シングルマザーとWebライターの相性は◎。本気でWebライターにチャレンジするシングルマザーの味方「エスママwith」とは?

筆者はWebライターの仕事を長く続けているせいか、断言したいことが1つあります。

それは「Webライターは、たいていの人が本気で取り組めば、ちゃんと生計を立てることができるほどの収入が入る仕事である」ということです。

その上、在宅でもできることから、シングルマザーにもおすすめの仕事だと筆者は思っています。

どうやら、同じようなことを考えていた人は他にもいたらしく、シングルマザーに特化し、Webライターを中心とした「在宅・テレワークが基本の仕事」を中心に扱うメディアもあると聞きました。そこで今回は

  • 筆者がシングルマザーにWebライターをおすすめする理由
  • Webライターとして生計を立てるためのコツ
  • 「在宅・テレワークが基本の仕事」を中心に扱うメディア「エスママwith」の紹介

の3点について、現役Webライターの筆者が熱く語ります。

シングルマザーを取り巻く厳しい状況

本題に入る前に、主に経済面におけるシングルマザーを取り巻く厳しい状況についても触れておきましょう。

シングルマザーの悩みは「家計」と「仕事」

厚生労働省は、定期的に「全国ひとり親世帯等調査」を行っています。名前の通り、全国のシングルマザー・ファーザーに対してアンケートを行い、解決すべき課題をあぶりだすために行われる調査です。直近の結果として「平成28年度全国ひとり親世帯等調査結果」が厚生労働省のWebページにおいて公開されています。

その中に、ひとり親の「最も困っていること」に関する調査結果がありました。母子世帯 = シングルマザーの世帯の場合「最も困っていること」として挙げた項目として最多だったのが「家計(778名、50.4%)」でした。これに「仕事(210名、13.6%)」が続くという結果です。

出典:平成28年度全国ひとり親世帯等調査結果報告

もちろん、離婚をしたとしても

  • 正社員として働き続け、十分に生計を立てられるほどの給料をもらっている
  • 元パートナーから十分な養育費を受取っているので経済的な悩みはない

というシングルマザーもいます。

しかし、やはり家計・仕事など「お金に関する悩み」を抱えているシングルマザーは多いはずです。

新型コロナでさらに顕著に

先ほど紹介した「平成28年度全国ひとり親世帯等調査結果」は、あくまで少し前のデータであるため、現在(2021年)の状況とはやや異なる部分もあります。その最もたるものが、2020年初頭からの新型コロナウイルス感染症による経済活動への影響です。特に

  • 飲食業(カフェ、レストラン、居酒屋など)
  • 観光業(ホテル、旅行代理店、航空会社、電鉄会社など)
  • 小売業(デパート、ファッションビルなど“生活必需品”を売る以外の店舗)

に属する勤務先で働いていた人に対しては

  • 派遣契約を更新しない
  • アルバイト・パートとして勤務していたが雇止めに遭った
  • 正社員として勤務しているが給料・ボーナスの大幅カットや人員削減が行われた

など、甚大な影響が及んでいます。

これらの職業に従事していたシングルマザーにとっては「自分や自分の家族が新型コロナウイルスに感染し、体調を崩してしまうのではないか」という不安はもちろん「ある日いきなり、収入が途絶えるのではないか」という不安とも戦わなくてはいけません。

まずは公的な補助や無料の支援を使おう

このように、シングルマザーを取り巻く経済的な状況が厳しさを増している中で、最初にやるべきことは「公的な補助や無料の支援をフル活用すること」です。

例えば、厚生労働省ではひとり親支援の施策をまとめたWebページを公開し「どんなときに、どんな制度が使えるのか」を詳しく解説しています。

参照:母子家庭等関係 |厚生労働省

また、シングルマザーの支援に力を入れているNPO法人や社団法人などのWebページも参考になります。

参照:しんぐるまざあず・ふぉーらむ ひとり親のママと子を応援します!

