40年後、日本の年金制度はどうなっていると思いますか?
私は30歳の主婦です。クラウドソーシングで多少の収入はありますが、外での仕事はしていません。子供は2歳の子1人です。旦那は中国在住の中国人なので、私は日本での収入もありませんので、現在年金は払っていません。旦那ともしも離婚や死別をした場合などの、生活の不安はありますが、かと言って収入もないので、年金が払えません。私の世代が年金をもらえるようになるのは、約40年後ですが、そのときの年金体制はどのようになっていると考えられますか?
私は30歳の主婦です。クラウドソーシングで多少の収入はありますが、外での仕事はしていません。子供は2歳の子1人です。旦那は中国在住の中国人なので、私は日本での収入もありませんので、現在年金は払っていません。旦那ともしも離婚や死別をした場合などの、生活の不安はありますが、かと言って収入もないので、年金が払えません。私の世代が年金をもらえるようになるのは、約40年後ですが、そのときの年金体制はどのようになっていると考えられますか?
2 名の専門家が回答しています
ご相談頂き有難うございます。
あなたは年金手帳をお持ちでしょうか。日本人で住民登録をしていると、日本年金機構から年金手帳が送られてきているはずです。
もし年金手帳がなければ、市役所・町村役場へ行って手続きをしてください。
手続き後に国民年金の納付をする必要があります。もし納付できないような事情があるのであれば、理由を説明して納付免除の手続きをしなければなりません。本当に収入が無い場合は免除の対象になると思われます。
仮に全納付期間について、免除が認められた場合は65歳からの国民年金の給付は1/2になります。2021年の満額給付は約78万円ですから39万円(年間)になります。
ただし免除申請を提出して認められた場合ですので、免除申請無しの未納付は年金は受給できません。
その場合は生活保護を受けるのが日本のしくみです。
国民年金については、免除者や未納付の人の問題もあり、ある年齢に達するとベーシックインカムとして全員に支給してはという議論もあります。
ただ自分のことは自分で解決するのが基本ですから、配偶者の方とよく相談をして、国民年金保険料を納付することをお薦めします。
ご質問いただき、ありがとうございます。
今後、日本の年金は、形だけ支給されるものになると思います。中国にも年金制度があると聞きますが、こちらの方は分かりません。
日本に話を限定すると、これから年金財政を支える若者が激減するので、保険料収入は激減します。他方、「少子高齢化」というように、年金を受け取る高齢者は増えるのです。そうなると、運用で高リターンを得ていれば別ですが、いいかげんな今の厚生労働省にそれを期待するのは無理でしょう。かといって、保険料を上げるのにも限界がありますから、とりあえず支給しているという実績だけ出すようにすると思うのです。
ですから、今の若い人は、いわば「自分年金」を作らないと、老後資金を年金に求めるのは自殺行為だと思います。
では、どうやって自分年金を作っていくか。
私はやはり、株などをやってきた実績の長い、アメリカの株指数連動型のETFを購入し続けて資産を大きくし、その配当で暮らせるようにしていくのが一番現実的かなと思います。アメリカは、出生率は下がっていますが、移民の国なので、人口は増え続けています。さらに、資本主義の王様の国でもあります。ですから、株価を右肩上がりにする政策をとると思うのです。そこに資金を入れれば、資産を増やせ、かつ配当に期待ができると思うのです。
正直、子供達の学費や生活費等を切り崩し、今迄生活してきました。子供たちは社会人として巣立っていきますが、現在の現金貯蓄は僅かしかありません。年金が受給できるのも65歳からです。60歳で定年を迎え、働き続けることは出来ても、給料がダウンすることは分かっています。住宅ローン等もかかえ、差し引くと毎月僅かな金額しかのこらないのが実情だと思います。できれば60歳以降も働き生活の足しにしていきたいと考えています。子供たちが巣立ち、60歳まで5年間ありますので、この期間を上手く利用し少しでも貯蓄をしたいと考えています。しかしながら住宅ローンを抱えながら年金が受給できる65歳までの5年かがとても心配です。勿論、65歳になってからも同様です。今後のプランニングをどう進めていけばよいかお知恵を貸していただきたいです。
老後の生活にばく然とした不安を感じています。夫婦とも定年や退職金はなく、細々働きながらあまりゆとりのない老後になるかと思っています。そのうえで、老後に払う税金がどれくらい負担になるものなのか、老後に節税対策をすることは可能なのか知りたいです。また納税が老後の家系の大きな負担にならないようにするには、40代、50代のうちにどのようなお金の貯め方や節税対策をとっておくのが良いのでしょうか。現在は銀行員をしている知人のすすめで、数年前から夫婦が確定拠出年金をしているくらいです。こちらは、すすめられて始めた物なので、それほど節税効果は期待していないのですが確定拠出年金にも節税のメリットはあるのでしょうか。
31歳 正社員 女性 年収300万円 クレジットカードの支払い残金70万円 貯金50万円 今年から正社員になったが、借金があることもあり、老後への不安が強い。結婚や出産の予定はない。積立貯金なども始めたが、NISAやIDECOは損をする可能性があると聞いて、二の足を踏んでいる。貯金額が少ないため、途中でお金を動かせないIDECOにはチャレンジし辛い。積立貯金・定期預金・NISAの三本柱で、借金を返しつつ老後の貯えをすることは可能か?また、老後の資金はどのくらい用意したらいいのか。年を取ると部屋を借りることができなくなると聞いているが、やはり部屋を買った方がいいのか。金利のいいネットバンキングでの貯金や、おまとめローンへの乗り換えなども検討中。
今後もし、個人事業主として一生を過ごした場合の老後のお金の流れについて知りたいです。年金の受給もありますが、そのほか定年を超えても自分で働いていても最低限生活できるだけの資金を準備する予定がありません。これからコンスタントに貯金をしながらやりたいことにも手を付けるという生活は難しく、貯金にお金を費やしたほうが得になるのではと感じています。ですが、老後支払うべき税金の項目や、将来国からもらえる制度の部分が不明瞭でどんなお金の計画を立てるのがいいのかわかりません。将来、自分のお金周りが公的な制度の部分でどうなっているのかのシュミレーションをするために、45歳以降の公的お金の収支について知りたいと思います。
iDecoを活用すると、所得控除があると聞きました。私の勘違いであれば申し訳ありませんが、お教えください。今48で、退職まであと12年、その後65までは給与は減りますが、今の会社で継続的に雇用されます。今の手取りが、ボーナスも含めると毎月50万円程度、うち住宅ローンで毎月10万円ひかれます。住宅控除は再来年まで、それを過ぎると住宅控除がなくなり、今までは所得税を結果的に納めていなかったのが、年間25万円程度の所得税を納めることになります。所得税を年間10万円程度の納税にとどめたい場合、毎月iDecoでどのくらい積み立てればよろしいのか、計算できますでしょうか。毎月10万円程度積み立てれば良いのではと考えております。