節約について

女性40代 itamuchanさん 40代/女性 解決済み

コロナ禍で、家にいることが多くなり外食などが減ったことは良いのですが、毎回の食事を作るのが苦痛になってきています。かといって、デリバリーばかり頼むのも生活費に影響してしまうので、家にいる時間が増えても節約する方法などが分かりやすく表やグラフにしてある資料などがあると助かります。これから冬にかけて水道、光熱費も上がってくるので、自宅にいても節約しながら楽しめる解決方法があれば知りたいです。節約といっても、食費を我慢して適当なものばかり食べるという事ではなく、栄養バランスも考えてお金を節約しながらできることが例などにあれば参考にしたいと思います。まだまだお家時間は増えていくので、節約に関する様々な情報があると助かります。以上、よろしくお願いいたします。

2 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代後半    男性

全国

2021/03/17

御相談ありがとうございます。
男子ですが、料理も致しますので回答させていただきます。節約に関しましては創意工夫が大切です。例えば、同じ材料でも最終味付けによって変化する料理を、計画的に考えてスケジュール化することで、材料が無駄にならず且つ光熱費を減らす効果があります。また、冷凍が可能であれば長期保存が可能であり、作った料理を日付準備に記録しておくことで、食品ロスを減らすことも出来ます。具体的には、同じ根野菜でも、ゆでる時間を同時にすることで、その後、他の野菜とコラボすることで違う料理が完成されます。肉じゃがやカレーなどが代表であり、ポテトサラダは派生料理となります。また固形コンソメがあればポトフとすることが出来ます。健康食品とするには人参をジュースにすれば無駄がありません。魚料理は三枚におろしてあれば、焼く、煮る、揚げることも可能であり、3食分を整えることも可能です。要するに一つの食材から他の食材とを組み合わせることはイノベーションであり、無駄を省くことでコストカットからの資産を積み上げます。方法としては、手書きで組み合わせを決めて1ヶ月のスケジュール化をし、あとは必要な食材の量を決め必要な資金を持参するだけです。このようにすれば、無駄な買い物もなくなりますから一挙両得です。ぜひお試しなされて下さい。

小林 恵 コバヤシ ケイ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代前半    男性

石川県 福井県

2021/03/19

このサイトは文章で回答と言う形になっておりますので、テキストでのご回答となることをご容赦ください。
節約というとどうしても食費に目が行きがちで、もちろん自炊などをして節約することは大事なのですが、得てして目が行かないところに節約の対象があるものです。
節約をする上で大事なことは、要らないものにはお金を出さないという原則を徹底することです。
具体的には都度都度発生する出費よりもまず、毎月口座振替などで自動的に出ていくお金を徹底的に解析して見直しを行います。
毎月数百円とか千円程度の出費でも、積み重ねていけば結構大きなものになるものです。

まず一番手っ取り速いのがスマホなどの通信費です。通信会社やプランを変えてもそれほど品質や速度には影響しません。特に、本年3月にドコモのahamoなど各社格安プランを出してきますので今一度見直しのチャンスがあります。留守番電話やキャリアメールが使えないというデメリットもありますが、同じような機能を提供しているアプリもあります。そもそもそういう付加サービスの使用料が結構馬鹿にならないものです。これを機にプランの見直しを行いましょう。同様に、携帯電話料金と一緒に毎月発生している定額制サービス、サブスクリプション型サービスも必要かどうかを今一度考えた上で再検討しましょう。(サブスクリプション型サービスを使っているのなら、むしろ使い倒しましょう。出ていくお金は変わりません。)かなり安くなるはずです。
また、固定電話をまだ使っておられるのでしたら、本当に必要でしょうか?固定電話についてはかつては一家に一台必須でしたが、今は廃止しているご家庭も少なくありません。過去半年を振り返ってみて知り合いからの着信は何件ありましたでしょうか?たぶん売り込みの電話ばかりで、着信音が鳴っても出ないというところは少なくないと思います。必要無いと判断したら解約するのも手です。
インターネット回線の料金は光ファイバなら各社それほどの違いはありません。ただ、ケーブルテレビを使っているご家庭は珍しくありません。視ているのならいいのですが、今やネット動画を見ている人がかなり多いです。これも使っていないのなら解約を検討してもいいと思います。

あと見直しの余地が大いにあるのが保険です。医療保障(がん)と遺族の生活費保障以外のものは本当に必要でしょうか?例えば終身の生命保険は葬儀のために用意するという考え方であれば、貯金で備えるという考え方は出来るのではないでしょうか? 見直しをしても結構保険料が結構高いという人は案外いるものです。自分たちにとって必要な保障が何なのかを常に考えましょう。
自動車保険は保険会社によって案外差がつくものです。もし見直していないのであれば次回更新時に必要な保障を再検討するとともに、数社相見積もりを取ってみましょう。

食費は既に安い食材を購入して料理をされているということですが、ペットボトルのお茶を買ったりしてませんでしょうか?コンビニで買えば1本150円、毎日買うと結構な金額です。頻繁に買っているのであれば水筒を持ち歩くようにしましょう。
「お金が無いからストロングゼロで安く酔っぱらう」という人がいますが、全然安くありません。お酒を飲むのなら4リッター入りの甲類焼酎を買えば1本1,500円程度です。かなりのお酒飲みの人でもこれで1ヵ月くらいは持ちます。これを水割りにしたり1リットル80円程度の炭酸水で割れば遥かに安くつきます。レモン果汁とかパイン酢とか割るものも瓶で買えば非常に安いです。
日用品は100円ショップに行けば大概のものは手に入ります。私はアウトドアが趣味ですが飯盒(メスティン)やLEDランタンのようなものまで売っています。

あと電気代ですが。冷房費暖房費が大きな割合を占めます。夏は扇風機、冬はコタツや電気毛布などと併用することで冷暖房の使用をなるべく抑えることを心掛けると結構違います。扇風機もコタツも数千円程度で売っています。すぐに元が取れます。ユニクロのヒートテック毛布などもお勧めです。

あと、金利の高いお金は極力借りないことです。
また、クレジットカードでの購入が多いようですが、リボ払いにされてるようだと年利15%程度の金利がつきます。最近ではクレジットカード作ると支払い方法がデフォルトでリボ払いになってる場合もあります。この金利で100万円を10年間借りると返済額は300万円超えます。
カードローンも同様です。節約しても金利でどんどん逃げていきます。

それでも生活が苦しいようでしたら、賃貸物件にお住まいでしたら「住宅確保給付金」の申請を、住宅ローンをお支払いでしたら支払い期間の延長もしくは一定期間の支払い減額を金融機関に相談してください。
同様に公共料金、生命保険料、奨学金の返還なども相談すれば猶予措置があります。一時的なものではありますが高い金利でお金を借りて返済するよりは遥かに良いです。

あと、いくら減らしたかだけでなく支出の記録は必ず記録してください。家計相談をしていると必ず使途不明金があり、それを解消することで改善策が見つかる場合があります。スマホの家計簿アプリで無料で使えるものが結構あります。「レコーディング・ダイエット」と同じで、自分で記録をつけたり振り返るという行為自体が支出抑制効果があります。

因みに、お金に余裕のある人はこれらの方法を結構実践していることが多いです。無駄な支出をしないからお金が貯まるのです。

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