鎌滝 雅彦
鎌滝 雅彦 カマタキマサヒコ
相続・介護

50代前半/男性

東京都

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自己紹介

病院での心理職や老人介護施設において介護職員・生活相談員として勤務していた経験を活かし、 皆様(特に介護・児童療育の支援の必要なご家族様)が安心して人生を過ごせるように お金の面からサポートさせていただければと思っています。 資格ではありませんが、CFP「相続・事業承継」課目の審査試験に合格しています。

専門家プロフィール

保有資格

AFP 、 2級ファイナンシャル・プランニング技能士 、 住宅ローンアドバイザー 、 社会福祉主事

得意分野

相続・介護

業歴

5年4ヶ月

住所地

東京都

個別相談

対応分野

老後のお金全般 相続・介護 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約 その他

対応エリア

千葉県 東京都

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鎌滝 雅彦さんの回答一覧

2021/05/10
鎌滝 雅彦
鎌滝 雅彦 カマタキ マサヒコ
相続・介護
50代前半/男性
解決済み

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まずは親御さんにしっかり説明・相談をしたうえで、 親御さんの現状資産の把握を親御さん・相談者様双方でされることを強くお勧め致します。 酷な言い方ではありますが、親御さんの介護に関する費用は、 親御さんの所有財産をもって賄うことを第一の考え、相談者様が仕送り等の援助をされることは最終手段と考えることです。 なぜかというと、 介護においての仕送り等援助の金額は不確定要素が多いため、 相談者様自身の家庭の資産状況が不安定(不足が発生すること)になることにより 最終的には親御さん・相談者様双方共倒れの危険性を大いに含んでいるためです。 もし老人ホーム等の施設に入所することになった場合、 親御さんの現状資産をもって入所継続がある程度可能なのか?を検証する必要があります。 そして、もし親御さんの現状資産をもって施設入所が可能ではない場合、 親御さんの自宅での介護保険内での在宅介護となりますが、 それに備えて近くに訪問介護サービスがあるか?訪問看護サービスがあるか等を早い段階から探しておくことをお勧め致します。 いずれにしても介護保険の申請をされることになりますが、 その際に「キーパーソン」を言われる人間を親御さんの家族(おそらく相談者様のご家族)から選ぶ必要があります。 この人は、介護保険における「指図人」だと考えていただければいいのですが、 一番最初と、その他状況次第によっては現地まで出向いて判断をしなければならないこともあります。 「キーパーソン」になった場合はその覚悟は必要であることは御理解をいただきたいと思います。 介護保険に関しましては、 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/gaiyo/index.html (厚生労働省HP) をご参照いただき、理解を深めていただければ幸いです。 最後に、 「実家は、築40年以上経っており、不便な場所にあるため、両親が他界後は、解体・処分する必要があります。」 これに関してですが、 現状あるものとしては 2023年12月31日までの控除規程ですが 「相続した空家を譲渡した場合の3,000万円特別控除」 https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/joto/3306.htm (国税庁HP) があります。 