確定拠出年金について

女性40代 meowbowさん 40代/女性 解決済み

この度、就業先で確定拠出年金制度が導入されることになり、先週オンラインによる説明会がありました。ですが、確定拠出年金制度において、加入の是非や、積立金の額、また株式タイプや債券タイプ、混合タイプ、どれを使って運用していくのか、などといったことは社員個人の采配に任せられており、正直素人では判断がつきません。株式や債券についても、素人ではいまいちよく分かりませんし、何の知識もないまま不用意に投資を始めるには大いに不安があります。周囲に投資信託をやっている、あるいはやっていた人の話を聞いても、「年金問題などもあり、将来投資も始めたほうがいい」という人もいれば、「下手な投資をするとかえって財産を失うからやめたほうがいい」、と周りの人のコメントもバラバラで、できればプロの方の意見を伺いたいと思っています。

1 名の専門家が回答しています

柏木 真一 カシワギ シンイチ
分野 仕事全般・転職・退職
60代後半    男性

埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県

2021/03/09

就業先で確定拠出年金を導入されることになったのですね。企業で導入されるとなると企業型確定拠出年金(DCといいます)かと思われます。従業員の老後資金形成を行う制度で、掛金は企業が拠出します。運用方法は従業員が行うことになりますが、従業員は掛金を負担しないので損をすることはありません。また運用で利益が出た場合、その利益には税金がかかりません。転職した際に次の会社でこの制度があれば、そのまま継続することも可能です。従業員にとってはとても有利な制度です。
運用する商品によって拠出金がどれだけ増えるか違ってくることになり、場合によっては減ってしまうこともあります。商品にはリスクが高いもの、低いものがあります。商品の中に定期預金もあるかもしれませんが、定期預金は掛金が少なくなるリスクはないものの、今はかなりの低金利で、物価が少し上がると実質マイナスになってしまいます。今の利息は0.1%も付きませんが、100円の商品が105円になることはありますよね。つまり損をしているのです。
最初は日経平均に連動するような「インデックスファンド」という種類の中から選ぶのがわかりやすいかと思います。新聞等で発表される日経平均株価と同じような値動きをする投資信託です。コロナで全体がマイナスとなった時期もありましたが、既に元の水準まで価格を戻しています。最初は難しいかもしれませんが、いろんな本も出ているので、勉強をして理解できる商品からスタートしてみて下さい。

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