老後資金の確保のために住宅ローンを早く完済したい

女性30代 kanaflowerさん 30代/女性 解決済み

幼稚園の子供がいる専業主婦です。

私の親が繰り上げ返済をして、退職金に一切手をつけずに済んだのを聞いて、私たちも早くから準備をした方が良いのかな?と思いました。

自宅は、5年前に一軒家を購入、ローンの完済が主人が65歳の時となっています。
全期間の利率が固定のものにしているので、返済額は完済まで変わりません。

少子化で年金制度もどうなるのかわからないので、老後資金も自分たちで準備しておくことが必要だと思っています。
でも、これから2人の子供の教育資金がかかってくるので、教育資金も準備しつつ、老後資金も何とかしなくてはなりません。

退職金を老後資金として確保しておくために、住宅ローンを早く完済するための資金の準備方法としてオススメのものがあれば教えてほしいです。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 老後のお金全般
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/20

両親がローンで住宅資金を借りて、繰り上げ返済によって、予定より早く返済を済まされたのは賢いやり方でした。ただ、現在と少し状況が変わっている点があります。
当時の住宅ローンは固定利率で、年間利息が5%以上になっているため、最初の5年~10年近くは利息ばかり払っている時代でした。
現在は、固定利率でも1~1.5%内に収まっている筈です。また、変動利息への切り替えも可能と思われます。
2人の子ども教育資金が、本格的にかかるのは中学校後半ですから、中学校・高校の公立と私立の費用の違いも見ながら準備が必要です。幼稚園から高校まですべて公立で約540万円、中学校と高校が私立の場合は約1000万円、私立大学の初年度納付金は130万円程度になっています。学資の積み立ては学資保険などもありますが、積み立て預金またはリスクはゼロではありませんが、元本の値上がりや分配金が非課税になる積み立てNISAが良いのではないでしょうか。
そんな時代ですが、教育資金の状況なども見ながら繰り上げ返済をするのは、良い選択ではないでしょうか。
2500万円のローン残高がある場合、1.5%の利率であれば1年分繰り上げ返済すると37万円程度総返済が減るでしょう。繰り上げ返済は手数料がかかりますので、余裕資金を見て3年~5年程度分が良いのではないでしょうか。

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