2020年から日本を含めた世界中で、新型コロナウイルス感染症の流行が続いています。そのため、私たちの生活も常に「もしかしたら、明日入院するかもしれないな」という不安と隣り合わせになりました。
また、このような状況を反映してか、生命保険会社の対応商品(主に医療保険)の契約が急速に伸びているという報道もなされています。しかし、医療保険に入りたくても「保険料が高いから無理」「人に会わないといけないから辛い」などの理由で、二の足を踏んでいた人もいるはずです。
今回は、そんな人たちにもおすすめしたい医療保険として、株式会社justInCaseの「コロナ助け合い保険(シンプル医療ほけん、正式名称:総合医療保険)」を紹介します。
目次
「医療保険はちょっと…」と悩むのはなぜ?
具体的な商品の説明に入る前に、「医療保険はちょっと…」と悩む原因として
- 通常の医療保険は保険料が高い
- 保険会社の担当者と会わないといけない
- 保険期間が始まる前に病気・ケガをしても保障が受けられない
の3点について考えてみました。
通常の医療保険は保険料が高い
筆者も、とある日系有名生命保険会社の医療保険に入っていますが、毎月12,000円近い保険料を支払っています。なお、筆者の場合、死亡特約が付帯している上に、年齢も40代であるという事情も背景にあります。
このような事情を差し引いたとしても、医療保険に加入した場合、保険料として毎月数千円支払わなくてはいけないというのは決して珍しくありません。
保険会社の担当者と会わないといけない
昨今では、Webで申し込みを完了させられる保険商品も増えてきました。しかし、一部の保険会社や商品においては、保険会社の担当者との面談が必須となっているのが実情です。新型コロナウイルス感染症が流行する前なら、誰もこのことをネックには思わなかったでしょう。
しかし、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっている今、「今まで会ったことがない人に、家の外で会う」という機会をなるべく減らしたいと思う人がいても全く不思議ではありません。特に
- 医療・福祉
- 農業
- 小売・販売
- 通信
- 公共交通機関
関連の仕事に従事している人(エッセンシャルワーカー)である場合は、その思いが強くなるでしょう。
病気・ケガの入院に備えるために医療保険に入るため保険会社の担当者に会ったことが原因で、新型コロナウイルスに感染してしまうのも、本末転倒でしょう。
保険期間が始まる前に病気・ケガをしても保障が受けられない
本来、医療保険による保障が開始される日(責任開始日)は
- 申込書の記入日
- 告知書の記入日
- 初回保険料の着金日(領収日)
のうち、最も遅い日となります。
そのため、仮に医療保険に申し込んだ(申込書や告知書を記入して、保険会社の担当者に渡した)としても、初回保険料の払い込みが終わるまでの間に病気(新型コロナウイルス感染症含む)やケガで入院した場合は、その医療保険による保障は受けられません。
つまり、入院給付金や手術給付金などは一切受け取れないということです。
「医療保険はちょっと…」な人にこそ「コロナ助け合い保険」をすすめたい5つの理由
ここまで説明してきたように、既存の医療保険には
- 保険料が高い
- 担当者との対面による手続きが必須になるケースも
- 申込書・告知書を記入してから保険による保障が受けられるまでタイムラグが発生する場合がある
という問題点がありました。しかし、その問題点を一気に吹き飛ばしてくれる保険を見つけたので、ご紹介します。それが株式会社justInCaseの「コロナ助け合い保険(シンプル医療ほけん、正式名称:総合医療保険)」です。
「コロナ助け合い保険(シンプル医療ほけん、正式名称:総合医療保険)」の公式ページはこちら
「コロナ助け合い保険」とは
出典:コロナ助け合い保険|1泊の入院で給付金10万円!自宅や臨時施設での治療診断も対象。新型コロナ以外のケガまたは病気にも対応
簡単にまとめると
保険です。なお、新型コロナウイルス感染症に関しては、自宅や臨時施設等で治療を受けた場合も対象となります(医師による陽性診断が証明できる状態であれば保障の対象になるとのことです)。
