定期預金を利用してお金を貯める方法のメリットやデメリット

男性30代 263823さん 30代/男性 解決済み

お金を貯める際には、定期預金にすると良いということを聞いたことがあります。定期預金に関しては、普通預金と比べると、自由にお金をおろしたりすることができない特徴があるので、それによって強制的に貯金がしやすいとは思います。しかし、お金を自由におろすことができない不便さというのはかなり大きい気がしており、定期預金を利用してしまうと、貯金はできるかもしれないけど、日常生活で困ることがあるのでは?という予感がしてきます。定期預金を利用してお金を貯める方法に関しては、実際メリットとデメリットはどちらの方が大きいのか?現実的な方法と言えるのか?に関して知りたいなと思っているので、詳細な話を教えてほしいと思うのです。

1 名の専門家が回答しています

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 お金の貯め方全般
50代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問いただき、ありがとうございます。
定期預金に限りませんが、特に投資商品は購入したら、そのままずっと保有し続ける必要のあるものです。ですから、大丈夫か不安だと思っても不思議ではありません。
この不安を取り除くには、以下の2つの状態を作る必要があります。
1.家計が常に、収入>支出となっていること
2.普通預金に、いざというときのお金として生活費の6ヶ月~1年分の残高を入れてあること
1と2が出来ていれば、定期預金を作っても不安はないと思います。
しかし、今はゼロ金利の時代。定期預金でも利率は0.002%で、100万円を1年預けて20円しか増えません。また、日本の定期預金は、中途解約と言って満期前に解約して現金を受け取ることができるのです。このように、定期預金はお金を増やすことには向きません。デメリットだらけです。
今の日本の状況でしたら、私はETF(上場投資信託)を定期的に定額ずつ購入することをお勧めします。利回りは高いのと、定期的に定額ずつ購入することで、ETFの価格変動リスクを抑えることができるからです。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

日々の生活で少しづつお金を貯めるコツ

現在夫婦共働きで子供はいないので生活に困ることはありません。ただ、世代の平均からすると年収が少なく今後もどの程度収入が増えるか分からない現状です。10年後、20年後、さらに老後を見据えたときにどの程度貯金ができるかが不安です。少ない収入である程度外食や旅行も楽しみながら少しづつでも貯金を増やしていく方法はありますか。

男性40代前半 けんたさん 40代前半/男性 解決済み
小松 康之 1名が回答

戸建て購入を検討中。持ち家を買うべきかアドバイスをもらいたい

昨年結婚し、現在戸建て購入を検討しております。夫妻の貯蓄は合わせると2000万円ほどになります。今後子供を持つことも視野に入れています。このまま賃貸(アパート)で暮らすべきか、持ち家を持ってもいいものか悩んでおります。

女性40代前半 hisaeさん 40代前半/女性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

クレジットカードで決済をすることが多くお金が貯まらない

私は浪費癖に悩んでいます。基本的に我が家は全ての買い物をクレジットカードで決済しています。ただ、このようにしてしまうと自分が思っている以上にお金を使っていると感じることが多いです。子供はまだ小さいですが、将来的に学費も結構かかるようになると思うので今から大学の入学金、学費を貯めておきたいのですが、現状貯まっていません。ただ、クレジットカードを使わないとポイント還元も受けられないので、買い物で損をしている気分にもなります。また、現金をやり取りすることで新型コロナウイルスの感染も懸念されるので、どうしても電子決済で買い物がしたいです。なんとか電子決済での買い物を続けながら、毎月お金が貯められる方法はあるでしょうか。

女性30代後半 シホさん 30代後半/女性 解決済み
山口 雅史 1名が回答

大きく困ってはいないけど、これからの社会を考えると副収入や貯蓄も必要だとおもうけどどのような方法があるのだろうか?

今は特にお金に困っていないし、生活が困窮しているわけでもありません。当面の生活はしていける状況にあります。3人の子供がいながら家族5人での生活ですが、自分の年齢や子供の年齢や時期により必要なお金は変動してくると思います。確かに、3人の子供が保育園に行っている時期には育児の手間はかかっていましたが、自治体の減免制度などにより金銭的な負担は少なかったように思います。また、小さな子供は病気になることも多かったので病院にもよく行きました。その時にも医療費の補助などがあり負担が少なかったことは助かりました。子供も次第に成長して中学生や小学生の高学年となり育児の手間は不要になりましたが、少しずつ習い事などにお金がかかるようになってきました。ピアノや学習関係の費用、高校やその後の進学などこれからますます費用がかかるようになってくると思いますが、貯蓄や投資、借り入れなどどのようにしていけばよろしいでしょうか?

男性40代後半 がばりんさん 40代後半/男性 解決済み
小松 康之 1名が回答

確定申告時に税金をどれだけ多く取り戻せるか

確定申告についてです。現在、社会人として働いておりますが、確定申告をおこうなう際、具体的に税金がどれだけ帰ってくるのかわかりません。また、医療費控除やふるさと納税やセルフメディケーション制度など確定申告を行う際の制度が多くあり、どの制度がどのような意味をなしているのかがよく分かりません。そこで、ファイナンシャルプランナーの方にお伺いしたいのが確定申告を行う際、還付金を手に入れるための税額控除(どれだけ税額控除が行われるか、対象となる期間はいつかなど)の情報をわかりやすく教えていただきたいです。また、年収別ごとに目標とすべき貯金額やそれに向けての貯金方法なども教えていただきたいです。よろしくお願いします。

男性20代後半 taiking0326hkさん 20代後半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答