確定申告の申請方法がなかなか理解できません

男性30代 taishi0914さん 30代/男性 解決済み

確定申告の申請方法や意味、範囲がなかなか理解できません。
僕の会社では毎年自分で記入をさせられるのですが、何をどこの欄に書くのかも字を読んだだけではわからず、結果的に税理士さんや上司に問い合わせて記入することになってしまいます。
確定申告を申請すればお金が戻ってくる!
というシステムは理解してるのですが根本的な理由や用途、範囲が全くもって分かっておらずどういう申請をしてなぜそのお金が返ってくるのか全く理解しないまま毎年請求しています。
文書もなかなか分かりにくく、ネット等見てもちんぷんかんぷんで…どうしたらいいか毎年悩んでいます。
もっとわかりやすく、且つ理解しやすいサイトや番組等でやって頂けたらありがたいですがそのようなものはあったりするのでしょうか?
あればぜひ教えていただきたいですし、このご時世でお金もなくなりつつあるのでこういったとこから節約出来たらなとおもっています。
よろしくお願い致します。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/19

年末調整の意味を理解して貰うために、申告書を書かせているのだと思います。初めて聞きますが良い会社だと思います。
確かにあの申告書の形式(フォーマット)は初めての人には、分かりにくいと思います。
慣れれば何でもないのですが、用語がわからないので戸惑われるのは無理もないと思います。
申告書のフォーマットに記入する前に、所得税の概要を知った方が良いかもしれません。
① 所得には10の種類があること。 給与所得者(サラリーマン)は給与所得。今は、他は無視して良いでしょう。
② 所得は収入からその収入を得るために掛かった費用を差引きして貰えます。
 給与所得の場合は、個別の明細でなく、給与所得控除で一括差引きされます。
③ 収入から経費(給与の場合は給与所得控除)を差引きした金額から、所得控除を引きます。家族の多い人など、その他個人の事情に合わせて控除があります。
所得控除は17種類ありますが、よく適用されるのは
 基礎控除(48万円)、社会保険料控除、配偶者控除、医療費控除、生命保険料控除
 寄付金控除、の6つです。それ以外はネットで所得控除と検索すると出ます。
④  ②から所得控除の合計を引くと課税所得です。
⑤ 課税所得に税率を掛けると税額が出ます。税率は5%~45%まで7段階です。
住民税は、課税所得に近い金額の10%です。
給与所得控除の金額は、給与額で変わりますが、計算式は給与所得控除で検索してください。
本屋で分かり易いと感じる本を選んで、読んでみてはいかがでしょうか。税金に詳しいとこれからの人生で得をします。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

居宅住み替えによる税金

10年住み慣れたマンションを売却して、一戸建てに住み替えを考えています。複数の不動産会社にマンションの査定をしてもらったところ、購入時と同程度の額で売却できそうです。建物については、減価償却するので、所得税においては、売却益が生じるようですが、特別控除により、譲渡所得が生じないのは、不動産会社から説明を受けております。問題は、地方税であり、所得が少ないため、当方は、市・県民税非課税でありますが、今後、売却益を確定申告した場合、地方税における所得割、均等割がどうなるのか知りたいと思います。地方税では、1所得割算定、均等割非算定 2所得割及び均等割算定 3所得割及び均等割非算定 4所得割非算定、均等割算定の4とおりがあるように思えますが、どうでしょうか。また、国民健康保険税も地方税と同様な扱いになりますでしょうか。

男性60代前半 姉小路さん 60代前半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

海外在住時の株式取引について

投資歴は長いのですが、株式取引にともなう税金に関してわからないことがありますので、この機会にFP(ファイナンシャルプランナー)の方にお聞きできればと考えておりました。現在日本在住で、日本株と米国株の取引を行っているのですが、海外に駐在などとなった場合は、それらの株はどうすれば良いのでしょうか。海外在住中は株式口座を締めなければならないとも聞きますが、到底全ての駐在員などの海外在住者が株式口座を閉じているとは思えません。また、到着する書類を転送設定すれば、証券会社にもバレずに株取引を続けられるかと思いますし、源泉でしっかりと増税しているので問題はないと思いますが。。。。正直なところをお聞きしたいと考えす。

男性40代前半 Yohei29さん 40代前半/男性 解決済み
小松 康之 1名が回答

副業や個人的で会社を起業し仕事をしたいが確定申告がよく分からない

副業や個人的で会社を起業し仕事をしてゆきたいのですが、今はサラリーマンで確定申告を気にする必要がないので、今後確定申告する場合に青色申告にした方が良いのかまたは別の方法にした方が良いのかわかりません。

男性40代前半 dragon桜さん 40代前半/男性 解決済み
佐藤 元宣 1名が回答

税金対策の根本

主人と一緒に会社を経営しています。確定申告の時期にはいつも頭を悩ませています。小さな会社なのでできるだけ経費を削減するために、確定申告は自分たちで作成するようにしています。そうはいっても二人とも税金のような数字関係は苦手にしています。数字などの入力に関しては問題ないですが、これを経費としてみとめてもらえるかの判断がどうしてもよく理解できません。必要経費だと思って確定申告を提出してもいつも何か指摘されてしまいます。いちいち税務署に行く時間もないし、でも指摘されたことを直さないと税金にも影響がでると言われるので結局税務署に行っています。どこまでが経費でかこれはだめだとか説明されてもいまだによくわからないので、何かはっきりとした目安があれば思います。

女性50代前半 kumahon55さん 50代前半/女性 解決済み
植田 英三郎 1名が回答

消費税がどこまで上がっていくのか

現在、大学を卒業して9年が経過した社会人です。去年30歳を迎えたときに、実家を出て一人暮らしを始めました。実家にいる頃は、食品を購入することがあまりなかったのですが、一人で生活している以上、食品を購入することが当たり前になりました。その中で、消費税が上がり少なくとも影響を受けています。安い食材を買おうと値段をよく確認してから買うように意識して生活をしています。消費税が8%から10%に上がり、最近ではたばこ税も値上がりしたため、これからいろんなことを我慢しなければならないような気がします。そこでこれから先、一体どのくらい消費税が上がっていくのかを知りたいと考えております。消費税が今後も上がるのであれば、しっかり備えをしたいと思います。

男性30代後半 ryo26yamashitaさん 30代後半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答