いずれにしても「一人で抱え込まず、上手に人や制度に頼る」のが、シングルマザーと子どもが幸せに暮らすためにはとても大事です。

スキルを身に着ければ鬼に金棒

そして「一人で抱え込まず、上手に人や制度に頼る」ことと同じくらい大事なのが「どんな状況にあっても、一定の収入が入ってくるくらいのスキルを身に付ける」ことです。

現在の日本においては、インターネット回線がどんどん高速化している上に、昔と比べると、個人用のパソコンもかなり安価に手に入れることができるようになりました。

このような状況もあって、相応のスキルがあれば、在宅で仕事をし、自分と子どもが暮らせるだけの収入を得ることが十分に可能になりつつあるのです。

シングルマザーとWebライターの相性は◎な理由

それでは、より具体的な話に移りましょう。なぜ、筆者が「シングルマザーにWebライターを在宅でできる仕事としておすすめするのか」という理由について解説します。

理由1.初心者であっても在宅でできる

これまで、Webデザイナーやプログラマなど、コンピュータやWebに関する専門的な知見を要する仕事をしてきた人であれば、在宅でも取り組める案件への引き合いはあるでしょう。しかし、そのような仕事をしてきたことがない人が、専門的な知見を要する仕事にいきなりチャレンジするのはハードルが高いです。

しかし、Webライターであれば「パソコンでタイピングができる」状態であれば、今すぐにでも自宅で始められます。つまり「始める上でのハードルが極めて低い」ことは、大きなメリットでしょう。

理由2.専門性を高めれば単価が上がる

詳しくは後述しますが、Webライターは初心者でもすぐに始められるものの、最初のうちの単価は非常に安いです。報酬については「1文字〇円」というように、文字数に応じて決まることが多いですが、専門性が求められる内容の文章である場合はやはり高くなります。専門性は

  • 本を読む
  • 自分で興味を持ったテーマについて調べる
  • その分野に詳しい人に話を聞く

などの方法で、いくらでも高めていけるため「頑張ったら頑張った分だけ報酬に跳ね返ってくる」というメリットもあるのです。

薬機法に強いライターは需要が高い

自分がどんな分野において専門性を高めていくかは、これまでの経験や興味に応じて決めると良いでしょう。「いや、経験があるわけでもないし、興味があるものもないし…」という人は「需要が多く、しかも専門的知識がないと書けない」分野に強いWebライターを目指すのも1つの手段です。

インターネット上には化粧品やサプリメントについて紹介したWebページがたくさんありますが、これらのWebページに掲載される文章を書く際には注意が必要です。

詳しい話はここでは割愛しますが、化粧品やサプリメントに関する文章を書く際は「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)」を踏まえ、ガイドラインに抵触しない形で進めないといけません。

参照:医薬品等の広告規制について |厚生労働省l

当然、この分野に精通しているWebライターの需要は高いので、コンスタントに仕事をしていくこともできるでしょう。

理由3.一定の需要はある

もちろん、薬機法に強いわけでなくても、Webライターに対しては一定の需要はあります。

質の高いコンテンツが求められる

Webライターなど、Web関連の仕事をしていく上で最低限知っておくべき言葉の1つに「SEO(Search Engine Optimization、検索エンジン最適化)」という言葉があります。

簡単に言うと「Googleなどの検索エンジンで特定の言葉を検索した際に、そのWebサイトが上位に表示されるよう調整すること」ですが、SEOで成果を出すためには「ユーザーにとって有益な情報を提供すること」は不可欠です。

そのため、確かな情報源や知識に基づいた文章を書けるWebライターとそうでないWebライターとでは、依頼される案件の数には明らかな差があります。

シングルマザーがWebライターで生計を立てるための4つのコツ

それでは、これまでWebライターにチャレンジしたことがないシングルマザーが、生計を立てられるようになるにはどうすれば良いのか、最低限心得ておくべき4つのコツにも触れておきましょう。

コツ1.最初から高単価は狙えないと認識しておく

単刀直入に言うと、Webライターに初めてチャレンジする場合、1文字あたりの単価は非常に安いです。案件の内容やクライアントの要望、スタンスにもよりますが、1文字あたり0.1円から0.3円程度が相場でしょう。

最初のうちは「お金をもらって文章を書く練習をしている」と割り切ったほうが、精神的な負担になりません。

コツ2.自分の専門ジャンルを確立する

既に触れたこととも重複しますが、専門分野についての文章を書けるWebライターはやはり重宝されます。Webライターで生計を立てていきたいと思うなら、自分の専門ジャンルを確立するようにしましょう。たとえば

  • 化粧品が好きだったり、健康オタクだったりするなら薬機法に強いライターを目指す
  • 過去に金融機関で働いたことがあったり、簿記などの資格を持っていたりするなら金融・経済系に強いライターを目指す
  • 料理などの家事が好きなら、効率的な進め方を紹介できるライターを目指す

