相続税について教えてください。

女性50代 horikanoe(やまもと)さん 50代/女性 解決済み

現在、夫名義の資産が5,000万円、妻である私名義の資産が2,000万円ほどあります。

資産の内訳は、定期預金、投資信託(iDeCo、つみたてNISA)で、不動産はありません。(住居は賃貸です)

夫はあと6年で定年退職となり、退職金が約2,500万円になる見込みで、夫の資産の合計が約7,500万円になりそうです。

子供は11歳の娘が一人だけです。娘名義では、ジュニアNISAを限度額いっぱいの年80万円を積み立てています。

夫が退職後に、これだけの資産を残して亡くなった場合、相続税はかかるのでしょうか?相続税が発生する場合、いくらぐらいになりますか?

また、相続税や贈与税が発生しないようにするための方法があれば教えてほしいです。

1 名の専門家が回答しています

國弘 泰治 クニヒロ ヤスハル
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
30代後半    男性

全国

2021/03/09

初めまして、ご相談ありがとうございます。相続税の相談でございますね。定期預金に関しては、課税対象となる金額は100%となります。更には、iDeCoやつみたてNISAですと、将来換金されれば現金と同じようになります。奥様だけで行うのであれば、相続税の配偶者控除が1.6億円まで出来ようされますので、相続税はかかりません。
お嬢様と平等に考えているのであれば、相続税の基礎控除(3000万円+600万円×相続人数)もございますので、平等に1/2にしても税金はかかりません。理由としては先ほど説明した配偶者控除とお嬢様の場合であれば基礎控除もございます。資産をもう少し作ってしまった場合、基礎控除の範囲を超えてしまう場合は、節税方法として生命保険への加入も1つです。生命保険の加入であれば相続税にも生命保険料控除がございます。仕組みとしましては500万円×相続人数となります。少しでも資産を超えてしまった場合は生命保険料控除を活用すれば大丈夫かと考えられます。
まだわからない所はあるかと思いますがお役に立てれれば幸いです。

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