生命保険の種類がありすぎて、業者に勧められるままに契約した?

男性60代 taka3663さん 60代/男性 解決済み

59歳の男性です。妻は教員を、息子二人も教員をし自立しています。恥ずかしい話ですが、私も教師をしていたころ、保険に関する知識がまるでなく、特に勉強することもありませんでした。業者から勧められるままに、契約をした生命保険が4つほどあります。業者の方は、懇切丁寧にパンフレットを使って説明してくださいました。が、知識のない私には、まず、専門用語が理解できない。よって、説明を聞いても、パンフレットを読んでも何がかいてあるのか、定期保険、終身保険、養老保険、個人年金保険などの違いや、定期保険の種類で、平準定期保険、逓減定期保険などなどの違いなどわかるはずもありません。業者の方に質問すればいいのですが、何を質問していいのか、また、こんな基礎的なことも知らないのかと思われるのが、恥ずかしくて質問できませんでした。妻からは「そんなにたくさんの保険に加入してどうすると、愛人でもいるとだろう」と疑われる始末です。本とかも読んでみましたが、なんとなくは分かるのですが。
そこで、質問です。いろいろな生命保険の商品がありますが、各商品をズバリ一言で表すとどんな商品ですか?もっと勉強して知識を深めたいので、よいテキスト・本があれば紹介してください。

1 名の専門家が回答しています

小山 英斗 コヤマ ヒデト
分野 生命保険・終身保険
50代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/03/09

ご相談者様が言われるように保険は難しいように感じることもあるかもしれません。たくさんの保険会社がたくさんの保険商品を販売していて、似たような内容でも細かい部分で違いがあり、分かりにくいことも多いかもしれません。
しかし、たくさんあるように見える保険も、目的別に主に次の3つに大別できるかと思います。保険会社各社がいろいろな名前で販売している保険商品も下記のいずれかに該当しているかと思います。
■主に死亡保障を目的とした保険
こちらはさらに3つの基本形に分類できます
定期保険・・・一定期間の保障。掛け捨て型。保険料は安い。
終身保険・・・一生涯の保障。積み立て型。保険料は定期保険より高い。
養老保険・・・一定期間の保障。保険期間の終わりに保障額と同額のお金が返ってくる。保険料はもっとも高い。
■主に病気やケガの保障を目的とした保険
医療保険(がん保険や三大疾病保険なども広い意味で医療保険の一種と言えます)
■主に老後資金作りのための保険
個人年金保険
例えば「収入保障保険」という保険商品があります。収入保障保険とは、被保険者が死亡した場合の保険金を、給料のように毎月一定額ずつ受け取れる生命保険です。残された家族にとっては、一度に高額なお金を手にするよりも、月々の生活設計がしやすいというメリットがあります。また保険期間中の保険金が一定の定期保険と違って、保険金総額が徐々に減っていくという特徴があります。そのため、保険料もその分割安になります。ただし、収入保障保険も保険金の受け取り方が違うだけで、一般的には「一定期間の保障で掛け捨て型の保険」であることから「定期保険」に分類されます。
保険をその目的別に述べた先の5つの保険の仕組みの基本を把握しておけば、さまざまな保険商品の説明を受けるときも、その保険商品がどれにあたるのかを知ることで理解しやすくなるのではないでしょうか。
今はインターネットで「定期保険とは」「医療保険とは」と検索すればその基本を説明にしたサイトがたくさんありますので、そちらを参照してみるのもよいかと思います。

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