2021/03/09

就業不能保険は必要?

女性30代 おこめ3215さん 30代/女性 解決済み

先日保険相談窓口で保険の見直しをしていただき、人生プランを再検討しました。夫の生命保険はしっかり掛けているので、今後心配なのは夫が病気で長期入院や療養が必要となった場合です。その旨を相談したところ、就業不能保険というものを勧められました。病気中に夫の看護をしながら家計を支えることはなかなか厳しいと思っていたので、安定した保険金がもらえるのは安心だなと思いました。しかし初めて聞いた保険プランですし、生命保険や医療保険に比べあまりメジャーではないと思います。何か落とし穴があるのではないか、保険会社のメリットばかりが大きいのではないかと疑ってしまいます。プロの方から見て、就業不能保険はメリットがあると思われますか?

1 名の専門家が回答しています

園田 武史 ソノダ タケシ
分野 その他保険
40代後半    男性

大阪府

2021/03/09

ご質問いただきありがとうございます。
そのだFP事務所の園田と申します。
就業不能保険についてメリット・デメリットを知りたいということですね。
保険相談窓口で聞かれた通り、長期の入院などで仕事が出来なくなった時に助けてくれるのが就業不能保険です。もちろん、それぞれの商品、加入内容によって細かい条件は変わってきます。支払い対象外となる期間などもございます。最近ではストレスによって、うつや精神疾患で働けなくなる方が増えてきていますが、この部分は保障されない場合がほとんどですので注意しましょう。就業不能保険が必要かどうかを考える上で大切なことは、国の保険の内容を知ることです。健康保険による傷病手当や年金保険による障害年金、また会社の有給も関係してきます。会社員の場合は、これらの保障があるため、どちらかというと就業不能保険の必要性は低いと言えます。自営の方は傷病手当がないため、この保障はじゅうぶん検討に値してきます。メリットは条件に該当すれば大きな支えとなることです。デメリットは条件が細かいことです。保険はあくまで確率論ですから、この保険に加入しておいて良かったとなることもあれば、保険料を払い続けるだけで終わることもあります。そのため、まずは国の保険でどれくらいカバーしてもらえるのかを知り、貯蓄では対応出来ないかどうかを知ることが大切となるということです。保険料の総額を計算し、保険がおりる条件をきっちりと把握して検討しましょう。

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