奨学金や進学ローンの返済計画について

男性30代 r-schumannさん 30代/男性 解決済み

初めまして、よろしくお願いいたします。

私は大学・大学院と6年間情報工学科に在籍し、都内で研究職についております、20代の男性です。
今まで好きなことを勉強してきて、希望の職業にも就けたことに関しましては、大変満足しており、学業を収めてよかったと思っております。

問題は、学生の間に借りた奨学金と学生ローンについてです。
前述の通り、6年間大学、および大学院に通ったため、奨学金の返済額が合計で約900万円あります。また、入学金等に使用した学生ローンの返済が45万円ほどあります。
月々の返済額に関しましては奨学金が45,000円、学生ローンが15,000円となっております。

現在の私の収入に関しましては、ボーナス込み年収が約4,500,000円です。
出費に関しては他のローンなど、特別大きなものがあるわけではありませんが、家賃が110,000円、書籍等の購入費が15,000円、通信・光熱費が計30,000円、食費が30,000円、その他雑費で20,000円ほどとなっております。

ここに前述の奨学金、学生ローンの返済が加わります。生活ができないというレベルではありませんが、あまり貯金に回す余裕はなく、将来が不安です。

特に結婚等の予定もありませんが、将来に向けてどの程度貯蓄すれば良いのか。また、現在の出費を減らす方法や、減らすべき出費について、ご教示いただけると幸いです。

よろしくお願いいたします。

1 名の専門家が回答しています

小山 英斗 コヤマ ヒデト
分野 カードローン・キャッシング・借金全般
50代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/09

好きなことを勉強され、希望の職業にも就けたとのこと。とても幸せなことですね。それだけご相談様がしっかり学業に取り組まれてきたからだと思います。
奨学金を返していくことは大変なことかと思いますが、自分への投資として、希望の職業に就けたことがひとつの成功の結果としてでているのではないでしょうか。
さて、家計についてですが、ご相談様の年収は450万円とのことですので、手取り額としては年350万円程度と推測します。これを前提にすると、確かに奨学金返済分と学生ローン返済分を合わせた6万円の支払いを含めると、その他の支出を見る限り余裕はあまりなさそうです。
ただ、ご相談内容の支出項目の数字が正確だとすると、私の手元の計算では奨学金の返済などがあっても年間30万円程度は貯蓄できるはずですが、もしそれができていないとすると、使途不明金が年間30万円、月あたりにすると2万5000円程度あることになります。お小遣いのなどの記載がありませんでしたが、お小遣いやもしくは食費などにもう少しお金がかかっているのではないでしょうか?
それでもお小遣いや食費などは収入に対して決して多いというわけではなく、適正な範囲で生活されているようにお見受けします。
収入に対して少々支出が大きいと思えるのは家賃です。お住まいが東京のようですので家賃も高くなりがちかと思いますが、現在の収入を踏まえると可能なら月8万円程度に抑えたいところです。引っ越しにもお金がかかると思いますが、家賃を抑えることにより確実に月3万円、年間36万は貯蓄を目指したいところです。そしてまずは生活費の半年分の約150万の貯蓄を貯めることを目標にしてみてはいかがでしょうか?学生ローンの返済も返済額から3年程度で終わると推測しますが、その後はさらに余裕が生まれるかと思います。

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