なお、入院一時期の受け取りは、保険期間(1年間)中1回のみです。ただし、当初の保険期間が満了しても、更新という形で引き続き保障を受けることができます。そして、更新した後に再度入院した場合は、また入院一時金が受け取れるという仕組みです。
「コロナ助け合い保険」をすすめたい5つの理由
筆者は職業柄、いろいろと医療保険については調べてきましたが、改めて「コロナ助け合い保険」は画期的だと思いました。画期的だと思ったからこそ、今、何の医療保険にも入っていない人にすすめたいです。その理由として
- 保険料が安い
- クレジットカードがあればすぐに申し込める
- 手続きが完了したらすぐ保障が始まる
- 新型コロナウイルス感染症以外で入院しても給付金は受け取れる
- 解約したいと思ったらいつでも解約できる
の5点について、詳しく解説します。
理由1.保険料が安い
「コロナ助け合い保険」は契約日時点での満年齢が15歳~64歳であれば加入可能です。年代、性別によって保険料は以下のように設定されています。
契約日の満年齢 | 男性 | 女性 |
---|---|---|
15〜19歳 | 580円 | 560円 |
20〜24歳 | 560円 | 660円 |
25〜29歳 | 530円 | 940円 |
30〜34歳 | 510円 | 960円 |
35〜39歳 | 530円 | 760円 |
40〜44歳 | 580円 | 650円 |
45〜49歳 | 610円 | 630円 |
50〜54歳 | 640円 | 670円 |
55〜59歳 | 710円 | 710円 |
60〜64歳 | 730円 | 770円 |
どの年代であっても、1カ月あたりの保険料は1,000円未満です。
なお、25-39歳の女性の保険料が高めに設定されているのは妊娠・出産に伴う病気にかかるリスクが高いためです。また、通常の医療保険と同じく、残念ながら妊娠中は「コロナ助け合い保険」に加入することはできません。
理由2.クレジットカードさえあればすぐに申し込める
「コロナ助け合い保険」は、クレジットカードさえあればすぐに申し込むことができます。詳しくは後述しますが、筆者が試しに申し込んでみたら10分もかからずに手続きが終わりました。
理由3.手続きが完了したらすぐ保障が始まる
先ほど、医療保険において保障が開始されるのは
- 申込書の記入日
- 告知書の記入日
- 初回保険料の着金日(領収日)
の3つのうち、最も遅い日であることに触れました。
しかし「コロナ助け合い保険」では、申込書・告知書の記入(フォームへの入力)と初回保険料の支払い(クレジットカードからの引落)をすべて同じ日に済ませるため、申し込みが終わったその瞬間から保障が受けられます。
理由4.新型コロナウイルス感染症以外で入院しても給付金は受け取れる
「コロナ助け合い保険」の本来の正式名称は「総合医療保険」です。つまり、新型コロナウイルス感染症に限らず
場合であれば、1年につき1回、入院一時金として10万円が受け取れます。どんなに気を付けていたとしても、いつ、どこで病気やケガをするかは誰にもわからないので、安心を買うという意味でも、入っておくのはプラスになるでしょう。
理由5.月払いなのでいつでも解約できる
保険商品によって、利用できる保険料の払込方法(回数)は異なります。一般的に広く用いられているものをまとめました。
一時払 | 保障期間全体の保険料を契約時に1回で払い込む。 |
---|---|
月払 | 月ごとに保険料を払い込む。 |
半年払 | 半年ごとに保険料を払い込む。 |
年払 | 1年ごとに保険料を払いこむ。 |
前納 | 半年払もしくは年払の保険料をまとめて払い込む。 |
一括払 | 月払の保険料を数回分まとめて払い込む。 |
なお「コロナ助け合い保険」で用いられているのは「月払」です。つまり、毎月保険料がクレジットカードから引き落とされていくので
- 一度に支払わなくてはいけない保険料は少ない
- 他の医療保険に入ったなど、必要がなくなった場合はすぐに解約できる
ことが大きなメリットです。
もちろん、年払など「保険料をまとめて支払う」場合であっても、未経過期間に対応した保険料は返金されますが、保険会社のやり取りをしないといけないので、やや面倒に感じるかもしれません。
筆者も実際に申し込んでみました
