外貨建ての資産は、資産全体の何割ぐらい持っているのが良いか?

男性50代 モモカリンさん 50代/男性 解決済み

リスク分散の一環で、外貨預金と、外貨建ての保険に加入しています。金融資産の2割ぐらいを占めていますが、どの程度まで外貨率を高めるのがバランスとして良いのか教えてほしいです。将来的に海外に住むといった思考は全くなく、借金国の日本の将来を案じて外貨資産を貯めています。ただコロナの影響で米ドルの金利も下がり、外貨預金の魅力もかなり下がってしまったなかで、外貨預金を増やすのも少し躊躇してしまいます。低金利の外貨預金をするよりも、業績の良いアメリカの企業の株を買うか、海外の投資信託などに投資する方が有利なのかどうかも聞きたいポイントです。また、いま保有している外貨はいずれも米ドル建てで、アメリカの大統領選挙の結果によっては為替はもとより、アメリカ経済も大きく変わるのではないかと考えており、ユーロや豪ドルなどにもさらに分散したほうが良いのではないかと思っています。新型コロナでより不透明となった時代で、外貨建て資産の有用性を確認したいと考えます。

1 名の専門家が回答しています

志塚 洋介 シヅカ ヨウスケ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
40代前半    男性

埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県

2021/03/09

仰る通り、将来の日本円の動向についてはある程度リスク回避の準備をしていく必要があるかもしれません。円の競争力の低下やハイパーインフレなど不安要素があります。そのために外貨による運用でリスク回避をするとともに資産形成を行っていくのはとても需要です。
海外の投資信託は成長性の高い商品も多く、かつ投資信託ですからリスク分散もできる優れた商品の一つです。ただし、銘柄選択が難しく、投資信託の投資先がわかりにくい、知らない銘柄も多いというところから、情報を得にくい点について注意が必要です。米国の個別企業は大企業であっても成長性が高く、日本の新興企業のように株価が上昇していくことも少なくありません。日本の大企業は株価の成長が見込める銘柄を見つけるのが難しい面があるため、米国株投資の有効性は改めて意識されるところかなと思います。
アメリカ大統領選の結果で世界の経済が大きく変わる可能性もありますし、欧米で再び新型コロナ感染者が増えていく中で、どういった対応をしていかなければならないのか臨機応変な判断が求められるところです。

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