老後必要となる資金を貯蓄していく為のプランについて

男性30代 5f92e1e16b67bさん 30代/男性 解決済み

定年退職後に必要な資金が年金を除いて約2000万円必要と言われている中で、今後どのように資金形成していけば良いか悩んでおります。
現在は未婚でありますが、今後結婚した場合に子供に掛かる学費など諸々あるかと思いますが、現在の収入では老後の資金を確保する見立てが立っていない状況です。
昨今ではコロナの影響もあって経済も不安定で減収や黒字リストラなど、一昔前よりもリスクが多いようにも感じております。
今後を確保するにあたって、NISAやiDeCoなど手段としては様々あるかと思いますが、必ず抑えておいた方がよい資産運用の方法があればご教示頂きたいです。
また、最近では一つの会社からの収入だけに頼らず副業で収入の間口を広げておく人も多いかと思いますが、副業についての考え方も合わせてご教示頂きたいです。

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 老後のお金全般
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

こんにちは。ご質問ありがとうございます。
老後の資金を確保したいということであれば「iDeCo」(個人型確定拠出年金)をお勧めしたいと思います。
「iDeCo」はご自身で金融機関に口座を開設し、60歳まで積み立てを行っていくという制度です。
運用の成績によって将来受け取れる金額は変わります。「投資信託」が主な商品ですが、
元本確保型商品として定期預金などもあります。
「iDeCo」は積み立てで得た利益が非課税であると同時に、掛金も全額「所得控除」と
なりますので税金が安くなります。
受取時にも「退職所得控除」や「公的年金等控除」があります。
但し、「iDeCo」は口座開設時と運用中も手数料がかかりますし、60歳まで現金を引き出せないという点はデメリットかと思いますが「節税」のメリットは大きく老後資金を確保したいというのであればお勧めです。
副業につきましては年間の所得が20万円以下であれば「所得税」はかかりません。
所得というのは「売上」から「経費」を差し引いたものです。ただ「住民税」につきましては20万円以下であってもお住まいの市町村に申告する必要がある場合がありますので市町村にお尋ね下さい。
無理をしない程度で年間20万円に満たないぐらいの副業から始めてみられるのはいかがでしょうか。
お勤めの会社の就業規則もご覧になって副業禁止条項がないかも確かめていただくのがよいかと思います。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

老後資金について大学生のうちにやっておけること

現在大学4年生なのですが、もう今の時点ですでに老後のお金問題についてかなり深刻に悩んでいます。私は大学を卒業してからすぐに就職をして正社員として定年まで働き続ける予定ではありますが、出産や子育てもその中で経験をしておきたいなと思っています。女性の方が給料が少なかったりなどの問題もあると思うのですが、よく最近の高齢者はお金がなくて困っているようなことを耳にします。正規雇用で雇われて定年まで働いている場合でも老後に貯蓄がなくなってしまってお金に悩むようなことがあるのでしょうか。また、老後お金に困らないようにするために大学生のうちから対策として何かやっておくべきことはあるのでしょうか。このように老後のお金全般について、具体例などを挙げながら細かく説明とアドバイスをお願いしたいです。

女性20代前半 ieoさん 20代前半/女性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

貯金はいくらあればいいのか

数年前に「老後2000万円問題」なんてものもありましたが、結局、貯金はいくらくらいあればいいのか知りたいです。家は持ち家でローンはありませんが、古い家なので修繕費などが定期的にかかります。子どもはまだ小さくて、教育費や養育費がまだまだかかります。今は私はパートをしていますが、子どもが保育園等に入ることになれば、フルタイムに近い時間帯で働きたいですし、小学校に入学すれば夫の扶養から外れて雇用保険に入れるくらいの稼ぎの仕事をしたいと思っています。私は体が動く限り働き続けたいと思っていますが、夫は早期退職したいくらいのようです。雇用保険に20年ほど入っていましたが、もともとの年収が高くなかったので年金はそんなにもらえないと思います。しかも私くらいの年代だと70歳くらいの支給になるのではと思っています。貯金が多い分には心配ないですが、最低限いくらくらいを何歳までに貯めておけば安心できるのか知りたいです。

女性40代前半 nina1231さん 40代前半/女性 解決済み
山本 昌義 藤原 洋子 齋藤 岳志 3名が回答

老後の生活資金について

現在40代の老後の生活について、お金の面からどのようにお考えになっているのかを教えていただきたいです。年金を期待出来る年齢ではないと個人的には考えますが、FPの方の正直なところはどのようにお考えになるのかを知りたいです。その上で今から準備しておく必要があることは何だと考えるのか、老後への資産形成についてはどのようなご意見があるのか聞きたいと思います。自分は一生現役として労働していくべきと考えますが、FPの方はどのように感じるのかもお聞きしたいと思います。副業で稼ぐのか、保険商品のようなもので資産形成をしておくべきなのか、論理的にお教えいただきたいと思います。またFPの方自身は現在どのような、老後に向けた資産形成をされているのか、逆に敢えてしていないのかの理由を教えて欲しいです。

男性40代後半 MASAKI_Mさん 40代後半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

病気など突発的なお金の不安

私の勤めていた会社は退職金がない為、数年前から、個人型確定拠出年金が始まりました。私自身はその会社を3年程でやめてしまった為、数万円しかありません。その後パートで次の勤め先に移り、そこでは拠出年金制度がない為、個人年金に移して最低額で運用しています。老後に向けてお金を増やしたいけれど、今の状況では、掛け金を増やすということは考えられません。これから家を購入するなど、おおきな出費も予想されます。老後の生活資金だけでなく、突発的な病気、親の介護等も重なるかも知れないなど、不安は多くあります。年金だけでは不安もあります。今の世の中の状況で本当に貰えるかどうかも心配です。具体的に、老後に向けて、少しでもお金を増やす方法等、今できる事があるのか等を聞いてみたいです。

女性40代前半 cheesenorijunさん 40代前半/女性 解決済み
小松 康之 1名が回答

老後の資金をためるのがむつかしいです。

去年主人が、体調不良もあり転職をして、収入が大幅に減りました。住宅をすでに購入していて、ローンの支払いがあります。また、仕事が車通勤なので自動車ローンもあります。加えて主人の奨学金もあり、家計を圧迫しています。下の子供が、0歳で私が働きに出るのはしばらく難しいです。生活は、できるレベルですが、子供の教育資金をためることで精一杯で、老後の資金をためることができません。今後老後もらえる年金の額が減ることや支給が遅れることもあるかと思うので、老後のお金のことが漠然と不安です。今後の年金制度がどうなるのか先行き不透明な中で、具体的にどのくらいの金額を現金用意しておかなければいけないのか分かりません。政府の言う1000万円は、妥当な金額なのでしょうか?現在、個人年金も支払っていますが、それでは不足するのではないかと心配です。十分な用意ができていると自信が持てれば不安もなくなると思うのですが、将来のことがはっきり分からないので、不安で仕方がないです。不安がなくなるようにお金をためるにはどうしたらよいでしょうか?

女性30代後半 kiyo.kさん 30代後半/女性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答