今更家計管理ができていない

女性40代 pumpkinpumpkinさん 40代/女性 解決済み

結婚して4年経ち、子供が産まれました。恥ずかしながら今まで家計管理が出来ておらず、簡単な家計簿しかつけてきていませんでした。子供の学資保険に加入した事で毎月の支出が増えることになったのですが、出産を機にパートを辞めて専業主婦になった為改めて毎月の支出を計算をするとかなりキツイ状況だと分かりました。今は私が働いていた頃の貯金があるので、私の携帯や市民税などは貯金から切り崩しながら支払っていますが、何年もつか分かりません。そこまで多くは無いのですが、家計から捻出できる余裕はなさそうです。
夫からは生活費として一定額をもらっていますが、ほとんど貯金を持っていない人なので、生活費を増やして欲しいとは言いづらいです。私自身は家で簡単にできる内職でわずかなお金が入る程度です。
何を節約してどういう管理をしてどれだけ貯めていけばいいのか全く分かりません。一度詳しく見てもらって、夫婦の老後や子供の将来への資金をどうやってやりくりしたらいいのか聞いてみたいです。
また、夫はフリーランスで収入が安定しません。その場合の家計管理方法も教えてもらいたいです。
あと、家の貯金の一部で積み立てNISAを始めたいと思っています。どの金融機関や証券会社を選べば良いのか決めかねているので、その選び方も教えてもらいたいです。正直NISAと積み立てNISAのどちらが自分には合っているのかも分かりません。我が家に合ったお金の貯めかたや家計管理方法を教えてもらえたら嬉しいです。
以前FPの方に相談をしたことはありますが、外貨預金ばかりを推してこられて参考になりませんでした。
フリーランスの仕事の場合、仕事の方の資金管理もどうやればいいのか分かっていません。

1 名の専門家が回答しています

内宮 慶之 ウチミヤ ヨシユキ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代後半    男性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 三重県

2021/03/09

ご相談ありがとうございます。お子さんのお誕生おめでとうございます!お子さんが暮らす未来が良い世界であることを願ってやみません。

ご相談のライフプランニング、たくさんの要素を考えなければならないですね。たいへん難しいことだとは思いますが、今この瞬間が未来となるわけですから、今をより良く生きることで未来は必ず良くなると考えます。
《資産運用について》
つみたてNISAを始められるとのこと、たいへん良いと思います。つみたてNISAの“長期積立分散投資”の手法は、難しい専門知識を比較的必要としません。毎月一定額を積み立て投資するだけで、上手にリスクを回避し、複利効果を得ながら非課税で資産運用ができます。
つみたてNISAの現行制度では、年間40万円を20年間非課税で運用することが可能です。毎月最大で、33,333円の積み立てができますが、証券会社によっては毎日100円からの積立投資も可能となっています。
お子さんに子ども手当が支給されているはずですが、15歳までで総額約200万円となります。この子ども手当をコツコツと積立投資に利用するのも、一つの手かもしれません。学資保険はあまり効率が良くないように思います。

つみたてNISAの詳細は、金融庁のサイトや某大手証券会社のHPなどでも詳しく解説されています。
また、つみたてNISA制度は2020年の改正により、2042年までの期間延長が決まっています。ジュニアNISA制度は2023年で廃止が決定していますが、廃止が決定したことにより新たなメリットが生まれました。ジュニアNISA制度はもともと子どもの学費を、効率よく手当てすることを目的として創設されたこともあり、18歳までは引き出すことができませんでした。
今回、制度廃止が決定したことにより、この引き出し要件が撤廃され、いつでも自由に引き出すことが可能となりました。引き出す必要のない場合は、子どもが20歳になるまで、非課税で保有することができます。口座の管理運営者は親権者となりますので、実質世帯の非課税運用枠が800万円分増加することになります。
《フリーランスの資金管理について》
ご主人様のお仕事の資金管理について、もし奥様に余裕がありましたら、簿記3級の習得をおすすめします。ご主人様の事業の収支をご自身で把握することができます。
確定申告でも有利になりますし、事業の成績が手に取るように把握できます。
市販の会計ソフトを利用することにより、簡単に帳簿をつけることが可能となります。
安価なものなら1万円以内で購入することができますので、おすすめです。
また、しっかりと業務成績を管理することで、日本政策金融公庫等からの借り入れもハードルが下がり、資金繰りも改善されると思います。余裕が出たらiDeCoも考えてみてください。自分で作る年金のイメージです。大きな税制優遇制度です。

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今後の生活をどのように計画していくべきでしょうか?

30代前半の専業主婦です。今年初めに体調不良のため仕事を退職しました。夫婦2人暮らしで、夫は30代前半の会社員です。夫の収入は、月収約33万円、ボーナス約104万円で年収は500万円程です。将来マイホームを建てることも考えていますが、どのように貯蓄していけばよいかがわかりません。毎月いくらずつ貯蓄、節約していけばよいでしょうか?費用内訳(収入)・月収33万円・控除11万円(財形貯蓄3万円、企業年金1万円、夫婦2台の車保険代1万円※会社のグループ会社が保険も行っているため天引きです。)・手取り22万円(支出)・家賃7.5万円・光熱費1.5万円・通信費1万円・奨学金3万円(2人合計)・生命保険3万円(2人合計)・食費4万円・生活費1万円・交際費・娯楽1万円合計22万円このように生活費がかつかつの状態です。財形貯蓄は将来のためと夫が漠然と始めたものです。これに冠婚葬祭費や帰省費用、車2台分の諸経費がくるとボーナスから補填しています。現在、私自身は体調のことで働くことが困難な状況であり、夫の収入に頼っています。今後はマイホームだけでなく子供が生まれた場合の学費等の貯蓄計画も思い浮かばず悩んでいます。今後どのように生活を見直していくべきでしょうか。どこから手を付ければよいかわかりません。アドバイスを頂ければ幸いです。

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