相続税がいくらになるのか分かりません

女性40代 x.happyさん 40代/女性 解決済み

祖母が他界し、父が認知症になり、生活費にする為、資産を売却しようと検討し、書類を調べていたところ、発覚したことです。
祖母が他界した際に、不動産の所有権移転登記を父がしていなかったのです。
祖母は土地と建物を祖父から相続しています。父は、一人息子で他に兄弟はおらず、法定相続人は父一人です。
父は、母と二人の共同名義で、既に家を所有しており、相続手続きをしていなかった祖母宅は、空き家となっており、父としては、2軒目の不動産になります。二軒目の所有であることも、空き家となっていることも、相続税が高いとだけ聞いており、
現状、生活苦なのに、相続税がいくら払わないといけないのか、金額の計算方法、また、延滞はかかるのか、
延納手続きなど、相続税が払えない場合どうしたらよいのか等。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
70代後半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/19

相続の手続きと相続税の問題ですが、限られた文字数で実態がよく分からないままでは、的確な回答は難しいので、専門家に相談されることをお薦めします。
その上で、対応の概要案を書きます。あなたの父親は要介護度にもよりますが、認知症とのことですので、法的手続きの当事者になれない状況と推測されます。
このような場合は、成年後見制度を使わざるを得ないと思われます。問題は成年後見人に誰が選ばれるかです。あなたは成年後見制度の適用を申請することができますが、後見人を選ぶのは裁判所です。申請に際して、後見人候補を選ぶことはできますので、あなたが自分自身を後見人候補として提出可能ですが、あなたに兄弟がいる場合は、裁判所が調査の上、第3者(司法書士・弁護士など)が選ばれる可能性もあります。
成年後見制度に詳しい司法書士や弁護士に相談が必要ではないでしょうか。FPでも可能です。
後見人が選ばれた段階で、相続の手続きが始まります。法定相続人が父親一人であれば、問題はないと思われますが、戸籍に基づく調査が行われますので、その後のことになるでしょう。
相続税は、地価の高い物件であれば、小規模土地の特例が利用できない可能性が高いので、相続税は高くなります。依頼する専門家に相談することが必要ではないでしょうか。

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