個人事業主になるときの注意点。

男性50代 michelle2さん 50代/男性 解決済み

今まで普通にサラリーマンをしながら、趣味で小説を書いたりしていて、いくつかのコンテストなどに応募したりしてきました。なかなか評価はされませんが、今でも楽しく書いています。そして、その文章を書く練習の一環として、webライターの仕事も副業として少しずつ初めたところ、ありがたいことにある程度まとまった仕事の依頼をしていただけるようになってきました。そんなときにコロナの影響もあり本業の仕事がかなり危機的な状況になり、このままでは失職してしまうかもしれません。そこで思い切って、ライター業一本に絞って独立してみようかと最近考えるようになりました。ただ私は自営業や、個人事業主のお金のやり取りの事が全く分かっていないので、税金のことやお金のことなどを教えていただければ嬉しいです。

1 名の専門家が回答しています

前田 英彦 マエダ ヒデヒコ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
60代前半    男性

東京都

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。
趣味で小説を書いて、今でも楽しく書いているなんて素敵ですね。
そして、webライターを副業としてしているとのことですので、
サラリーマンとしてもらっている給料以外の所得、つまり儲け(収入ー必要経費)が
20万円を超えていれば雑所得として所得税の確定申告が必要です。

雑所得として確定申告をするときは、
必要経費はある程度限定的なもの(直接的に支払った経費)になります。

まず必要経費として資料代が該当しますが、資料代とするよりも
例えば本を買ったら新聞図書費とするほうが実態を反映します。

また必要経費としてインターネット代とするよりも
例えばインターネットを利用して資料を調べているのであれば
仕事用の通信費という自分なりの実態を反映した名目(勘定科目)にしましょう。

そして必要経費に関する領収証をどこかに保存しておいて
確定申告をする際に(かき集めて)1年分をまとめます。

ライター業一本に絞って開業し独立するときは、
儲け(収入ー必要経費)があれば事業所得として所得税の確定申告(白色申告)が必要です。
このケースでは
必要経費をもっと広い範囲のもの(例えば家賃や水道光熱費の一部など)にすることができるでしょう。

さらに事業が軌道に乗ったときは、
特典が多い青色申告にチャレンジしてみるのもいいですね。

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