テレワーカーの確定申告のやり方

女性30代 Shika3337さん 30代/女性 解決済み

現在20代、2人の小さい子供がいます。

昨年念願のマイホームを建て、住宅ローンが始まり、毎月支払いの請求書ばかりが来るようになりました。
家で子供たちを育てながら少しでも働こうと最近自治体が募集しているテレワークのワーカーに登録し、少しづつお金を貰えるようになってきたところです。

年末になり主人の源泉徴収を書いている際に気づいたのですが、テレワークでお金を貰っている「個人事業主」は、どう確定申告を行えばいいのでしょうか?
恥ずかしながら毎年の確定申告は必要書類を全て書き出してもらい、家と税務署を何往復もしています。
会社に年末調整してもらえる会社員とはちがい源泉徴収がありませんよね?
確定申告が必要となる収入の金額、確定申告に必要な書類を詳しく教えて頂きたいです。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/19

テレワークで仕事をしている働き方によります。自治体が募集しているテレワーカーということですが、時給でしょうか、入力件数等の出来高制でしょうか。
時給の場合は、雇用契約に基づく給料ですから、自治体側で税金の計算はすることになります。
仕事の完成件数や案件毎の支払いの場合は、請負また委託ですから、あなたの方で税金を納める手続きをする必要があります。
どちらなのか分からない場合は、自治体に聞いてください。
いずれの場合でも、月4万円以下、年間48万円以下であれば申告の必要はありません。
48万円を超えそうな場合は、自治体に給料なのか請負・委託の支払いか確認をすれば良いのではないでしょうか。
請負・委託の場合は、その仕事をするために掛かった費用を経費とすることができます。
例えば、役所まで行く交通費やコピー代などが該当するでしょう。
給料の場合は、パートタイマーの給料と同じですから、150万円を超えると、配偶者の控除が受けられなくなります。時間給の給料の扱いの場合は、税金は給料の支払い元の自治体が源泉徴収、年末調整をしますから、求められた書類を提出するだけで宜しいでしょう。
請負・業務委託の場合は、経費を差引きして48万円を超えるとやはり配偶者控除・配偶者特別控除が受けられなくなりますので、注意が必要です。

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