個人から法人に切り替えるタイミングと税金

女性20代 lemony_ririさん 20代/女性 解決済み

個人でフリーランスという形で仕事を始めたものの、個人事業主から法人への切り替えのタイミングやそれに伴う税金の変化など、あとは対策など、少しずつ税金に関して調べてはいるのですがら働き方に伴ってなにがいいのかがわかりません。副業やリモートワークの普及につれて、世の中がどんどん進化していく中で働き方に対する制度は追いついているのでしょうか。それから、個人での事業と投資や資産運用をしていく中での対策、知っておいた方がいい節税対策など相談したいです。また、そういったことはどれくらいの範囲で相談出来るものなのでしょうか。さまざまなことを踏まえた上でアドバイスされると思うので、今のところ言えるのはこのくらいです。

1 名の専門家が回答しています

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
50代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問いただき、ありがとうございます。
私は、事業を行うなら法人の方が有利だと考えております。設立などの際に費用などがかかりますが、法人は赤字を9年間繰り越せるなどの点で、個人より有利です(個人の赤字繰越は3年間)。他にも、交際費が中小企業であれば一部認められることもあります。
制度は常に後から追いついてくるものです。働き方改革で副業が認められても、法の整備などは追いついていません。
とするならば、有利不利を理解したうえで、自分に合った方法を選択するのがいいかと思います。法人は、税金面では有利な代わりに、事務などが煩雑ですし、確定申告も所得税以上に難しいです。税理士に依頼しないとできないかもしれません。
節税については、あまり考えないことです。まずは稼ぐことではないでしょうか。あえて言うなら、所得税の所得控除の制度に合致するものを活用するくらいにとどめるといいでしょう。投資ならNISAやつみたてNISAを活用すること、資金に余裕があるなら、iDeCoを活用することなどです。
本格的に節税をしたいなら、税理士などに相談して考えるべきです。

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