国として、今後は空家対策に関する法整備・法改正が進んでいくものと考えられます。 「何も決まってなく、話し合う必要があると考えています。」 と相談者様がおっしゃっているとおり、 これから親御さんやご家族とすこしずつでも話し合っていくことが必要であると思います。 この心がけが一番大事だと私は思います。 話し合っていき、もう少し具体的になってきた際には、 またお会いできればと思います。
2021/05/11
鎌滝 雅彦
鎌滝 雅彦 カマタキ マサヒコ
相続・介護
50代前半/男性
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現状の生活において、今後の生活設計の為に 毎月ある程度の貯蓄(貯金)をされているとのことですが、 まず、 今している生活設計の為の貯蓄(貯金)で いっぱいいっぱいとのことですが、 今している生活設計の為の貯蓄(貯金)から ご家庭の今後の生活設計に影響の出ない金額を 別貯蓄(貯金)することはやろうと思えばできますか? ただし、 生活設計の為の必要と考えられる貯蓄(貯金)の金額は 絶対に切り崩さない事を大前提にしてください。 その上で、 もし別に貯蓄(貯金)できたら、その金額を介護にあてる原資を御考え下さい。 酷な言い方ではありますが、親御さんの介護に関する費用は、 親御さんの所有財産をもって賄うことを第一の考えること、 相談者様が仕送り等の援助をもって 介護費用を賄うことをされることは最終手段と考えることです。 なぜかというと、 お子様の教育資金の出費と異なり、 介護においての出費はいつ終わるかがわからない非常に不安定なものです。 それを最初から子供からの仕送り等援助の金額込で賄うとなると 相談者様自身の家庭の資産状況が不安定(不足が発生すること)になることにより 最終的には親御さん・相談者様双方共倒れの危険性を大いに含んでいるためです。 親御さんと相談者様とでしっかり説明・相談をしたうえで、 親御さんの現状資産の把握と親御さんの介護に仕送(援助)できる原資の金額を 親御さん・相談者様双方で確認・共有されたうえで、 親御さんの現状資産から介護資金を捻出することから始めることを強くお勧め致します。 実際に介護が始まった場合は、介護保険内での在宅介護となることも考えられますので、 それに備えて近くに訪問介護サービスがあるか?訪問看護サービスがあるか等を早い段階から 探しておくことをお勧め致します。 いずれにしても介護保険の申請をされることになりますが、 介護保険に関しましては、ここでお話するようも https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/ をご参照いただいてご理解をいただく方がよろしいかと考えます。 今回、あえて具体的な金額配分を記載せず、 「親御さんを介護する」ことについての一つの考え方を書かせていただきました。 なぜかというと、 それぞれのご家庭の年収や生活設計、将来の夢や希望があると思います。 そうした事をお聞きしないで、統計上の数字を並べても、ただただ混乱するものと 考えたためです。 相談者様と親御さんやご家族様・皆さまがご相談をしていただき、 「このように動き出してみよう」を方向性が出てきたときに、 またお会いさせていただく事ができましたら、幸いです。
2021/05/12
鎌滝 雅彦
鎌滝 雅彦 カマタキ マサヒコ
相続・介護
50代前半/男性
解決済み