など、自分のこれまでの経験や興味をたどれば、何か1つくらいは専門ジャンルとして掘り下げられそうなことが見つかるはずです。

コツ3.まずは量をこなす

文章の質とこれまでに書いてきた量はある程度比例するというのが、筆者の個人的な意見です。そのため、Webライターとして生計を立てていきたいと思うなら、まずはクラウドソーシングを使って様々な案件に応募し、量をこなすことを考えましょう。量をこなしていくうちに

  • どうすれば効率的に仕事が進められるか
  • どうやって表現すれば読みやすい文章になるか

などの「勘所」がわかってくるはずです。

コツ4.シングルマザーのことを理解してくれる相手と働く

Webライターに限らず、仕事における大切な使命の1つは「求められている内容・クオリティの成果物を相手が求める納期までに仕上げること」です。しかし、シングルマザーとして働いていると「子どもがいきなり体調を崩し、保育園に行けずに家で様子を見ることになった」などのイレギュラーが発生します。

本来であれば、そのようなイレギュラーが発生しても問題がないように仕事のスケジューリングをするべきですが、100%そのように進められるわけでもないのが実情です。

相手が「シングルマザーと働く」ことに対して理解があれば、イレギュラーが発生したとしても、上手にフォローしてくれるはずでしょう。

本気でWebライターにチャレンジするシングルマザーの味方「エスママwith」とは?

ここまで書いて、筆者は「シングルマザーが幸せに働いて、生計を立てていくためには、シングルマザーのことを理解してくれるパートナーと組むのが一番では?」という結論に達しました。

そんなパートナーはあるのか?という疑問をもとに探したところ「ここならOK!」というサービスを見つけたので、ご紹介します。それが「エスママwith」です。

出典:エスママwith | シングルマザーはすごいママ!!

エスママwith公式Webページはこちら

「シングルマザーの所得を上げたい」から始まったサービス

「エスママwith」を運営する株式会社エスママは、もともとは障がい者に特化した就職・転職支援サービス運営会社「株式会社ゼネラルパートナーズ」の社内新規事業としてスタートした会社です。

「シングルマザーの所得を上げたい」というミッションをもとに、現在では

  • オウンドメディア「エスママ with」の運営
  • Webライティング、SEOライティングなど、外部企業からの依頼によるコンテンツ作成

の2つを主な事業として行っています。

テレワーク・時短勤務の案件も豊富に掲載

既に触れた2つの事業以外にも、テレワーク・時短勤務など「シングルマザーが働きやすい」求人情報を掲載しているのも「エスママ with」の大きな特徴です。

こちらの画像のように、ライティング以外の案件も掲載されているので「まだまだWebライティングは修行中だから、無理のない範囲で他の仕事にも取り組みたい」という人にもピッタリです。

出典:【福岡/軽作業】週3日~OK!アットホームな職場で自分に合った働き方をしませんか? | エスママwith

「シングルマザー」であることが条件でライターも募集

株式会社エスママは、外部企業からの委託によるコンテンツ作成事業も行っています。そして、コンテンツ作成事業を担うライターの募集も行っていますが、応募条件の1つに「シングルマザーであること(シングルマザーになる予定があること)」を挙げているのが非常にユニークです。しかし、この条件は「私たちは、全力でシングルマザーをサポートします」という決意の表れだと筆者は思いました。

筆者からは、どんな人がこの記事を読んでいるのかまではわかりません。しかし、あなたが今、シングルマザーとして仕事に子育てに頑張っていて「子どもの成長を見守りながら、ずっと続けられる仕事がしたい」と思うのであれば「エスママwith」は強力なサポーターになってくれるはずです。

こんな風に「前向きに歩んでいく人たちを本気で応援する会社」がもっと増えれば、この世の中はずっと生きやすくなる―筆者はそう信じています。

「エスママwith」公式Webぺージはこちらから!

FP 荒井 美亜

FP 荒井 美亜あらい みあ

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大学院まで行って公認会計士を目指していたものの、紆余曲折を経て今は「日本一、お金のことを楽しくわかりやすく説明できるライター兼ファイナンシャルプランナー」目指して活動中です。日本FP協会のイベントのお手伝いもしています。保有資格)日本FP協会認定AFP、FP技能検定2級、税理士会計科目合格、日商簿記検定1級、全経簿記能力検定上級、貸金業務取扱主任者試験合格

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