住民税が給料から天引きされません

女性50代 ueshiroさん 50代/女性 解決済み

40代になり、子育てもおちついたので契約社員として働き始めました。私を入れて従業員が4人しかいない中小企業です。給料明細をもらうときに、うちの会社からは住民税は納められないので、自分で納めて下さいといわれました。明細書を見ると確かに住民税が天引きされていません。そのときは市役所で書類を書いて、金融機関で住民税を納めました。仕事先が変わってすぐだからというわけではなく、これからも会社から納めてくれることはないようです。今まで勤めた会社はそんなことは一度もなかったので、今の状況は変なのではないかと思います。このまま自分で住民税を納め続けるのは、手間がかかるという以外何かデメリットがあるのでしょうか?契約社員という立場もあって、会社から納めて下さいということが言い辛いのですが、自分で会社に言わない限りこのままの状態が続くのでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

こんにちは。ご質問ありがとうございます。
会社は従業員の方のお住まいのそれぞれの市町村に対して給与支払報告書と源泉徴収票を1月末までに送り、その後市町村から会社に納付書が送られてきますのでその納付書に基づいて給与から「住民税」を天引きし、毎月10日までに納めなければなりません。
従業員が多い会社であれば結構な手間がかかると思うのですが、相談者様の会社は
従業員の方が4人ということですのでそこまでの手間ではないと思われます。
相談者様の会社が何故「住民税」を天引きされないのかはわかりませんが、多分やはり
業務の手間が増えることが原因なのではないかと考えられます。
相談文にお書きのようにご自身で「住民税」を納めることに関してのデメリットは
手間がかかること以外には特にありません。
余談ですが「副業」などをされますと市町村からの納付書が自宅の方に送られますので
「副業」が会社に知られない(絶対ではありませんが)ということはあります。
最近は市町村の方でも会社で「住民税」を天引き(特別徴収)して下さいということを強くアピールしているところも多いので、今後状況が変わる可能性はあると考えます。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

特定口座で売買している株の税金も確定申告ですべきか?

会社員ですが、副業で別の仕事もしており毎年確定申告をしています。別途株の取引もしております。株の売買の口座はあらかじめ勝手に住民税等の税金が引かれる特定口座を利用しておりますので、確定申告時には合わせて申告しておりません。しかし場合によって株の利益分も申告する事により住民税などの税金が安くなる場合もあると聞きました。安くなる分には良いのですが、逆に申告した事により高くなる可能性もありそうでそれが怖くて毎年確定申告時には株の利益分は申告しておりません。合わせて申告して逆に税金が高くなる事はあるのでしょうか?それとも一緒に申告した方が絶対に特なのでしょうか?それともケースバイケースですか?申告した方が得の場合、何か目安になる値があれば知りたいです。

女性40代後半 hanzyaさん 40代後半/女性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

不動産の売却時にかかる税金は、

現在、東京郊外で年寄り夫婦として暮らしていますが、数年前に定年退職して悠々自適な生活をしております。 ところが、気の利いた息子が新築住宅を建てるので一緒に生活しないかと誘いを受けているところです。 我ら夫婦もその後のことを考えると息子の誘いを快く受けるつもりです。ところで、現在は狭いながらも土地建物、それに退職金を融通した現金(預貯金)、それに有価証券(株式)などの財産というのか若干はあります。 これらの売却に関わる売却益や贈与に関しての税金のことは全く判りません。 特に不動産の売却に関しての売却益の税金などはどの様な計算になっているのか、税金に関しては全くの無知ですので宜しくお願いしたいところです。

男性30代前半 orimasaさん 30代前半/男性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

毎月引かれる税金について

私は正社員として働いていますが、給料が毎月月給制でここから健康保険・厚生年金などが引かれてしまうため、毎月の手取りは12万円ほどになってしまいます。実家暮らしで家賃を支払う必要がなければ余裕で貯金ができる手取り額ですが、私の場合は独身の一人暮らしで毎月賃料を5万円くらい払っています。毎月必ず払っているものは家賃が5万円・食費2万5千円・光熱費1万5千円くらいですが、これだけではなくその他の諸雑費も含めると、貯金できる分はほんのわずかです。こんなことを言っても無理なのは分かっていますが、毎月給料から引かれている社会保険料をもう少し減らせたらもっと生活に余裕ができるのにといつも思います。何か申請をすれば毎月の支払額を減らすことはできるのでしょうか?今一番聞きたいのはこのことです。

女性40代後半 keiko57さん 40代後半/女性 解決済み
植田 英三郎 小松 康之 2名が回答

これから増える税金について

50代半ばの専業主婦です。税金の知識が皆無なので、レクチャーしていただきたいと思っています。子どもが独立して夫婦ふたりの暮らしになったことで、目の前のことに追われていた日々から解放されると同時に、老後へと考えが移行してきたことで、小さなことから少しずつ老後の練習をしようかなと思い始めました。コロナで夫も在宅ワーク中心になったこともあり、部屋の使い方を変えたり模様替えなどをしたり、昼食もふたりで摂るようになったりと、ずっとふたりが家にいるというイメージができるようになってきました。しかしなかなか考え方が家庭の範囲から出ず、金銭面では、漠然と何とかなるのではないかと思ってしまっているのが現状です。でもネットでは老後破綻の記事が目立ち、中でも退職時年収が低くはない家庭が次々に破綻しているというのを読むと、じつは現役の時には分からない想像以上の出費があるのではないか、あるいは想像していたほど家計を絞れない原因が何かあるのではないか、と思うようになってきました。GDPの縮小に加えて、コロナでの大幅な財政出動。今を乗り切るため必要不可欠な援助ではありますが、未来の自分たちや子どもたちが背負うものでもあります。当然、税は増えるであろうという覚悟の下、すでに決まっているものや議論されているものも含めて、これからどのような税負担が出てくるのか教えていただきたい。夫が退職したタイミングや年金を受給するようになる前にしておいたほうがいい申告などもありましたら、併せて教えてください。

女性50代後半 スイートバジルさん 50代後半/女性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

節税の仕方がわかりません

はじめての子どもが生まれました。今後の養育費や、広い家への引っ越しなど考えるとお金がかかるなと思い漠然とした不安にかられました。そこで節約しようと今試みているのですが、その中でどのような節税ができるのか知りたいなと思います。家族形態や勤務状況によって色々違いがあるとは予想つくのですが、実際に我が家ではどの部分を節税できるのかこまかく先チェックしていただきたいです。ネットで色々載せているページはあるのですが、かなり数が多く、実際にどれが自分に当てはまるのか調べるのは大変手間なかなか手が付けられずにいます。はじめての育児と家事をしながらなので心の余裕も時間もないので、誰かプロに見直していただけたら安心です。

女性30代後半 akkoam808さん 30代後半/女性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答