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まず・・・・ お母様の国民年金を約77万円/年ぐらいあるものと 推定させていただきます。(国民年金の基準値を参考に少し少なく算出しています。) それに、お母さまの清掃員としての所得がおありになる。 それを合算したものが親御さんの年収入になるものと考えられます。 次に、 持ち家に関してはすでに相談者様とお姉様の名義になっている・・・・ とのことですが、その家の所有者はどなたなのでしょうか? 相談者様が書かれた文章からですと、所有者は「相談者様とお姉様」と いうことになります。 そうすると、相続(正しくは生前贈与)の事を御考えになる必要は ないのではないかと考えられます。 固定資産税納税通知はどなたの名前で来ていますか? 所有者はご家族様のどなたかであるにして、 所有物件が長屋形式であるにしても、その区分(今住んでいる部分)に関して、 所有権をお持ちでなるならばその部分のどの様に処分 (ここでは「売る」という意味ではありません。) するかは所有権者の自由ですので、増築は無理としても、 内部リフォームや内部改築をすることに隣人の許可(許諾)は 必要ないはずです。 お姉様の精神的な持病に関してですが、 「亡くなった義兄の遺族年金とお姉様のパートの収入を、私(相談者様)に管理させて」 とよくよくお話しをされてみてはいかがでしょうか? その上で、生活費として支出するものと、貯金にまわるものを仕訳して 生活費として支出は、お姉様にお渡しする。 貯金にまわるものは金融機関に貯金して、毎月通帳残高をお姉様にお見せする・・・・ それがよろしいのではないかと考えます。 ちなみに、 お姉様の精神的な持病に関して、国からの援助は受けておられるのでしょうか? もし受けておられないようでしたら、 その部分に関しては、主治医と相談(質問)の上で対応することをお勧め致します。 生活保護に関してですが、 民法に 直系血族および兄弟姉妹は、 お互いに扶養をする義務がある旨が定められています。 住居の有る無しに関わらず、 相談者様とお姉様がいる現状では、お母様は生活保護を受けることは出来ません。 最後に介護の話しですが、 我が国の介護に関する基本方針は「在宅介護」です。 ですので、公的支援のある特別養護老人ホームにも「要介護3以上」 でないと入ることはできません。 しかし「在宅介護」の場合は、それに合わせて改築(リフォーム) する場合に介護保険から改築の支援を受けることができます。 (改築内容に条件はありますが) 介護については、 手狭な家かもしれないですが (大変失礼な事を書いてしまいましたが) お母様が要介護状態になった時点で介護保険を申請し、 介護保険の支援(補助金)を用いて家をリフォームした上で、 在宅介護をする。という方針で動かれる事が宜しいかと 想定されます。
鎌滝 雅彦
鎌滝 雅彦 カマタキ マサヒコ
相続・介護
50代前半/男性
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お話を拝見いたしますと、おそらく株式投資等をやられたことはないものと推察されます。 そのような方が株式投資等を今からはじめて、資産を増やす事は中々難しいものがあるかと思います。 ここからは、あくまで提案なのですが、 まず、収入の内で (1)すぐ必要な資金(生活資金) (2)将来ご夫婦2人の為に必要な資金(生活設計資金)(これは、貯蓄に回す) (3)それ以外の資金 に分けます。 そして(3)の資金をNISAにて投資することはいかがでしょうか? 投資をやられている方は多くいますが、 生活設計お金の面から提案する観点から考えた時に 生活資金と生活設計資金を使って投資をした場合 プラスになればいいですが、マイナスに触れたときは 生活設計自体が崩れてしまいます。 ですので、もし生活資金と生活設計資金以外でお金に余力が出来るようで あれば、その時初めて投資をする・・・という考え方がよろしいかと思います。 またNISAは、一般の株式投資等に比べてリスクは少ないものです。 (それでも間違いなくマイナスにならないという保証はありませんが) NISAに関しては、 https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/index.html (金融庁HP) をご覧いただき、活用していただければと思います。
鎌滝 雅彦
鎌滝 雅彦 カマタキ マサヒコ
相続・介護
50代前半/男性
