外での学費の準備方法は、なにかありますか? 学費がないと、困るのはよくわかりますが、貯蓄を切り崩して学資保険に加入した方がよいのか、その辺も悩みどころです 貯蓄の方が金利が良いなど、別の方法でもあれば、考えてみたいと思っています
学資保険の、メリット、デメリットも知りたいです。それから、基本的に学費はいつまでに、いくらくらいの用意が必要なのでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

小高 華子 オダカ ハナコ
分野 保険全般
40代後半    女性

東京都

2021/03/09

ご質問頂きありがとうございます。

教育費は人生の3大資金の一つといわれているもので、大変大きな金額となります。
ですので、資金を用意するのは早ければ早いほど、計画的に貯めていけます。

まず教育資金にかかる費用ですが、幼稚園から大学まで全て公立でも、1,000万円ほどになります。
しかし幼稚園(保育園)や高校の無償化がはじまったので、大学資金の準備に焦点を絞った形でよいと思います。
大学の費用は、国公立で約500万円・私立文系で約650万円・私立理系で約780万円かかります。
教育費の貯め方としては、元本割れしない安全な運用で、積立定期預金や個人向け国債
(1年以内の解約だと元本割れしてしまうので注意)などが向いています。
また、相談内容にもありました学資保険も有効な貯蓄方法になります。

まず、学資保険の最大のメリットは、契約者に万が一のことがあった場合、その後の保険料の払い込みは免除され、満期金も受け取れます。
また、学資保険にも色々な形態があり、節目でお祝い金が受け取れるものや、医療保障が付いているものもあります。
しかし、満期金以外のオプションを付けると、それだけ毎月の保険料が上がることになりますので注意して下さい。
教育費を貯めることを一番に考えるのであれば、シンプルな契約をお勧めします。
もう一点注意したいことは、返戻率です。
払った金額より、多く受け取ることが大切です。
返戻率の高い保険会社を探してみると良いでしょう。
払込み期間が長いほど月々の保険料は安くなりますので、加入を検討するのであれば、お子様が小さいうちがベストだと思います。
しかし、中途解約されますと元本割れのリスクがありますので、加入されるなら満期金より、ゆとりをもった保険料で検討してみてください。
また、児童手当を使わずに貯金することもお勧めします。
例えば3歳から積み立てていけば、約144万円になります。(年収960万円未満)
それだけでも、大学の初年度の学費(文系の場合)にあてられますよ。

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2021/03/09

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