「本当に簡単に申し込めるのか、実際に試してみなくては!」と感じた筆者は、さっそく試してみることにしました。まずは、スマートフォンから申込ページにアクセスします。「お申込みはこちら」をタップしてみました。
出典:コロナ助け合い保険|1泊の入院で給付金10万円!自宅や臨時施設での治療診断も対象。新型コロナ以外のケガまたは病気にも対応
すると、次のような画面に移ります。ここで被保険者の情報を設定する仕組みです。
ひとまず、筆者の情報を入力しました。
次に、主人の情報を入力します。
2人分入力できたので「次へ」をタップします。
住所や電話番号、メールアドレスなどの情報を入力し「次へ」をタップします。
クレジットカード情報の入力画面に移りました。
カード番号、カード名義、有効期限、セキュリティ番号を入力し「登録する」をタップします。
すると、画面がこのように切り替わります。「次へ」をタップします。
保障内容、契約情報などが表示されるので、画面をスクロールして内容を確認し、申込を完了させましょう。
問題がなければ「確認しました」のチェックボックスをタップしてください。
すると、告知事項を入力する画面がポップアップ表示されるので、当てはまるものを選択していきましょう。
全て終わると重要事項説明に進みます。
すべてを確認すると、最後に「重要事項説明を読みましたか?」と表示されるので、チェックボックスをタップしましょう。
タップするとこのようになります。
問題がなければ、この保険の提供会社である株式会社justInCaseのサービスを利用するためのユーザー登録に移ります。このような画面が出てきたら「登録・連携する」をタップすれば大丈夫です。
すると、このような画面が出てきます。登録に使ったメールアドレス宛に初期パスワードが届いているので、確認の上、入力しましょう。
画面がこのように切り替わります。問題がなければ「保険加入を申込む」をタップしてください。
契約の手続きが始まります。しばし待ちましょう。
完了すると、このような画面が表示されます。ちなみに筆者の場合、ここまでかかった時間は10分ほどでした。
勤務先が一定の条件を満たすなら1年間保険料が無料に
出典:コロナ助け合い保険の無償提供 大同生命×justInCase | 中小企業支援プロジェクト
なお、株式会社justInCaseは日系大手生命保険会社の1つ・大同生命保険株式会社と協力し「大同生命×justInCase 中小企業支援プロジェクト~社会貢献による「コロナ助け合い保険」の無償提供~」を行っています。
簡単にまとめると
というキャンペーンです。ただし
- 申込み手続きは役員、従業員が自分自身で行う(会社の許可は不要)
- 1泊2日の入院をした場合の入院一時金は5万円
である点に注意しましょう。なお、従業員50人未満の企業(または個人事業)に勤務しているという条件を満たしていれば、パート・派遣社員であっても、申し込むことが可能です。
「大同生命×justInCase 中小企業支援プロジェクト~社会貢献による「コロナ助け合い保険」の無償提供~」のWebページはこちら
「コロナ助け合い保険」の開発ストーリー
最後に、筆者が「コロナ助け合い保険」を何が何でも紹介したいと思った開発ストーリーに触れて締めくくりましょう。
「保険会社だからこそできることを」という言葉に落涙
通常、保険商品の設計から販売までには、どんなに早くても1年はかかると言われています。しかし、この「コロナ助け合い保険」は、はるかに早い1カ月で構想から販売にこぎつけたそうです。
販売元である株式会社justInCaseの担当者様に伺った話では、2020年4月1日に社内のキックオフミーティングを行い、ゴールであるローンチ(販売開始)にこぎつけたのが2020年5月1日とのことでした。
ここまでスピーディーに進めたのは
という2つの理由が大きなモチベーションになったとのことでした。
まだまだ世の中が新型コロナウイルス感染症で混乱しているからこそ「保険会社だからこそできることを」という言葉には、不覚にも涙が出てしまいました。
そして、筆者は「お金に関する悩みを解決する記事を書く」のを生業にしている以上、このことは何が何でも伝えたかったです。
こちらのURLから、申し込むことが可能です!
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