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文章を拝見いたしまして、2つ3つ気になることがあります。 気になることに関しては、こちらで仮定をした上で回答をさせていただきます。 まず、お子様は小学校の特別支援学級に行っておられるのでしょうか? それとも通級(支援)学級に行っておられるのでしょうか? もし通級(支援)学級に行っておられるのであれば、 誠に酷な言い方ですが特別支援学級(特別支援学校ではありません。) への転籍(手続き上は転校)を御考えになっては いかがでしょうか? その方がおそらくお母様は少し気が休まるでしょうし、 お子様本人も伸び伸びと学校生活を楽しむことが出来るのではないかと思います。 つぎに、お母様本人の体調に関してですが、 旦那様の理解(フォロー)はもちろん必要ですが、まずは心療内科に受診をされる 事をお勧め致します。 なぜかと言うと年齢から考えて「ホルモンバランスの不調」が表面化してくる頃合い だからです。「ホルモンバランスの不調」と「ストレス」が重なってしまうと、 精神的に非常につらいものとなってしまいます。 そういう事態があるのでは?と想定しての「心療内科への受診」のご提案です。 「学校に行く意味があるのか?」についてですが、 子供は、どんな子供でも見聞きした(学んだ)ことを確実に覚えて(学習して)います。 「学校に行く意味があるのか?」とお考えになるのは、酷な言い方ですがお子様に失礼です。 「お子様の(障害児の)今後の方向性」は、現状の障害の程度や 「(お子様)の心・身体の変化」でいかようにも変わってきます。 それに備えて「発達センター(あれば)」「教育委員会」「児童相談所」「行政」 「私立の児童発達支援施設や学習支援施設(通称:放課後デイ)などの情報を こまめに見ていっておいたり、 相談できる施設(相談)職員を見つけておくことをお勧めします。 ちなみに相談できる施設(相談)職員を見つけることは躊躇しなくて大丈夫です。 発達や知的障害に携わっている施設(相談)職員は、しっかり話を聴いてくれるはずです。 現状、 1.学校(教育委員会)にご相談して、特別支援学級への転籍(転校)の検討。 2.心療内科への受診の検討。 をしたうえで、 お母様の体調を少しでも整えて、少しずつからでも仕事を継続していき、 今後の活動(生活)に向けてのお金(資金)を貯めていかれるのはいかがでしょうか? 最後に、介護の話が少し出ていたので、 「介護の資金面」に関してですが、 酷ですが基本「介護」に関わる費用(資金)については、その「介護」を受ける人本人の資産で行う。 ことを原則とお考えいただいた方が宜しいです。 なぜかというと、 お子様の教育資金の出費と異なり、 介護においての出費はいつ終わるかがわからない非常に不安定なものです。 それを最初から子供からの仕送り等援助の金額込で賄うとなると 相談者様自身の家庭の資産状況が不安定(不足が発生すること)になることにより 最終的には親御さん・相談者様双方共倒れの危険性を大いに含んでいるためです。
2021/06/03
鎌滝 雅彦
鎌滝 雅彦 カマタキ マサヒコ
相続・介護
50代前半/男性
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私は、ファイナンシャルプランナーをしております。 文章を拝見致しました。 このサイトはお金に関して相談できるところであり、現にお金が 絡んでくるであろう相談です。 しかしその内容から想定ところ、 今回の相談はお金が関わる問題ではありますが、 それ以上に法律的な内容整理が必要な問題と考えられます。 このサイトに中に弁護士の方がいらっしゃれば宜しいのですが、 相談内容を法律的に深堀して、明確化した上でお金に関する 話・・・・となる性質の相談であろうかと思います。 もしお知り合いに弁護士の方がいたっしゃったら、 その方に相談されることをお薦め致します。 また、弁護士の方をどなたもご存じでなければ、 「日本司法支援センター 法テラス」 に一度相談をされてみてはいかがでしょうか? 本来でしたら、 何らかの形でお力になるべきところなのですが、 法律的な内容整理が必要な問題をおもいましたので、 このような回答とさせていただきました。 御兄弟、御家族様でうまく話が進められるといいですね。
2021/06/11
鎌滝 雅彦
鎌滝 雅彦 カマタキ マサヒコ
相続・介護
50代前半/男性
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ファイナンシャルプランナーをしております。 文章を拝見いたしました。 お母様の精神症状の程度が不明ですし、 もうされているかもしれませんが、 入院されている病院にいる(精神科系の施設には大概いる) メディカルソーシャルワーカー(医療(生活)相談員)、 もしくはお住まいの地区の福祉事務所ににご相談されて、 行政からのなんらかの助成制度がないか? を確認されてはいかがでしょうか? お母様の状態が「障碍者」レベルであるば、 障害年金や障害手帳交付による助成・各自治体独自の助成が あるかもしてません。 もし、なんらかの助成が受けられるのであれば、それを最大限活用して 少しでもご相談者様の負担を軽減させておくべきであろうと 考えます。
2021/06/11
鎌滝 雅彦
鎌滝 雅彦 カマタキ マサヒコ
相続・介護
50代前半/男性
解決済み

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先ほどの投稿で、書き忘れていたことがありました。 お母様は介護保険の申請・認定は受けておられるでしょうか? もし、認定を受けておられるのであれば、 ご相談者様・介護保険のケアマネージャー・病院のメディカルソーシャルワーカー との間で連携をとっていただき、極力ご相談者様にご負担の掛からない ケア・助成の方法を模索されてはいかがでしょうか?